2013.3.18(月)
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指した日本代表は17日(日本時間18日)、サンフランシスコでの準決勝でプエルトリコに1―3で敗れ、敗退が決まった。悲願の3連覇はならなかった。一方、プエルトリコは初の決勝進出を果たした。
全試合の経過は次のとおり。
第一ラウンド
3月 2日(土) 対ブラジル戦 5-3 日本勝ち
3月 3日(日) 対中国戦 5-2 日本勝ち
3月6日(水) 対キューバ戦 3-6 日本負け 日本はA組2位で第2ラウンド進出
第二ラウンド
3月 8日(金) 対台湾戦 4-3 日本勝ち
3月10日(日) 対オランダ戦 16-4 日本勝ち
3月12日(火) 対オランダ戦 10-6 日本勝ち
3月18日(月) 対プエルトリコ戦 1-3 日本負け
試合を終えた山本監督は「選手は本当によくやってくれた。大きな国際大会での経験がこれからの野球人生にもプラスになるんじゃないかと思う」。キャプテンを務めた阿部慎之助(33=巨人)については「阿部慎之助はチームをよくまとめてくれた。ベテラン陣が彼をサポートして、若い選手たちはそれについていった。第2Rからのチームはまとまりができた。本当に素晴らしい選手たちとともにできて、私は幸せでした」と賛辞を送った。
この試合では1点しか取れなかったが、これをたたき出したのは中日の井端選手であった。日本は負けはしたが、全試合を通じて井端選手の活躍が際立っていた。すべての試合で得点に絡み、対台湾戦では起死回生の同点打をたたき、延長戦に持ち込み勝利につなげた。
アメリカがすでに敗退しており、優勝の可能性が高かったが、プエルトリコに負けるとは誤算であった。夢の三連覇はならなかったが、山本監督でないが、選手はよくやったと言うべきであろう。
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指した日本代表は17日(日本時間18日)、サンフランシスコでの準決勝でプエルトリコに1―3で敗れ、敗退が決まった。悲願の3連覇はならなかった。一方、プエルトリコは初の決勝進出を果たした。
全試合の経過は次のとおり。
第一ラウンド
3月 2日(土) 対ブラジル戦 5-3 日本勝ち
3月 3日(日) 対中国戦 5-2 日本勝ち
3月6日(水) 対キューバ戦 3-6 日本負け 日本はA組2位で第2ラウンド進出
第二ラウンド
3月 8日(金) 対台湾戦 4-3 日本勝ち
3月10日(日) 対オランダ戦 16-4 日本勝ち
3月12日(火) 対オランダ戦 10-6 日本勝ち
3月18日(月) 対プエルトリコ戦 1-3 日本負け
試合を終えた山本監督は「選手は本当によくやってくれた。大きな国際大会での経験がこれからの野球人生にもプラスになるんじゃないかと思う」。キャプテンを務めた阿部慎之助(33=巨人)については「阿部慎之助はチームをよくまとめてくれた。ベテラン陣が彼をサポートして、若い選手たちはそれについていった。第2Rからのチームはまとまりができた。本当に素晴らしい選手たちとともにできて、私は幸せでした」と賛辞を送った。
この試合では1点しか取れなかったが、これをたたき出したのは中日の井端選手であった。日本は負けはしたが、全試合を通じて井端選手の活躍が際立っていた。すべての試合で得点に絡み、対台湾戦では起死回生の同点打をたたき、延長戦に持ち込み勝利につなげた。
アメリカがすでに敗退しており、優勝の可能性が高かったが、プエルトリコに負けるとは誤算であった。夢の三連覇はならなかったが、山本監督でないが、選手はよくやったと言うべきであろう。