Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

大地讃頌

2011-04-27 22:00:33 | 音楽
『大地讃頌』自分自身が歌ったことはない曲だが、一度聞いたら忘れられない強いインパクトのある作品だ。最初は伴奏譜として出会い、そして息子が中学生になった時には毎年文化祭で聴き、そして卒業式でも聴いた。大地に対する感謝と静かで深い畏敬の念が感じられる歌詞とそれを支える力強い音楽が、この作品が長く歌い継がれる所以であろう。
この『大地讃頌』は<混声合唱とオーケストラのためのカンタータ「土の歌」より:作詞:大木惇夫/ 作曲:佐藤眞>の中の第7章、終曲。とはいうものの、他の曲を私は聞いたことがないので、カンタータ「土の歌」=『大地讃頌』みたいな図式が頭に刷り込まれてしまっている。いつか、他の曲も聞いてみなくっちゃね。
ところで、何故今『大地讃頌』かというと、たまたま女声三部合唱で弾いているから。(実は、随分前にも一度、同じアレンジの女声三部合唱で弾いたことがある)ピアノは混声も女声も全く変わらないのだが、合唱部分はやはり女声と混声とでは聞いた感じがかなり違うかもしれない。勿論、どちらがいい、あるいはよくないということではない。しかし今日、練習で久しぶりに聴いたけれど、やはり印象に残る曲だと改めて思った。

ところで、ネットで見つけた「ひとり大地讃頌」・・・大受け~!!いや、すごいっ!!

コメント (4)
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