ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ウメほころぶ

2008年01月30日 | 個人的な話

S_2 今日のクアトロのお休みはつかの間の晴天のようだ。今朝、自宅からママさんとウォーキングに出かけた。目指すはチョウゲンボウの観察である。チョウゲンボウはハヤブサの一種で小型の猛禽類だが、この豊四季の近隣の林にも姿を見せると聞く。豊四季と隣の流山も開発が進み雑木林はとぎれとぎれになっている。その林を訪ね歩きしばらく行くとチョウゲンボウらしき鳴き声が聞こえる。しかし姿は見えない。歩き疲れ人工の自然公園にたどり着く。雑木林よりも手を加えた林の方がより自然に見えるのは不思議なものだ。チョウゲンボウに出会えなかったが、散歩中のニワトリ君とここで出会った。梅の花もほころび、春の訪れを知ると急にお腹が空いた。やはり花より団子である。
散策の途中に、北千葉導水路の出口、親水公園に立ち寄った。利根川で取水し手賀沼と柏市の地中を縦断しここまで28キロの人工水路をたどり坂川に放流され江戸川へと繋がる。しばらくは日本一汚染がひどかった手賀沼と坂川の浄化をひとつの目的とする事業だ。大本の生活汚染を止めるのが本来ではあるが、このような事業にも期待をかけたい。
汚い河川の影響で、プランクトンが減る。すると小魚が減る。銚子のイワシなどは激減している。小魚が減るとマグロなど大型の魚も減る。
北千葉導水路にとりあえず頑張ってもらって、今日は回転寿司でマグロでも食べようかと思ったクアトロの父だ。

コメント
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