先週の金曜日14日に播種した籾が発芽してきました。揃いも良いようで、まずはひと安心です。
今年の種子籾は塩水選をした時には本来目指した比重にまで充実した籾が非常に少なく、比重1.17の塩水選を断念。寒さのためか浸水期間も例年に比べて余計にかかってなかなか催芽してこなく、心配していました。
「百姓は晴れれば日照りを、雨が降れば洪水を心配する」というような台詞が、確か映画『七人の侍』の中に出てきたように思うのですが、農家は天を見上げながらいつもおどおどしているもののようです。それを克服?したいならビニールハウスを建てたり、暖房ボイラーを設置したりすることになるのですが、天の恵みの恩恵に与ったり、天の気まぐれに付き合ったりしながら、さて今度はどんな手を使おうか、こうなったらどうしようなどと、いろいろと思案する暮らしも毎日が暇なく飽きないものです。
とはいえ、また明日は寒冷前線が通過して降雹のところもあるとか、こんな気まぐれは訪れてほしくないのですが。
今年の種子籾は塩水選をした時には本来目指した比重にまで充実した籾が非常に少なく、比重1.17の塩水選を断念。寒さのためか浸水期間も例年に比べて余計にかかってなかなか催芽してこなく、心配していました。
「百姓は晴れれば日照りを、雨が降れば洪水を心配する」というような台詞が、確か映画『七人の侍』の中に出てきたように思うのですが、農家は天を見上げながらいつもおどおどしているもののようです。それを克服?したいならビニールハウスを建てたり、暖房ボイラーを設置したりすることになるのですが、天の恵みの恩恵に与ったり、天の気まぐれに付き合ったりしながら、さて今度はどんな手を使おうか、こうなったらどうしようなどと、いろいろと思案する暮らしも毎日が暇なく飽きないものです。
とはいえ、また明日は寒冷前線が通過して降雹のところもあるとか、こんな気まぐれは訪れてほしくないのですが。