のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

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2007年04月25日 | 今年の納得米づくり
一昨日、代掻きした田んぼの水。ちょっと赤みがあるように濁っています。二日もたつと、普通はもう少し透き通るかと思うのですが。

除草剤を使わない、有機質肥料のみ使用の5年目の田んぼです。代掻きしているときからなんか変だなあと感じていました。一回かき回しただけですぐにドロドロしたように思えました。

なかなか濁りが引かない水というのは、微生物が活発に動いている証拠?もしかして今年はトロトロ層ができて、イトミミズもたくさん出てきて、藻も繁茂して、雑草、特にコナギを抑えることができる?そんな期待を持たせる濁り水です。

あとひと月近く、田植え前まで水を張っておきアミミドロなどの藻が広がれば、抑雑草の可能性が高まるようです。はたしてどうなりますか。