そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



先日「インセプション」のブログの中で触れた字幕翻訳家アンゼたかし氏。
新進気鋭なのだろうか、最近大作映画の字幕を監修依頼されていることが多いらしい。
だが、こんなブログを見つけた。

変えられてしまった字幕

書かれているのは「スーパーマン・リターンズ」の字幕についてだ。
あの映画が僕はとても好きだが、ここに書かれていることを読むと、なるほど字幕のせいで作品の本質の部分を理解せず見逃している可能性に気づき近々もう一度DVDを見返してみようと思うのだが、ここで問題となるのはワーナーブラザーズがおこなった「林完治氏→アンゼたかし氏」の字幕変更だ。
いったいなぜそんなことが起こったのか?
なにやら疑わしい。
きな臭いものを感じるのは僕だけか?

思えば本当に分かりにくかった「インセプション」の字幕。
あのせいで日本の観客には「インセプション」の面白さが3割減ぐらいで伝わっているかも知れない。
僕なんか仕方ないからもう一度観に行ってやろうかと思っているぐらいだ。
アンゼって誰だ?
アンゼってなんだ?
なぜ片仮名でアンゼなのだ?
グンゼか?
パンツか?

ググってもアンゼたかし氏の情報はあまり出てこない。

今後この人物の名前を注視していこうと思う。
僕にとって戸田奈●子に続く第2の宿敵になるかも知れないからだ。


この人らしい↓



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