光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

空を飛ぶ、ホタルガ

2008-06-21 07:01:18 | 散策
  朝のお天気、やっぱり晴れ。夜中の感じは、かなり濃い霧に包まれている、むせび泣くような、である。しかし、明るくなると、晴れ。風は今はない。アメダスの6時の気温、21.9℃、気圧は1004.9hPa。室温24℃。非常にムシムシ。

  大して何かやったということもないのに、腰が痛い。雪かきやら重いものを持ち上げたときと、その場所は違う。雪かきだと、ちょうど真ん中辺り。今どきの腰の痛みは、中心から少しはずれた、左右のどちらか。鈍い、痛みで、頭痛に似ている。悩ましい。いつも、父の介護用の下着を購入して、他もだが、持って来てくれる姉が腰が痛くて、とたまにぼやくことがあったが、なるほど、その痛みというのはこうゆうものかと思う。そのときは、ほどほどに歩いて、しかし非常時ではなかった。毎日歩いていて、腰の痛みもなかった。だから、
  「歩けば直る」など簡単に口にしていたが、ちょっと非常、窮地に追い込まれると、同じように、いとも簡単に体は悲鳴をあげる。なんとも説得力がないのも当たり前だ。聞いていた方は、お腹の中でどう思っていたか、あー。

  朝になって外に出て、最初はどこの熱帯のジャングルかと思うほど、その空気は水蒸気に満ちていて、じっとりする。なるほどこれもある。湿度は100%ありそう。一部がは葉っぱを濡らせている。雨が降ってないとは断言できないが、道は舗装路はまったく水の匂いはない。植物から出ているのか、なども思ったりもする。
  日も出てかなりにたつが、それで地上からも湯気が出ている。今日は夏至。

  頭に水滴が落ちた。それからしばらくすると、何かが飛んできた。それは、ホタルガだった。飛べないホタルガは見たが、ようやく飛べるホタルが、飛んでるホタルガを見て、しかしすぐにはわからない。これが、おりこうでちゃんとカエデの葉に止まる。それでまじまじ見るが、たしかにホタルガ。

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