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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その552 S.T.A.L.K.E.R. Misery編

2012-08-31 09:18:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
Call of PripyatのMOD、Miseryの新版をプレイしてみた。 以前少しやってみたが、今回新版となったようなので再プレイしてみた。 相変わらずグラフィックは抜群に美しい。 しかも美しいだけでなくゾーンの荒廃と悲哀をよく表現している。 やはり「Misery」(悲惨・みじめ~)なんですな。

ライト一つ使うにもバッテリが必要で、これがまたあっというまになくなってしまう。 ゾーンの暗闇の中では、ライト無しじゃ何もできないじゃないか! みじめじゃあ~

こんな情けない場所に好んで入り浸りたがるヤャ塔Xキーは、ばっかじゃなかろかと思うよ。

これもAMK製らしいが、AMKというのはとことんドSなんだな。 SP2といいこのMiseryといい、極Mの人にはうけるだろう。 Mが好きな奴、イジメられたい奴は、イディー カ ムニエー。


Super Mod PackもMiseryと閉口並行してプレイ中。 こちらもAMK製である。 これは多数のMODを一つに統合したものらしいが、もしかしたらMaxFuと同じものなのかだろうか。 

未だ序盤だが、これまでのところバニラとストーリー的にあまり変化はないようだ。 この先でどうなるかは今の所不明。 尚、SMの具合はAMKにしては</stong>あまりなさそう。

MaxFuは日本語化ファイルがリンク切れで入手できず、どのような内容なのかが不明なので、なんとももどかしい。


尚、COPでのfovの変更は、 通常はfovswitcherなどを使うが、miseryzipを解凍して出来た「data\bin」にある1602_fov75.dllなどをxrGame.dllにリネームし、該当binフォルダにコピー(無論オリジナルはリネームして保存)すればOKで、MiseryMODがあればツールは不要である。 

色々試して見たが、やはりデフォルトの75が最も見やすい。 55では視界が狭すぎるし、90にすると広角レンズみたいに仰角がついて不自然である。


未プレイのMODが底をついてきた。 MiseryとSMPが終わればそれでおしまい、すってんてん。 英語版なら幾つかあるが、疲れるから英語プレイはもういやじゃ。

と思っていたら、9月にLostAlphaが発表になるらしい。 オリジナルのSOCさえ不要ということは、エンジンまで自前で作ってしまったということか。 凄いもんですな。 これで日本語も入ったマルチランゲージなら、お金払っても欲しい。 まあ、いくらなんでもそれは無理だろうけど・・・


これまでS.T.A.L.K.E.R.のMODを数多くプレイしてきたが、心底面白いと思ったのは、やはり「新しいストーリーとタスク、それに新マップ」が重要な要因ということを痛感した。 Priboi StoryとかSecret Path 2などがその代表である。

これは私個人の好みではあるが、バニラと同じストーリーでバランス調整のみ、或いはグラフィックをいじったというMODには、新しいストーリーでの「この先何が起こるのだろう、この先どうなって行くのだろう」というわくわく感は存在しない。

元々アドベンチャーゲームが好きだったので、ゲームはストーリーと世界感が生命という感覚が捨てきれないのだ。 

FPSの場合はストーリーがなくても(或いは無きに等しくとも)傑作ゲームとなりうる。 そんな中でS.T.A.L.K.E.R.のような、通常のアドベンチャーゲームを遙かに上回る量と質のストーリーと世界感を確保しているゲームは、非常に希であり又嬉しい存在である。