Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

最近出会った合唱曲

2007-08-11 00:01:27 | 音楽
伴奏をしていて、色々な曲に出会う。合唱曲だと現代作曲家の作品に実に自然に出会い、そして特に邦人の作品の多種多様なこと、その美しさに感動する。
最近のポップスの伴奏をしていると、そのメロディー・ラインとともにその歌詞の面白さ!・・興味深い。
また、この作曲家が合唱曲を書き残していたのかと驚かされることもあり、そして、いつか弾いてみたいな、と思う曲に出会うこともあり・・・

ガブリエル・ユルバン・フォーレ(Gabriel Urbain Fauré, 1845年5月12日~1924年11月4日)の合唱曲はあの美しい「ラシーヌの雅歌」をはじめ何曲か弾いているのだが、まさか「レクイエム(Requiem) 作品48」を弾く機会に恵まれようとは思っていなかった。だって、混声で演奏するものだと・・・。
ところが、今では女声合唱曲に編曲された楽譜が出版されているのですね!

このレクイエムは『第1曲:入祭唱とキリエ(Introitus et Kyrie)/第2曲:奉献唱(Offertorium)/第3曲:サンクトゥス(Sanctus)/第4曲:ピエ・イェズ(Pie Jesu)/第5曲:アニュス・デイ(Agnus Dei)/第6曲:リベラ・メ(Libera me)/第7曲:イン・パラディスム(In paradisum)』という構成になっているのだが、今回演奏するのは第5曲&第6曲。

AGNUS DEI:神の子羊
Agnus dei,qui tollis peccata mundi,~・・・♪
LIBERA ME:われを許し給え
Libera me,Domine, de morte aterna,in die illa tremenda;~・・♪
               
これはLP(ミッシェル・コルボ指揮/ベルン交響楽団)
コメント (8)
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