名古屋から発するブログつぶて・凡人のひとりごと

身の回り、世間のできごとをを日記風に記す(紙つぶてならぬブログつぶて)。

全身の発疹に悩む

2013-03-29 10:14:32 | Weblog
2013.3.29(金)
 3月27日~28日にかけてつれあいと何年ぶりかで下呂温泉に行った。温泉につかれば1年来続いている腰痛にも何らかの効果があるかもしれないとの藁をも掴む気持ちもなかったとは言えない。
 27日の午後、特急<飛騨号>で出かけ、午後4時にはYホテルへ到着した。早速、夕食前に大浴場につかったが、ここの温泉は湯はきれいなアルカリ単純泉で気持ちがよい。早めということでまだお客も少なく、広い大浴場をほとんど独り占めという贅沢さである。
 夕食は6時からお願いしたが、和食の会席料理である。ふつうの日本料理であるが、場所がらか飛騨牛のすき焼きがついていた。
 その後9時半ごろ、2回目の温泉に30分ほどつかったあと、午後11時前には眠りについてしまった。
 午前2時ごろだったであろうか、体のあちこちが痒くてたまらなく、浅い眠りのまま過ごしたが、午前4時半ごろ3回目の温泉につかった。早い時間であったが、すでに数人の客が入っていた。
 衣類を脱いでここで始めて気付いた。全身にじん麻疹というか赤くはれた発疹が発症していた。これは痒いはずである。お湯には5分ほど浸かっただけで出たが、日が明けてくるに従って発疹のはれはひどくなり、痒みもました。
 心配した連れ合いがホテルのフロントに病院の紹介を頼んだので、意に沿わなかったがホテルの車で下呂駅近くの下呂温泉病院に救急外来の形で受診した。
 この日の救急担当医は内科でも皮膚科でもなく整形外科医であったが、とにかく発疹を抑える注射を打ちましょう、じん麻疹、皮膚の痒みを抑える飲み薬と痒み、赤み等の症状を抑える塗り薬を処方しますからこれで対処しましょう、ということになった。
 午前8時ごろ、ホテルへ戻って軽い朝食を済ませ、飲み薬のアレグラ錠なるものを飲もうと効能書きを読んでみると、副作用として「息がしにくい、めまい、意識がなくなる、云々」などと書いてあるではないか。満々が一そんなことはないと思うが、「意識がなくなる」ことがあるかも知れないなどといわれては、その錠剤はもう飲めなくなってしまった。
 一方で、注射のせいか発疹や痒みはかなり改善されてきた。これなら大丈夫ということで、午前中は「下呂合掌村」を見学した後、特急便で午後4時半ごろには帰宅できた。
 ところがこの頃になると再び赤い発症と痒みがひどくなり、結局その夜はほとんで眠れないまま明かすことになった。発疹が現れて二日目になるが、これから改めて診療に向かわねばならない。理由が分からないで、こうした症状が出るとなんとも不安でやりきれない。