当市の生涯学習講座『植物観察』で身近な植物を教わりました。
目から鱗!!!家のまわりの雑草をあらためてじっくり観察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c7/b330529345e214a75600f9f063f61fff.jpg)
我が家の裏から続く道には雑草がびっしりはびこっています。
いつもは踏んづけている草ですが、座り込んで見入りました。
なんと、十数種類の雑草が花を咲かせています。
手前の左が「タチイヌノフグリ」、その横に這っているのが「トキワハゼ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8c/e7642cf0b3058c2d59a61d822f444901.jpg)
タチイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物です。
直立し10~25cmになり、無柄の青紫色の径4mmほどの小さな花をつけます。
花期は4~6月、昼のわずかな時間しか花を開かず、気付かれることの少ない花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/34/15693d55e3b4c3102895b759f30ec6b6.jpg)
左は「オオイヌノフグリで右がタチイヌノフグリの花と実です。
オオイヌノフグリの花は8mm~10mmほどの大きさです。
葉の上に顔を出し真上を向いてて咲くので、花がよく際立ち人目をひきます。
実はいずれも『ふぐり』の由来を想像できる、オオバコ科クワガタソウ属の雑草です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/93/8934e88356f57d8451ba1bf3e68532ac.jpg)
サギゴケ科サギゴケ属の「トキワハゼ」です。
地を這う雑草で、ほとんど注目されてはいませんが、レンズをとおすと魅力的な花です。
花冠は長さ1cmほどで、下唇上には黄色と赤褐色の斑点が入ります。
花期は4~10月と長い間花を咲かせることから『ときわ』の名が付いているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d2/02dafaa37d4bc6aec264bc8810c550db.jpg)
どこにも生える、「ナズナ」(左)と「イヌナズナ」(右)の花と実です。
ナズナの実はぺんぺん草の名の通り、三味線のバチ形、イヌナズナは楕円形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/28/f8984d09221ef3010e5397012db9813b.jpg)
道ばたにひときわ目立つ黄色い花が咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bb/c69b42a126a756ce69d545aabf9d669c.jpg)
北アメリカ原産の比較的新しい帰化植物「オッタチカタバミ」ではないでしょうか。
本カタバミの特徴は、根茎から太い茎が垂直に立ち上がり抜きやすいこと。
そして、花柄は花後に水平方向に開き、果期になると、大きく反り返るとのことです。
右下は、お馴染みの雑草「カタバミ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a0/547439b51d89ee64a929b8dd20ff3167.jpg)
空き地にはびこる雑草は、帰化植物の「アメリカフウロソウ」と見当をつけました。
これから詳しく調べてみようと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ce/d26b0bf281377f61094464d037682559.jpg)
ムラサキ科キュウリグサ属の「キュウリグサ」です。
花径2~3mmほどの、淡い青紫色をした小さな五弁花で、花の中心は黄色です。
なんとも可愛い花なのですが、虫眼鏡下で始めてその可憐さが伺えます。
シソ科オドリコソウ属の「オドリコソウ」と「ヒメオドリコソウ」です。
春の舞姫オドリコソウは、踊り子が茎を取り巻き、輪になって踊っています。
ヒメオドリコソウは、1cmほどの小さな唇形をした淡い紅紫色の花を咲かせています。
雑草に魅せられ、今日は終わってしまいました。
目から鱗!!!家のまわりの雑草をあらためてじっくり観察しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c7/b330529345e214a75600f9f063f61fff.jpg)
我が家の裏から続く道には雑草がびっしりはびこっています。
いつもは踏んづけている草ですが、座り込んで見入りました。
なんと、十数種類の雑草が花を咲かせています。
手前の左が「タチイヌノフグリ」、その横に這っているのが「トキワハゼ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/8c/e7642cf0b3058c2d59a61d822f444901.jpg)
タチイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物です。
直立し10~25cmになり、無柄の青紫色の径4mmほどの小さな花をつけます。
花期は4~6月、昼のわずかな時間しか花を開かず、気付かれることの少ない花です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/34/15693d55e3b4c3102895b759f30ec6b6.jpg)
左は「オオイヌノフグリで右がタチイヌノフグリの花と実です。
オオイヌノフグリの花は8mm~10mmほどの大きさです。
葉の上に顔を出し真上を向いてて咲くので、花がよく際立ち人目をひきます。
実はいずれも『ふぐり』の由来を想像できる、オオバコ科クワガタソウ属の雑草です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/93/8934e88356f57d8451ba1bf3e68532ac.jpg)
サギゴケ科サギゴケ属の「トキワハゼ」です。
地を這う雑草で、ほとんど注目されてはいませんが、レンズをとおすと魅力的な花です。
花冠は長さ1cmほどで、下唇上には黄色と赤褐色の斑点が入ります。
花期は4~10月と長い間花を咲かせることから『ときわ』の名が付いているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d2/02dafaa37d4bc6aec264bc8810c550db.jpg)
どこにも生える、「ナズナ」(左)と「イヌナズナ」(右)の花と実です。
ナズナの実はぺんぺん草の名の通り、三味線のバチ形、イヌナズナは楕円形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/28/f8984d09221ef3010e5397012db9813b.jpg)
道ばたにひときわ目立つ黄色い花が咲いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bb/c69b42a126a756ce69d545aabf9d669c.jpg)
北アメリカ原産の比較的新しい帰化植物「オッタチカタバミ」ではないでしょうか。
本カタバミの特徴は、根茎から太い茎が垂直に立ち上がり抜きやすいこと。
そして、花柄は花後に水平方向に開き、果期になると、大きく反り返るとのことです。
右下は、お馴染みの雑草「カタバミ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/a0/547439b51d89ee64a929b8dd20ff3167.jpg)
空き地にはびこる雑草は、帰化植物の「アメリカフウロソウ」と見当をつけました。
これから詳しく調べてみようと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/ce/d26b0bf281377f61094464d037682559.jpg)
ムラサキ科キュウリグサ属の「キュウリグサ」です。
花径2~3mmほどの、淡い青紫色をした小さな五弁花で、花の中心は黄色です。
なんとも可愛い花なのですが、虫眼鏡下で始めてその可憐さが伺えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/bc/fd4d97b15be3db0a1ee20f85e3de0bcd.jpg)
シソ科オドリコソウ属の「オドリコソウ」と「ヒメオドリコソウ」です。
春の舞姫オドリコソウは、踊り子が茎を取り巻き、輪になって踊っています。
ヒメオドリコソウは、1cmほどの小さな唇形をした淡い紅紫色の花を咲かせています。
雑草に魅せられ、今日は終わってしまいました。