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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1455 Lost Alpha1.3003プレイ日記

2014-10-27 18:31:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
ここで少しばかりプレイ日記からは脱線。

このLost Alphaばかりでなく、Priboi Storyなどdez0waveのMODは、FPSではあるがストーリー性と探索の要素が多く、アドベンチャー的傾向がかなり強い。 

元々バニラのSOCもFPSとしては異例にADVの要素が強い。 よくS.T.A.L.K.E.R.はRPGの要素が多いと言われるが、私から見るとRPGよりアドベンチャーの要素の方が、遙かに多いように思える。 つまりストーリー性が高いのである。

一体にロシア・東欧のゲームやMODは、FPSであってもストーリー性の高いアドベンチャーゲーム的要素が多いようである。 Metro 2033やCryostasisなどは、FPS要素の多いアドベンチャーゲームと言っても良い位である。 

Metro 2033はSF小説のゲーム化だから、それも当然なのかも知れないが、You are EmptyなどもFPSにジャンル分けされているが、これはもう完全にアドベンチャーゲームである。

これはストーリー的要素の少ない一般的なFPS、例えばCODやBFなどとは大いに異なる所である。

アドベンチャー好きの私にとっては、そのあたりも大変嬉しく、S.T.A.L.K.E.R.にめり込む大きな原因の一つとなっている。 SP2に入れ込んだのもそのためである。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その27
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Pripyatトンネルを抜けて大操車場に入り、Pripyat入りの移動ャCントを探している所からである。

■Pripyatトンネル 大操車場
バルコニーに出ると、なんともなんともなものが見える。

これはCOPの大歯車(浚渫船?)ではないか。 なんでこんなものが操作場にあるのだ? 第一こんなデカイもの、この狭いトンネルに持ち込むことなど不可能じゃないか。




コントロールルームからバルコニーに出て、バルコニーと室内を行ったり来たりしている内に、こんなドアがある所に出た。



これがPripyatへの移動ャCントである。

■Pripyat
入ると同時にメッセージが出る。 militaryがMonolithの攻撃を受けているというものである。 これがmilitary援助のタスクだが、このタスクは怪我をしたmilitaryを助けないと、完了しないようである。

Pripyatの大通りは、バニラなどと違い障害物がほとんどない。



前回は傷ついたmilitaryは発見できなかったのだが、今回も中々みつからない。 彼はどこにいるのだろうか。

前回はscientistsから測定護衛のタスクが出たが、今回も同様にそのタスクが出た。




Strelokが「ワシーリエフ中尉は、私をあなたの分野のクルーを警備するのを助けに行かせました。」というセリフを話すが、これは本来はmilitaryのタスクが完了してからのセリフだろう。

それが未完了でこのタスクに入ってしまっているのだ。 まあ、特に気にする程のこともないことだが。

建物の外に出ようとすると、傷ついたmilitaryがいる。 




これが例のmilitaryらしいが、話そうとすると落ちる。 これは私の場合だけでなく、あちこちで書かれているので、Lost Alphaのバグの一つだろう。

[error]Description : No available phrase to say, dialog[dm_hello_dialog]

これである。 このdm_hello_dialogは他のMODでも、時々問題になるものである。 BACK STREETS OF TRUTHでも同様のバグがあった。 しかしこのLost Alphaでは、character_dialogs.xmlで



とコメント扱いにしても落ちる。 これはtasks_pripyat.scriptの

function pri_mil_helped_complete()

if has_info("pri_skirmish1_monolith_dead") and has_info("pri_skirmish1_actor_helped") then
if not has_info("pri_skirmish1_military_dead") and not has_info("pri_military_skirmish1_hit") then

この二つの条件が揃えば、militaryのタスク完了
give_info("pri_help_military_task_finished")

の方の問題のようである。 しかし、ここの改造は面唐サうなので省略した。 このmilitary救助をやらなくても、この先の進行には影響はなさそうだからである。

scientistsの測定護衛だが、マーカーは幼稚園(保育所)に出ている。 この建物はNSではGhostがいる所である。 本来は南東部にあるのだが、このMODでは南西部に移築?されている。

このタスクは、今回は周囲にMonolithがいるので、なるべく速く目的地に行き、できればMonolithを排除しておきたい。 でないとこのscientistsは撃たれて死んでしまう。 

前回はこのMonolithは出て来なかったのだが、これはバージョンによる違いというより、単にa_lifeの気まぐれだろう。

彼について行き、測定の間Monolithやミュータントから守るのが、今回の仕事である。 測定場所はここである。



今回は、ミュータントはネズミ以外はゾンビ2体とBlurだけで、Monolithも現れず、例外的に楽だった。 しかし、いつもこうとは限らない。 



ミュータントが多い場合は、タスク受注前に予め順路のミュータントを排除しておくと、非常に楽になる。

このscientistsのタスクが終わると、本筋の「ホテルにいるGhostと会え」のタスクとなる。

ホテルに行く前に一つ思いだした。 military援助のタスクは、militaryのPripyat基地でワシリエフ中尉と話すのである。 しかし、その基地はマーカーのある地点ではなく、ここである。 (マーカーは出ていない)



2階に上がり、ワシリエフ中尉と話してscientists援助のタスク終了。 実はこの中尉からscientists護衛の話が出るのだが、順序が逆になったのである。 

さて・・・ いよいよ本筋のGhostである。 バニラでホテルがある位置には、ホテルなどないし、近くにもホテルらしき建物はない。

検索して見つけたのがこれである。 確かにホテル風の建物ではあるが、荒廃しつくしている。 中に入って階段を登ってみたが障害物があり、これより上には行けない。



別の階段も試したが、4階からはドアが開かない。 さて、どうしたものか・・・


Lost Alpha1.3003プレイ日記その28に続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1454 Lost Alpha1.3003プレイ日記

2014-10-27 08:23:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Lost Alpha1.3003プレイ日記その26
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Lost Alpha版Pripyatトンネルで、ようやく死体とパスワードを見つけた所からである。

■Pripyatトンネル(Lost Alpha版)
以下、前回プレイの日記より。
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結局死体は見つけないまま(やり直しプレイでは)、通過ということになった。 残念ながら、ここまでの詳しい道筋は覚えていない。 概ね下へ下へと下がっていったという位である。

このLost AlphaのPripyatトンネル、バニラCOPと比べて、迷路の規模は数倍、いや10倍位あるかもしれない。 バニラではほぼ一本道で迷うことはないが、Lost Alphaでは完全に「迷路」である。

大小無数の分岐が走り、それが平面ではなく上下数層に渡っている。 一度迷うと二度と地上に戻ることは出来ないという、人外魔境なのだ。

おちこちに散らばる無数の白骨の中には、あなたの未来の骨も混じっているかも知れない・・・

というのは無論ウソで、大体ここには白骨などほとんどない。
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というわけで、今回は死体とメモは無事取得した。 しかしこの近くにある閉ざされたドアには、パスワードを取得しているにも関わらず、近寄ることができない。 つまり、もっと下層のエントランスを探さなければならないのである。

上記のように、前回のプレイは参考にできない。 あまりにも迷いに迷ったので、順路の記憶が全くないのだ。 お恥ずかしい次第だが、その位Lost AlphaのPripyatトンネルは凄い迷路である。

BTRのハシゴとは別のハシゴ(行き止まりで上に穴があり、その手前にハシゴがある所)から上がってみた。

両側の窪みに下へ降りる穴が多数ある部屋で、一番端にある穴から降りると、前回の日記にも書いた金網がある通路に出る。 この突き当たりには、左右に狭い通路があるが、前回プレイではそこから進んだような気がする。

もう一度ここをよく調べてみよう。 右側は行き止まりである。 左の通路に入り、この緑色の棚の方へ進むと、下に大きな穴がある十字路になる。




右左直進共に行き止まりで不可。 ということはこの穴に降りるのか? 穴に降りると、一方向のみ進めるのでそのまま進むと、こんな所に出た。




まず左に進むと、全く同じ分岐となるので、又左へ進む。 これは行き止まりである。 最初の分岐に戻り、又左へ、次は右へと進む。 これはすぐ行き止まりとなる。
これで左左と左右は不可となった。 次は右である。 これは直ぐ行き止まりである。 はて??? そういえば左左ルートでは、途中に穴があり、正面に通路があったので、正面の通路に入ると行き止まりとなった。

では穴に降りてみよう。 ちゃんとハシゴもある。 道なりに進むと・・・ 正解だった。 



エントランスである。 これでおおよその道順は記録できた。 今回のように落ち着いてメモを取りながら進めば、とんでもなく複雑という程のこともない。 しかし、初見で不気味さに動転して進むと、余計迷ってしまうのだ。 

とはいえ、S.T.A.L.K.E.R.の数ある地下迷路の中でも、最も困難且つ大規模で複雑な迷路であることは間違いない。 ともあれ、3周目w用の記録はしたので、Lost Alphaニューバージョン、いつでも来い!(・∀・)

コード4134を入力すると、ロックが解除される。



■ご注意 以下のPripyatトンネル通過法要約は、始めてLost Alphaをプレイする方は、読み飛ばして頂いた方が良いと思う。 

理由はこの通りに行動すれば問題なく大操車場に到達できるのだが、それではLost Alphaの面白さは堪能できない。 

「ある程度」は迷いに迷って不安感と緊張感に襲われ、「か~ちゃん、浮「ぉ~」という恐賦エを味わって頂いた方が、より楽しめるのではないか、という老婆心である。

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このPripyatトンネルの進み方だが、要約すると以下のようになる。 (検証済)

1 病院跡から入りそのまま前進。 地面に格子がある地点で、左手にあるハシゴを登る。
2 そのまま前進、十字路は左折、車の列に至る。
3 地面に四角い穴がある地点では、左側の通路を進む。

4 奥にドアが見える左の入口に進む。
5 ドアの手前の十字路左折、次のT字路左折。
6 破砕したコンクリートや鉄材が積み上がり、しゃがまないと通れない箇所に行く。
7 パイプに乗り、板を渡る。 死体とパスワード発見。

8 一段下に降り、BTRのハシゴとは別のハシゴを登る。




9 両側に窪みがあり、そこに穴が開いている場所を探す。 穴の正確な位置は忘れたが、登ってきた穴と同じ側の、一番端の穴だったと思う。

10 その穴を降りると、金網がある通路に至る。 そのまま前進。
11 突き当たりの左右に狭い通路がある所では、左の通路に入る。
12 左の通路に入り、十字路右折、緑色の棚のある方へ右折、進むと下に大きな穴がある十字路になる。

13 穴に降りて前進。 分岐点は左左と進む。 穴があるので降りる。
12 エントランス到着、コード入力4134。
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■Pripyat大操車場

少し進むと・・・



ついにPripyat大操車場に到達した。 COPでは一人又一人と唐鼾sく友を後に残して、悲壮な思いで到達した場所である。 Zulu! 何で死んだんだ! Vano! お前をなんとしてもPripyatに連れて行きたかったのに・・・

さて、ここからの進み方だが、ガイドによると、「メインホールに入る。すぐにコントロールルームに移動し、最上部まで上昇し、元のRFPにリモコン、バルコニーに行き、バルコニー上に行く、

はしごを見つけ、別のバルコニーに登るがあった、何度も何度も、その上に登る、一番上のバルコニーにはしごを探しに行くと行く部屋と反対方向にし、プリピャチへの移行があるでしょう。 」とある。

コントロールルームというのは、デグさんが操作するあそこのことだろう。



前回のプレイでも「元のRFPにリモコン」というのは、結局何のことだかわからないままだったが、バルコニーに上がり、最上層のキャットウォークと室内を何度か行ったり来たりしていると、Pripyatへの移動ャCントになっていた。 コントロールルームに行く必要はないようだった。

とはいえ、一度はコントロールルームにも行ってみよう。 尚、ここではネズミ以外の敵はほとんどいない。

コントロールルームには操作するものはなにもないが、重要なものを見つけた。 それはバルコニー(キャットウォーク)に出られるドアである。





Lost Alpha1.3003プレイ日記その27に続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1453 Lost Alpha1.3003プレイ日記

2014-10-26 08:34:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.

Lost Alphaは決して難易度の高いMODではない。 むしろ易しい方に入るのではないか。 その理由は、親切丁寧この上なし、殆どの場合目標には明確なマーカーが出ているし、無茶振りとかイジワルとかはほとんどない。

アイテムの隠し方も、Nardonaya SoljankaのKostyaタスクのような、或いはSecret Path 2のような、普通では絶対わからないようなとんでもない所に隠す、ということもない。 おおっぴらにそこらに転がっているのである。

しかし、このx-10あたりからは、難易度はかなり高くなってくる。 イジワルではないが色々な障害があり、これまでのようにスムーズに進めるとは限らない。

例えば、制限時間が短いとか、行動の邪魔するホロが出て来るとか、部屋のデザインや位置関係が迷いやすい、或いは即死ャCントが出て来るなどなどである。

それであっても、AMK NSやSP2よりは大分難易度は低いと思われる。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その25
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RadarにてGhostからSMSで連絡があり、Pripyatへの通常ルートはmilitaryに封鎖されたとのことである。 代わりの道を探すために、Radarの古い病院にいるガイドに会う所からである。

■古い病院(病院跡)
この古い病院はCSのあの病院跡である。 



しかし、この入口の様子は同じでも、内部は随分と違う。 様子はCOPのPripyatトンネルに似ているが、それとも大きく異なり、完全オリジナルマップなのだろう。 

とにかくマップが広大で分岐が多く、しかもその分岐には特徴的な外観がないので、現在位置の確認などしづらく、非常に迷いやすい。 恐らくLost Alphaの中でも、最も迷いやすいダンジョンだろう。 

バニラで迷いやすいのはx-10あたりかと思われるが、それと比べて数段或いは十段位迷いやすいのである。 他のMODでもここまで迷うマップは少ないのではないか。


手順としては、まずガイドと会ってPripyatトンネル(このトンネルは、やはりPripyatへ抜けるトンネルなのである)の入口迄案内して貰う。

次は死体を探しコードを取得する。 エントランスを見つけて取得したコードを入力、先へ進む。 Pripyat地下大操車場に出たら、コントロールルームからバルコニーに行く。

とまあ、おおよそこんな手順である。 文字で書くと簡単だが、実際にプレイすると相当難しい。 私も前回の進み方は全く覚えていない。 半分位迄は前回のプレイ日記にも書くことができたが、その後はめくらめっぽう走り回って、どうなっているかわからないままに、操車場まで到達したというのが実際の所である。

この病院跡でもstable_dialogs_damned.xmlには未訳の部分があったので、奇怪訳を挿入した。

病院内に入ると、ガイドがいた。




彼と話して、Pripyatトンネル入口迄案内して貰うことになった。 残念ながらその先はガイドでさえ知らないとのことである。



病院内はNSなどとほぼ同じ構造である。 途中bloodsuckerと戦うあたりでCTD。 ログは残っているが、エラーの内容は入っていない。 或いはスタックオーバーフローか。

病院跡の終点。 ここでガイドとはお別れである。




■Pripyatトンネル(Lost Alpha版)
穴に入り進むとPripyatトンネル風の所に出る。 前回のプレイではハシゴを登ったのだが、今回は移動出来そうな所は、壁に開いた穴と床の穴、それにハシゴの3つである。

さて、今回はどう進んでみるか? 前回の進み方は以下のようなものだった。 カッコ内は今回プレイ時の追補である。 尚、次回の末尾に、このPripyatトンネルの進み方要約を入れる予定である。

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このハシゴを登ると、一段上の別のトンネルに出た。



(この先では十字路となり、右と正面は行き止まりなので、左に行く)

そのトンネルを進むと、床に穴が幾つか開いている所に出た。 この先には車両が相当数連なっていて、その先は行き止まりである。



となると、この穴に入るよりしょうがなさそうである。 穴に落ちて先へ進むと行き止まりとなる。 しかし天井に穴が開いている。



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今回はこの穴ではなく、BTRの上にハシゴがかかっている所から上がってみた。




しかし、このハシゴから上がった先は、行き止まりだった。 やはり上記の穴へ入るべきなのか。 一旦下へ降り、今度は別のこのハシゴから上がってみた。

上がった所は両側の窪みに下へ降りる穴が多数あるが、降りられるものと降りられないものがある。

下へ降りて進むと、金網がある。 




この先は両側に狭い通路があるが、まずは左に入ってみた。 その先の十字路付近ではゾンビが多数出現する。 ここはなにもないので、右の通路に入ってみた。 これも不可。

BTRのハシゴに戻り、上がって左手を見ると、小部屋があり、階段もある。 これを上がってみた。 しかし、上がった先には多少のアイテムがあるだけだった。 

この堆積物の下をくぐり抜けると、エントランスとなるのだが、「エントランスはシールオフされている」というメッセージが出て入ることはできない。




この破砕したコンクリートや鉄材が積み上がり、しゃがまないと通れない箇所が、情報のある死体へのャCントである。

ここで上を見ると、パイプから死体がブラ下がり、板の置かれた所がある。 




パイプに登りその板を渡って行くと、お目当ての死体がある。




「地下鉄サービスドアのパス」にパスワードが書かれている。 4134である。 これでロックされたドアが通れる。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その26に続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1452 Lost Alpha1.3003プレイ日記

2014-10-25 17:40:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
猫さんとX-7でのホロの話を続けた。 このホログラム兵士は、攻撃するとこちらが死ぬだけで、こ奴自体は不死属性ではないらしい。 そう考えないと、ぶっ唐黷トパマギーチェするのが理解できないのだ。

となると、アノマリーかなんかにおびき寄せればいいのかも? しかし手近にはアノマリーがない。 それでは直接ホロを攻撃するのではなく、なにかの巻き添えにしたらどうか?

ドラムーチェ作戦である。 あいにくX-7にはドラム缶はない。 ならば燃料缶ではどうか? 早速燃料缶を装備し、通路においてホロクンを誘導した。 そして燃料缶を撃つと・・・

やはりゲームオーバーでしたがな(・_・、) これが本物のドラム缶だったらどうなるかはわからないが、燃料缶や地雷類ではだめらしい。 要するに攻撃用の物体では不可なのだろう。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その24
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X-7の探査を終えて地上に戻り、Voroninに報告に行く所からである。

■Pripyat Outskirts
Voroninと話すと大いに感謝され、以後修理は特別価格で行うとのことである。 そして留守中に誰かから書き置きがあったそうだ。 それによると、その人物は古い教会で会いたいとのことである。

タスクは「ガイドと会え」となる。 古い教会はこのバーから少し北にある。



これはロシア正教の教会だろうか。 東方の雰囲気を感じさせる教会である。 雰囲気はよいのだが、周囲には地雷が埋まっているので要注意である。

中に入ってもガイドは見あたらない。 はて? と思って周囲を見回すとハシゴがあった。




ハシゴを登るとガイドがいた。



このガイドは以前Strelokをゾーンの中心部、すなわちCNPPへ連れて行った男なのだが、彼を見てもStrelokの記憶は戻らない。

ガイド「私は Guide、多少ちがいはあれど伝説と全く同じ 数カ月前にお前を中心部に連れて行った男だ。私の事は覚えているか? 」

Strelok「漠然とな。あの筆跡に見覚えがあった、それと Doc もあんたと連絡を取りたがってたぞ。」というやり取りがあり、ガイドからこれまでの経緯を聞くことができた。 記憶が未だ完全には戻らないStrelokにとっては、貴重な情報である。

ガイド「直感だよ。最初、私はお前達が何者かすら知らなかった…だが私の本能の何かが、お前は信用できると言ってきた。正直に言えば、こんな何もかもが歪んだ現実の中で、お前のようなマトモに見える男に可能性が見えたんだ。

そして思い出したんだ、私がかつて連れて行った、教授と作家の 2 人の事を。情が湧いてやったのか、それとも私がその日退屈していたからか お前自身が考えて、納得出来る方を選んでくれ。」

この「かつて連れて行った、教授と作家の 2 人の事を」というのは、タルコフスキーの映画「ストーカー」で、主人公のストーカーが案内する物理学者と作家の二人のことである。

その二人は願望機を目前にして、「私たちはもうこれで充分だ。 伝説の願望機が実在することを確認したのだから。 君が入るべきだ」と言ったのだ。 そして主人公のストーカーは願望機に歩み寄る・・・

今ここにいるガイド(ストーカー)は、その時願望機に足を踏み入れたのだろうか? 娘は本復したのだろうか?

そしてゾーンの起源については、

「お前の推測は半分が真実だ。確かに Zone は人類の過ちによって生を与えられたが、その成長は人間の理解を超越している。それは成熟に至る過程 宇宙の法則に縛られない、新たなる分野の萌芽期だ。

もし Zone の核が灰燼に帰したとしても、消滅したりはしない。精々その成長が止まるだけだろう。けれどもどういう訳か、私は全てがおとぎ話のように終わってしまうのではないかと疑っている。これはより遥かに邪悪な何かの序章に過ぎないのではないか、と。」

そして最後にガイドはcompassアーティファクトをくれる。 これがいつか幸運を呼んでくれるだろうという、セリフと共に・・・

階下へ降りるとタスク「Fangと会え」となる。 FangはArmy Warehouseにいるのだが、ここOutskirtsからはRadar経由で行ける。 Halさんは面唐ネのでjump_to_levelでひとっ飛びに行った。

■Army Warehouse
FangはGhostがいたバンカーにいた。 このLost AlphaでのFangはメガネをかけている。 メガネをかけたストーカーというのは珍しいし、しかもイケメンである。




このシーン「meet fang」から最後迄は日本語訳がなく英語のままである。 とりあえずこの部分には奇怪訳を挿入しておいた。

Fang「Strelok、あんたは我々が数ヵ月前に考えていた計画のことは、覚えているか?」

Strelok「ああ、ドクターから教えられた。 お前はGeneratorsで研究室を開けるためのデコーダを組立てることになっていたそうだな。」

Fang「俺はデコーダーの最後の部分を見つけた。 それはYantarにあるようだ。 そしてあんたとはPripyatで会うつもりだ。 GhostはPripyatのホテルの26号室で待っている。 そこで俺の到着を待ってくれ。 次になにをすべきか、そこで打ち合わせよう。」

このPripyatのホテル26号室は、毎度お馴染みの部屋である。 こうしてタスクは「Radarを経由し、PripyatでGhostに会え」となる。 わざわざ「Radar経由」となっているのは、Radarで何かがあるということだろう。

Fangの隣の部屋にもノートパソコンがあり、パスワードなしで起動出来るが、特に目新しいものはないようである。

Radarへの移行だが、これまで入れなかったArmy Warehouse北東の移動ャCント(CSではMonolithが湧いて出る所)に、マーカーが出ている。 つまりここからRadarに入れるようになったのだろう。

■Radar
到着と同時にGhostからSMSが入る。 「militaryがPripyatへの道を封鎖した。 別の道を探さなければならない。 Radarの古い病院にいるガイドに会え。」とのことである。

これがあるのでタスクにも「Radar経由」とあったのだろう。 ともあれ古い病院に行ってみよう。 Radar北西の移動ャCントから古い病院に行くことができる。

尚、この移動ャCントは、マップでは「Pripyat sewers」となっている。 マップにもミニマップにも、矢印マークが出ているので、間違えることもないだろう。





Lost Alpha1.3003プレイ日記その25に続く。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1451 Lost Alpha1.3003プレイ日記

2014-10-25 08:36:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
猫さんから面白い話を聞いた。 Lost AlphaのX-7では、ホログラムに執拗に追い回されて往生する。 ところが猫さんのプレイでは、いつの間にか追いかけてこなくなった。 どうなったのかと見に行ったら、階段の途中でぶっ唐黷トいたという。(・∀・)

ホロ「パマギーチェ、パマギーチェ。 死にそうだ、メディキットを、メディキットをくれい・・・」

とは言わなかったと思う。 大体hologramなんだから、死ぬことも傷つくこともない筈なのに、何が原因でぶっ唐黷スのか、不思議である。

しかし、ホロに悩まされた身からすると、「ざまあみれ!」である。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その23
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Voroninの依頼により、人工地震を止めるためにX-7に入った所からである。

■X-7
内部に入ると、「地震破滅終末装置を停止させろ」というタスクになる。 まず「警備システムに辿りつけ・ジェネレーターを停止させろ・Voroninに話せ」の3段階である。

それにしても「地震破滅終末装置」とは、なんとも恐ろしい名称である。 特に世界トップレベルの地震国である日本に住んでいる者にとっては、恐ろしすぎる。 こんなトップレベルは、できれば返上したいのだが・・・

途中の部屋にはホロがいる。 このhologram(名前はMatrix)には何の意味があるのだろうか。



ここでメッセージが出る。 「hologramを撃つな。 これは神経系の作用によるものだ。 逃げろ!」というような内容である。

しかもこ奴は追っかけてくるのだ。 どこまでもどこまでもどこまでも・・・

幸い足は遅いので素早く動けば追いつけないが、バッテリ交換などでもたもたしているとやられてしまう。 

更にはホロではあっても実体もあるようで、脇をすり抜けるということもできない。 特に行き止まりの地点に入ってしまうと、もうどうしようもない。 要所要所でセーブしておくしか、対策はないだろう。

尚、このhologramを攻撃すると、即ゲームオーバーである。 又厄介なものを・・・

所々に制御台らしきものがあるが、いずれも地震破滅終末装置ではない。




もたもたしていてホロにとっ捕まると、こういうことになる。 さらばゾーンよということになるのだ。




ある部屋にはPCがあるが、パスワードがわからない。 これは地震破滅終末装置とは関係なさそうである。



散々逃げ回って方向感覚などとうに失せてしまった頃、いつの間にかホロが追ってきていないことに気付いた。 前回も途中で追跡がなくなったが、これでまず一安心である。

さすがのホロさんも、不毛なおっかけっこに疲れたのか、それとも自分の行為のアホらしさに嫌気がさしたのか、そのあたりはHalさんにはわかる筈もない。

と思って安心していたら、そうあっさり引き下がるようなタマではなかった。 階段の途中で待ち伏せ?しており、こっちは慌ててスタコラ逃げ出した。

それと目的の装置だが、中央に鉄骨がある大広間にある。 しかし中々そこに行き着くことができない。 そこで行き当たりばったり式から虱潰し式に、探索法を切り換えた。

分岐のある地点でセーブ、分岐の先を調べ、行き止まりならセーブ地点へ戻って別の道を探す。 これを順次繰り返して全ての分岐先を調べるという方法である。 これなら必ず装置に行き当たる「筈」である。 見逃しや得意技「勘違い」発動がなければだが・・・

たまには「筈」がそのままあたりになることもある。 この方式で総当たりに進み、ようやく「地震破滅終末装置」に辿りついた。



とある大広間に入るとタスク更新、「ジェネレーターを無効化しろ」となる。 ここがセキュリティシステムなのだ。




レバーを引くとタスク完了、「Voroninと話せ」となる。 

尚、この「地震破滅終末装置」の「ご神体」は、例の巨大脳である。 面白半分この脳を撃ってみたら、激しく身?を振るわせ、手足?も振るわせ始めた。 ブキミ~!




わ~ッ! ごめんなさいごめんなさい。 もうしませぇ~ん、二度としませぇーん。 だからそんなに震えないで! こわいぉ~!

このX-7、もしあのホロがいなければ、まあまあ不気味だがそれほど浮ュもないし、特に慌てることもない、只の迷路である。 しかし、あのホロがいることによって、緊張感や恐賦エはいや増している。 演出として、あのホロの存在が効いているのだ。 うざいけど・・・

そして帰り道、この部屋に入るとムービーとなる。




scientists達が集まり、なにやら実験を始めたようだ。




これは・・・ あの追ってくるホロの製作実験だ。




ホロはテスト対象の兵士に向かって、あの緑色の格子状光線を発する。 兵士は崩れ落ち絶命する。 恐ロシア・・・

地下研究所で屡々出て来るムービーは、やはり過去の研究所での出来事を描いたもののようである。 音声もあるのだが、英語のため全く理解できないが、これが理解できればより明確な内容がわかるのにと、残念である。

それにしても、これらの地下研究所で行われた実験は、随分と非人道的なもののようだ。 実験に供される人物は殆どの場合死んでしまうし、この実験に反対する科学者も出て来たりする。

このような情景は他のロシア製のMODでは描写されることはほとんどない。 これはハンガリー人であるdezさんの、ロシアに対する微妙な感覚が読み取れる、と受け取るのは深読みだろうか。

この後は直接Outskirtsに飛んでしまおうかと思っていたのだが、こういうシーンがまだあるかもしれないと思い直し、テクテクと歩いて出ることにした。

期待は裏切られなかった。 この部屋でもscientistsと兵士の会話のムービーがあった。 しかし内容は不明である。




この地点に来ると、前方に人物が現れる。 この人物は直ぐ消えてしまうが、消える前に移動するとゲームオーバーとなる。




うーん、帰り道でさえdez0waveさんは楽しませてくれますなぁ・・・ 素晴らしい。
この後は何事もなく、無事地上に戻れた。


Lost Alpha1.3003プレイ日記その24に続く。