そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



モテキ (1) (イブニングKC)
久保 ミツロウ
講談社


テレビ東京でドラマ化されて今オンエア中のマンガ。
そんなに面白いなら、というワケで読んでみた。
全4巻。
すでに完結している。

うーむ。
最初ものすごく面白いんだけど、徐々に失速。
なんだか違和感があって、共感できない。
……な~んて思っていたら、この漫画家さん、男性名を名乗ってはいるけど実は女性だということを知る。
なるほど。
そういうことか。
男女間の感覚差が読んだときの違和感につながっていたんだ。
納得した。

というわけで、むしろ女子読者にオススメ。
男子は、モテるモテないにかかわらず、恋愛のあらゆる場面でこんな風にウジウジとは考えないと思う。
いや、考えるのかな?
女子的な頭の中身を持ったモテない男子は共感できるマンガなのかも知れない。

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