のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

黙然と灸の煙追う冬篭り

2007年12月26日 | わが家の時時
セリエAのサーカーチームだったか、日本人鍼灸師の専属トレーナーがいて成果を上げているという新聞記事がありました。

学生時代の後輩が市内で鍼灸マッサージ治療院をしているものですから、数年前から節目節目で利用しています。

今回は、剪定作業が始まる前に体のゆがみをリセットしておくつもりででかけました。これまでは肩こり対策がメインで、鍼、マッサージの施術が中心でした。

「この夏からは腰や脚の疲労にも悩まされている」と訴えると、「それだけ体全体にこりやはりが蓄積されてきたのでしょう」というつれない回答。「運動選手のようにトレーナーがいて、毎日、体をリセットできるわけではないのですから、せめてストレッチ体操でもしてくださいといったのに、やっていないでしょう」とも。

それでも「寒さに当たっても体がこわばるのので、冷え対策のお灸をするのもいいですよ」という助言で、最近、自分で灸をすえはじめました。うーん、熱い、痛い、気持ちいい…これって…

鍼にしても灸にしても、その痛みを感じながら体の反応や気持ちよさを探る小さな旅。劇的改善は期待できませんが、少なくとも体もリセットして新年を迎えたいものです。

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