そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない





今朝、納車された。

レンジローバー SUPERCHARGED 2007年式 バッキンガムブルー。

青、というより、見た目はほとんど黒だ。

さて、新車に乗って気分一新。
頑張って仕事しよう。

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小ネタその2。

なぜか最近、ある曲が頭に浮かんでいた。
車を運転中とかに、なぜか口ずさんだりしていた。

それがこの曲だ。
爆風スランプの往年の名曲「無理だ」

♪腕立て~腕立て~
 無理だ ワニの腕立て伏せ
 腕立て~腕立て~
 無理だ ワニの腕立て伏せ
 無理を承知でやってみな!

♪腹筋~腹筋~
 無理だカメの腹筋
 腹筋~腹筋~
 無理だカメの腹筋
 無理を承知でやってみな!

もう20年以上前の曲のはずだ。

なぜ今になって急にこの曲が頭に浮かぶのだ?
ずっと不思議だった。

さっき、謎が解けた。

缶コーヒーのCM。
大泉洋がこの曲のメロディーで歌っているのだ。

うーむ。

人の記憶のスイッチというのは面白い。

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金曜の深夜だが、なかなか寝付けないので、小ネタを書く。

先日、ある女の子から「くのいちの語源って知ってる?」と聞かれた。

女忍者「くのいち」の語源。

もちろん知っている。
「女」という漢字を分解してみればいい。
「く」「ノ」「一」になる。

そう答えた。

すると彼女は「もうひとつの説があるの」と言った。
その説とは「九の一」だという。

男性の身体には9つの穴がある。
目の穴が2つ、鼻の穴が2つ、口が1つ、耳の穴が2つ、股間にあと2つで、合計9つ。
だが、女性にはもう1つ穴がある。
だから「九の一」
なるほど。

へんに納得した。

で、調べてみた。
そしたらもう1つ説があったのだ。
その語源とはこうだ。
「10人中1人を女性にして、忍びであることを残り9人の影に隠す。よって九の一」
なるほど。

どの説にせよ「くのいち」の語源には、どれも妙にエロティックなものを感じるのは僕だけか?

くのいち。

なんだか素敵だ。

くのいちの恋人が欲しいものだ。

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帰宅したらちょうどスポーツニュースの時間だった。
世界柔道の結果を放送していた。

相変わらず、外国人審判が頭の悪い判定を下している。
過去にもオリンピックや世界柔道で何度も見た光景だ。
相変わらず外国人選手たちは、力任せでちっとも優雅じゃない戦い方だ。
足取ったり、腰引いたり、ちゃんと組み合わなかったり。
ポイント取ったら、技の掛け逃げしまくったり。

このままじゃ国内でますます人気なくなるぞ~、柔道よ。

正念場。

こういうのを正念場という。

日本柔道協会関係者の皆さん。
この際、腹くくれば?
空気読んでみれば?

空気を読めば、こんな英断を下しても日本の国民は受け入れると思うよ。

……柔道鎖国。

だって、嘉納治五郎が泣いている気がする。

世界に柔道を広めたいのは分かる。
実際、広まった。
だが、こんな柔道が広まったとして、それでいいの?

嘉納治五郎が泣いている気がする。

返し技なんか、この際なしにしろ。
柔道は技を掛けにいってナンボだろ。

反則とか、
教育的指導とか、
そんなものも、いらん。

日本。
柔道鎖国もやむなしと思う。
世界の競技会から脱退し、日本国内だけで純粋な「柔道」を継承していく道もあるぞ。
その方が僕は柔道の未来は明るいと、真剣に思う。

柔道はそもそも勝ち負けの前に、精神修行だ。
「道」なのだから。
その精神をないがしろにして、勝ち負けだけを重視するスポーツに加工して世界に広めようとしたからこんなことになる。
本来の意味を考えてみればいいのに。
「道」の意味。

綺麗に勝つ美学。
綺麗に負ける美学。
日本人の心に響く柔道には、美学が必要なのだ。
そしてその美学は、本来、武士道がDNAに刻まれた日本人だけが理解できるものなのだ。

なにより、今のままじゃ日本の選手たちが可哀想だもん。

鎖国せい。

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