Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

山下"Topo"洋平×山下晋平 ~音楽の森コンサート~

2007-12-09 00:10:40 | 音楽
国立楽器北口本店“音楽の森コンサートフロア”での『山下"Topo"洋平×山下晋平 ~音楽の森コンサート~』を聴く。⇒詳細 こちら
そして、今日のピアニスト山下晋平氏のブログはこちら
              
カメラを持参していなかったので、ピアノはともかくケーナもサンポーニャも画像がなくて・・・残念!!でもそんな時のWikipediaですわね!!
*Wikipedia⇒ケーナ&*Wikipedia⇒サンポーニャ
山下"Topo"洋平氏の説明によると、サンポーニャは「ビール瓶を吹いたような・・」・・・う~ん、言いえて妙!!息の音が、まるで風の音のよう。ケーナもサンポーニャもその音に微妙なノイズを含むことで、私にはその音色がより魅力的に感じられる。
プログラムは2部構成で、カバー曲4曲を含む16曲が演奏された。私は、カバー曲も面白かったんだけれど、それよりもずっとオリジナル曲の方が楽しくまた興味深かった。
そして、ピアノは勿論、笛が好き~と再認識。あの構え、吹き始めの息の感じ、吹いている時の身体の感じ・・・~!!
1曲目のワイナ・ポトシからすっかり二人の作り出す世界に誘われた。ケーナの音にピアノの音が絡む瞬間は、どんな感じだろうと思わずどきどきしたのだけれど、すう~っと絡み合う。(ケーナの音律はどうなってるんだろう?あんなにピアノに違和感なく溶け込むところをみると平均率?)素敵だ!!
ピアノの音の上に縦横無尽に駆け回る笛であったり、また対話、会話する楽器・・二人の醸しだす音楽と、それに満たされた時間に元気になった日~♪。
コメント (7)
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