Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

ルピ/Rupit ①

2010-03-22 13:10:44 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
La Devesaから車で5分程のところにある「ルピッ/Rupit」は中世から続く小さな街。
この街へは10人定員と書かれた歩くとぐらぐらする吊り橋を渡って入る。

吊り橋を渡るとすぐ階段でゆるゆる上り坂が続いている。石が組み合わされ積み上げられて作られた石垣。
 
壁の中には・・・近付いてしげしげ眺めるとモンセラートが近いからなのだろう黒いマリア像が祀られていた。
そして、目を上げると山の上に翻るカタルーニャの旗!!
         
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La Devesa

2010-03-21 00:00:21 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
バルセロナの街では歴史的建造物と現代の建物は同じように機能し使われている。役所・庁舎然り、図書館然り・・etc.etc.この役所もそんな建物のうちの一つ。
             
ここを訪れた後、バルセロナの北ちょっと東の車で2時間半ほどの山あいのRupit-Pruit Osonaにある『La Devesa』に出かけた。6日は素晴らしい天気で山も空も美しく晴れ、気持ちのよい日だった。
自然の中に建つLa Devesaの外観。

外観も素敵だが、内部も同じように気持ちよく整えられ心地よい空間で満たされている。食事も充実していて美味しい!!

周囲の風景。静かでのんびりしていて、山の形が珍しい!!
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街角で

2010-03-20 00:31:05 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
旅をしているんだなぁ、と思う瞬間って色々あると思う。(もっともその瞬間というのは実際に旅に出ている時でもあるし、日々の暮らしの中でも存在する感覚であるけれど)
流れる空気であったり、鼻先をくすぐる香りであったり、目に飛び込んでくる景色でもあろうし、耳に流れ込む言葉の音・リズムであったり・・・。
バルセロナの街でふと目を上げた時に飛び込んでくる街の景観の中にしっくり溶け込んでいる彫刻・オブジェの数々を楽しんで眺めている自分自身を発見した時に、また旅の途上であることを意識する。

何なんだろう?恐竜?怪獣?など思いつつしげしげ眺めていたこの巨大なオブジェ・・・
と思ったらこれはなんとも実用的な遊具、「滑り台」子どもたちが次々この中に飲み込まれてはすすす~と滑り出てくるのだ。
  
キリンのような、やはりどう見てもキリン!がユーモラスに横たわっている作品。そして、帽子を被った少年がその手に握りしめているのは・・・暑い季節にはこの蛙の口からきっと水が出てくるんだろうな、きっと。などひんやりする空気に首をちょっとすくめながらそんな季節を想ってみたりするのだ。
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パエリャ@LA BARCA DEL SALAMANCA

2010-03-19 22:35:19 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
             
スペインのお昼は日本に比べると遅く、だいたい2時頃からです。
この日はオリンピック港にあるバルセロナで人気のレストラン『ラ・バルカ・デル・サラマンカ/LA BARCA DEL SALAMANCA』で1時半頃から昼食をいただきました。

トマトが塗ってあるパンと白いソースが塗ってあるパン、オリーブもたっぷり皿に盛られて。ナイフとフォークで食べにくかったら手を使って全然構わないというスペイン流のテーブルマナーの心地よさ。
左はムール貝、右はイワシに似た魚をからっと揚げた一皿。
   
そ・し・て・・・さあ~、メインのパエリャの登場 La Paella de marisco
取り分ける前に1枚
・・・すっご~い!美味しそう~!!うっはぁ、大き~い!!

一人前のお皿~。まさにこぼれんばかり!!
海の幸とそこから溢れるエキスをたっぷり吸ったお米が一つのパエリャ鍋の中で奏でるハーモニーを堪能しました。
うっま~い
           
入店した時が1時半位だったのですが、どんどん席が埋まって2時半、3時には地元のスペインの人々で満席状態に。人気のレストラン、を舌と目で実感しました。

お店を奥に入ったところに並んでいた海の食材と天井からずら~っと吊り下げられたハモンの画像を撮らせてもらいました。
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バルセロナの海と空

2010-03-18 00:00:01 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
バルセロナは海に近く位置しているので街中でもカモメの姿をよく目にします。この日はオリンピック港まで出かけました。朝はぱらぱら小雨が散っていましたが、ここに着いた時にはそれも止み、地中海の青、空の青が冴え冴えとしてました。
海は青くて、空が青いことに改めて打たれました。日本で見上げる空もずうっといけばつながってるんだなぁ、海もつながっているんだなぁ、って。
波は寄せては返し、無数に繋がれたヨットは静かに出港の時を夢見てしばしの休息をとっている昼の風景。

地中海はこの日、あくまでも穏やかに青く、その空の色を静かに映していました。
  
とおっても不思議に思ったのはいわゆる「磯の香り」が希薄だったこと。それはからりと乾いたこの地の気候によるところ大なのでしょうか・・・。
  
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初めて、フィンランドエアで・・・

2010-03-17 00:32:41 | 旅:バルセロナ・グラナダ紀行
この3月初旬、スペイン・バルセロナに用事があり出かけました。そしてついでに足を延ばしてグラナダを旅しました。

素晴らしい人々との出会い触れ合い・・・そして目に入る様々なもの、音楽etc.etcに彩られた忘れられない旅の日々!!
とにかくスペインは、やっぱり素晴らしい国でした~!!

旅の始まりといえば、空港、飛行機・・・今回は初めて「フィンランドエア」を使いました。(「ムーミンセーバー」ってあったので、てっきり機体に「ムーミン一家」が描かれているのを想像していたんですが・・・ムーミンの「ム」の字もなく・・・ちぇっ!)
            
空に「F」が青く浮かんで・・・。成田⇒ヘルシンキ(乗り継ぎ)⇒バルセロナと順調に飛行が続きます。
              
成田を発ったのが12:00、バルセロナ着が20:20。新装なったバルセロナ空港で出迎えて下さった方々との感激の再会に、ただもう、ああ、嬉し~!ああ、楽し~!!
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