2017.6.18. Sun. 父の日 『まこわやさしいか』
こぱんちゃんが鰻を送ってくれる。
朝: 私はコーヒーだけ。
新玉のスライス おかか黄身醤油 ㋳
雑魚ご飯 『たけのうち』製じゃこ山椒 ㋚㋕
自家製竹の子昆布、奈良漬 ㋻㋳
バナナ
ヨーグルト 自家製青梅ジャム、蜂蜜 ㋕
連れ、終日お出かけ。
昼:
新玉のスライス おかか黄身醤油 ㋳㋚
宮城産平目の唐揚げ(昨日の残り) レモン ㋚
雑魚ご飯 佐田岬産海老ちりめん ㋚㋕
お味噌汁 揚げ、ジャガイモ、人参、卵白、葱 ㋮㋑㋳
アップル・パイを焼く。
おやつ: Ms.O が訪ねてくれて。
『豊島屋』製 「あじさいだより」 (鎌倉市)
ブランディー・ティー 『ACパークス』製「インディアン・モーニング・ティー」+『ラーセン』のコニャック
お見舞い。
お買い物。
夜: 父の日の宴。 こぱんちゃんの送ってくれた鰻を中心に主人の好物を。
睨鯛 長崎産連子鯛 ㋚
陶板盛 ㋮㋙㋻㋳㋚㋛㋑㋕
イクラ
鯨ベーコン
湯葉
松茸・枝豆入り玉子豆腐
長芋短冊
自家製竹の子昆布
赤飯 『たけのうち』製じゃこ山椒
あしらい
焼物 陶板盛 ㋚㋳
長崎産鮑のバター・ソテー レモン
島根産栄螺壺焼き
焼き鳥
あしらい
鰻重 ㋚
チーズ陶板盛 マカダミア・ナッツ添え ㋕㋳㋙
【F・ブルゴン熟成】トゥルー・デュ・クリュ (ウォッシュ・フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
ブルゴーニュ地方のマール酒でウォッシュしたエポワスの小型版。 食べ頃が早目。
【P・アレオス熟成】ミモレット22ヶ月熟成 (セミハード・フランス北部/ノール=パ・ド・カレー地域圏)
しっとりとした舌触りに、絶妙な塩加減と甘みが加わったことでカラスミに例えられることの多い巨匠アレオス氏究極の逸品。凝縮された旨みの虜に。
【ロドルフ・M熟成】プチ・テオドール (フレッシュ・フランス東部/ブルゴーニュ地域圏)
フレッシュで果実感たっぷりのレーズン、溢れ出すラム酒の香りと濃厚なコク。大人を癒す極上のデザートチーズです。
サントモール (フランス/ポワトゥ地方 シェーブルタイプ 生山羊乳、食塩)
まわりを白カビでおおわれた、さわやかな食感を持つ山羊乳チーズ。細長い円筒状の形が特徴で、輪切りにするのが正しい。
ゴルゴンゾーラ・ドルチェDOP (青かび イタリア/ロンバルディア州)
世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。ほのかな甘みとなめらかな口あたり。
フォレスト スモーク・チーズ (フランス セミハード)
ほどよくスモークの香りが味わえる表皮と、ミルク本来の旨みが凝縮されたクリーミーでソフトな味わいのある中身。このスモークの香ばしい香りは、ビールのお供として食べるのが最適でしょう。軽めの赤ワインに合わせても。
カプレーゼ (モッツアレラ・バッカ)
半分も行けず…
ジャン・ポール・ドゥヴィル セレクション ピノ・ノワール 80%, シャルドネ 20%
「セレクションは、互いの品質を補い合うために、厳選された3つのキュヴェをブレンドし、セラーで最低7年間熟成されています。琥珀色で、スパイスの効いたブリオッシュのニュアンスを豊かに持ったシャンパンです。
ジャン=ポール・ドゥヴィル:
シャンパーニュ・ジャン=ポール・ドゥヴィルの物語は、数世代に渡りテロワールに情熱を燃やすシャンパーニュの造り手によって紡がれました。
ジャン=ポール・ドゥヴィル氏は、1943年2月20日に生を受けました。家族で、少なくとも5世代はブドウ畑を維持してきましたが、最初にシャンパン造りを始めたのは、ジャン=ポール・ドゥヴィル氏です。
ジャン=ポール・ドゥヴィルのシャンパン造りは、ランスの山の中腹に位置するヴェルジーに17ヘクタールの畑を所有し、自社栽培のブドウのみを使用して行われます。搾り、醸造も自分達で行うことにより、シャンパン造りの全ての工程を自社で管理しています。量より質をモットーに、熟成期間は長く、最低でも4年をかけています。質優先の経営方針は、大掛かりな広報・宣伝活動を行わないことにも表れており、人気は「口コミ」で広がったという、真摯にシャンパン造りに取り込む実力派の造り手です。
【栽培】
ランスの山の中腹に位置するヴェルジーは、地質、地形、気候が他にはないように組み合わさっており、グラン・クリュ100%の格付けがされています。その格付けが与えられているのは、シャンパーニュ地方の324の村の中で他に16の村しかありません。
ジャン=ポール・ドゥヴィルは、18のクリュに及ぶ17ヘクタールの畑を所有し、自社栽培のブドウしか使用していません。搾り、醸造も自分たちで行うことにより、シャンパン造りの全ての工程を自社で管理しています。
【醸造】
ブレンディングをシャンパン造りの中心ととらえています。ブレンド比率は、キュヴェごとに異なり、多様なキュヴェを造りだしています。カルト・ノワール以外は全て自社のグラン・クリュで栽培されたピノ・ノワールとシャルドネが使われています。ブリュットでは、リットル当たり9.5g、ドゥミ・セックでは、リットル当たり20gのドサージュがなされています。
熟成期間は、最も若いものであるカルト・ノワールで最低4年。カルト・ドールとロゼで5年、ブラン・ド・ブランで6年、セレクションで7年、ミレジムでは10年以上。デゴルジュマン後の瓶静置期間は、最低1ヵ月。」
販売先 | フランス以外では、イギリス、スペイン、ドイツ、ベルギー等ヨーロッパ中心に販売されている。 Royal Opera House (London)、Smithy’s Restaurant and Wine Bar (London)、 他ロンドンの著名なシャンパン・バー |
受賞歴 | 2014 Gilbert & Gaillard Gold Medals (Carte d’Or / Millesime 2004) |
期待以上に美味しいシャンパーニュ。
ブレンドは黒葡萄がしっかり効いているようで、バランスが良い。 黒糖のような風味も出ており、飲み頃も良かったのであろう。 ピンでも充分楽しめる。
イクラに〇◎。 イクラはブラン系の効いたものの方が良いのだろう。
湯葉や玉子豆腐に良く合い、〇◎。
カプレーゼにも同じく。
鮑のバター・ソテーに◎〇。 さざえの白い部分にも同じ。
シャトー・マテロー 2001 (ACプルミエール・コート・ド・ボルドー/赤・FB)
「中心は暗いルビー色。エッジに淡い紫色を残す、中くらいの濃さのガーネット色です。ブルーベリーや桑の実の香り。オレンジリキュールや干しぶどう、湿った木や下草の香りも。酸味がやや強めですが、全体的に軽やかで、なめらかな果実味がソフトに広がります。心地良い果実味が後口にもスムーズに出て、柔らかな味わいは食事にも合います。
【シャトー・マテロー】 ボルドー市の北東に広がるプルミエール・コート・ド・ボルドーに位置し、かつては何世紀にもわたって、北ボルドー・カトリック教会が所有していた歴史あるワイナリーです。現在のオーナーのフィリップ・ブーリエール氏は3代目。祖父のフランソワ・ブーリエール氏が畑のポテンシャルに惚れ込んで、1903年、教会から今の半分の広さ(8ha)の上地を購入。その後、フランソワの息子のアンドレが60年代まで経営を行い、アンドレの息子のフィリップ(現オーナー)の代になって新たに7haの土地を購入したのをきっかけに、経営の主導権を握ることになりました。フィリップは1985年?1988年にかけて、ステンレスタンク室や樽詰めワインの熟成庫などを含む500平方mの新たな施設に多額の投資をし、ワインの品質向上に心血を注ぎ続けてきました。
プルミエール・コート・ド・ボルドーPremières Côtes de Bordeauxは、フランス南西部アキテーヌ地域圏ジロンド県で生産されるボルドーワインのひとつで、AOCに指定されている。
ドルドーニュ川とガロンヌ川に挟まれた中州、いわゆるアントル・ドゥー・メール地区のうち、グラーヴの対岸に当たる、ガロンヌ川右岸地域の37ヶ村が指定されている。」
煙草、腐葉土のアロマの奥に果実の香り。 ばっちり好みの飲み頃。
熟成感たっぷりでなおかつ甘い果実の風味が有り、ライトだが、しっかりと造られたものなのだろうと感心する。
鰻に◎。 日本の鰻にはやはり熟成感は必須なのだと思う。
栄螺や鮑の肝に◎。
自家製アップル・パイ ㋕
コーヒー