中日ドラゴンズ 立浪監督引退

２０２４．１０．７（月）
　プロ野球中日は６日、ナゴヤ球場で今季最終戦をを戦った。監督の立浪和義氏にはねぎらいと、来季の球団への期待する声が飛んだ。
　この日の観客数は、３６，３１０人。しかし残念ながらDeNAに０－２で敗れ、３年連続最下位が確定。試合後のセレモニーで立浪監督は「選手は確実に力をつけている。近い将来、必ず強いドラゴンズになる。そう信じている」とあいさつ。
　あるフアンは「まずは打って、勝って楽しませてほしい」と新監督に注文した。さらに、別のファンは「監督が積極的に使った若手が成長している。この３年を無駄にしないで」と訴えた。
　筆者は中学生時代、学校（名古屋市立八幡中学校）と旧中日球場とは隣り合わせにあったので、球団からファウルなどの球拾いをよく頼まれて、選手らと直接に接した体験がある。従ってドラゴンズに対する思い入れは誰よりも強いと思っている。それだけに最近の弱さにはつくづく残念である。
　しかし、あるファンは「監督が積極的に使った若手が成長している。この３年を無駄にしないでほしい」と訴えた。筆者もその通りと信じている。来年以降、いきなり１位でなくとも徐々にでも順位を上げて、２～３年後には優勝することを心より願っている。