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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その545 日本オワタ編

2012-08-16 10:21:00 | おもしろ不思議
一言で言うと(*ちゃん風に)「日本オワタ」。

なんとも情けないニュースが続々と出て来た。 韓国の天皇謝罪要求、香港(と中国)の尖閣諸島占領(笑)、いずれも他の国だったら戦争ものだろうに、日本のミンスどもは何事なかったようにワロテ過ごすということらしい。

最も重要なャCントは、これらの事件になんの反応も対応もない、ということだ。 政府も国民もそれらが当たり前のように受け止めるということが、後々にどれほど重要な結果を生むか、わかっていないのだろうか。

東京新聞8/16版朝刊では、『元慰安婦問題 日本に失望』などと書き、更にはゴミ幼児五味洋治という編集委員が、『玄葉外相が「ナショナリズムをあおる言動をとるのは韓国のためにならない」と強調したが、この言葉は日本にもあてはまりそうだ」と書いている。

はて、この東京新聞というのはどこの国の新聞なんだ? 日本の新聞でないことは確かなようだが。 ナショナリズムをあおっているのは正に韓国そのものだし、慰安婦問題で日本に失望という書き方は完全に韓国側の感覚ではないか。


大昔の話しだが、あるRPG+シミュレーションゲームを作りたいなと考えていた。 日本の独立運動を描いたRPGシミュレーションである。 FPSを知った現在なら「FPS+RPG+シミュレーション」というスタイルになるだろう。

残念ながら、現実にはそれを作る資金も能力も意欲も私の寿命も残されていないので、製作は全く不可能だ。 しかしお立ち会い、現実は空想を越えるのだよ。


そのゲームのおおよその内容はこんなもの。

20**年、日本は某国の占領下にあった。 某国は日本国内の混乱に乗じて自国民と日本国民の「保護」という名目で日本に出兵、占領する。(ifの世界なんだからなんでもあり) その後日本国内では有志による独立運動と闘争が始まる・・・

というもので、FPS風の銃撃戦あり、ADV風の重要物の探索あり、集団戦のシミュレーション要素あり、(お望みなら)美人スパイのエロもあり、悪徳占領軍司令官の暴虐ぶりもあり、その他なんでもかんでもとんでもあり。

超大作でありんす。 超大作というより超多異作の方があっているかも。 キミはそのレジスタンス組織の一員として、アサルトライフルをぶっ放したりナイフで首をちょん切ったり、敵の美人スパイに色仕鰍ッで迄Mされたり、あれもありこれもあり。

まあそんな内容。 で、その「某国」とは韓国。(笑) これを15年前から考えていた。

ところがあろうことかあるまいことかまことにもって帆立貝、この妄想が現実になりそうな気配だ。 長生きはしたくないもんですな。 そんな悲惨な日本には住みたくない。 まあ、それが現実になる頃には、私はとっくにくたばっているから、そんな情けない日本の姿を自分の目で見ることはないだろうが・・・


以下ソース
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天皇訪韓、独立運動家への謝罪が条件…李大統領
(読売新聞 - 08月14日 18:06)

 【ソウル=中川孝之】韓国の李明博(イミョンバク)大統領は14日、天皇陛下が「訪韓したがっている」との認識を示した上で、訪問の条件として「(日本の植民地統治期に)亡くなった独立運動家を訪ね、心から謝罪すること」を挙げた。

 忠清北道の大学で、教員と会合した席上で発言したもの。大統領による天皇陛下への「謝罪要求」は極めて異例で今後、波紋を呼びそうだ。

 大統領府によると、李大統領はまた、「『痛惜の念』との言葉だけなら、来る必要はない」とも述べた。

 「痛惜の念」は、1990年5月、当時の盧泰愚大統領来日時、宮中晩さん会での天皇陛下による「お言葉」の中に含まれている。

 大統領は、10日に強行した駐㍼纓、について、参加者から質問が出たのに対しては、「日本は加害者と被害者の立場をよく理解していない」と、改めて対日批判を展開。「私は(日本を)国賓訪問したくない」などと語った。


玄葉外相は14日夕、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が天皇陛下の訪韓には独立運動家への謝罪が必要だとの考えを示したことについて、「報道は承知しているが、そういう内容の話は一切聞いていない」と述べた。
 外務省内で記者団の質問に答えた。

(2012年8月14日21時23分 読売新聞)
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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その544 電力の無線伝送編

2012-08-13 12:53:00 | おもしろ不思議
ギズモード・ヤフーニュース他より

ロッキード・マーティンが屋内試験飛行で、無人機への無線電力伝送に成功した。 無人機はレーザーによる無線電力伝送で、48時間以上の連続飛行に成功したという。 電力の無線伝送というのは、電気工学や無線工学の昔からの夢だった。 それがついに実現したのだ。

LaserMotiveというレーザーチャージシステムにより、48時間以上の連続無着陸飛行に成功したそうだ。 

LaserMotiveとは、物理学者Tom NugentとJordin Kareにより2006年に考案された、レーザーを使用する電力伝送のシステムである。 レーザー光を目的物の太陽電池に向けて照射し、その電池による電力を使用するというもの。(米Wikipediaより)


極めて収束性の高いタイトなレーザービームと、高効率の電池が開発されたために、近年になってこのような技術が可能になったのだろう。 48時間連続して無線電力伝送による飛行が可能ということは、ほぼ実用化に近い状態だろう。

サイバーダイン社始め各メーカーによるパワードスーツに次ぐ、「SFの夢が事実になった」例の一つだ。 もっともパワードスーツに限らず、月面到着や火星調査、或いはクローン技術やIPS細胞など、SFの夢は既に数多く実現しているから、今更珍しくもないとも言える。

とはいえ、昔無線工学などかじった者から見ると、その頃は単なる夢に過ぎなかった電力の無線伝送が、ついに実現というfactには感慨無類である。


元ネタはこちら
http://www.lockheedmartin.com/us/news/press-releases/2012/july/120711ae_stalker-UAS.html [Lockheed Martin]


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その536 つわものどもの読みの後編

2012-07-27 09:06:00 | おもしろ不思議
日刊SPA! 07月22日 より漢字熟語の読み方でワロタものを幾つか。 この手のものは糸井氏の「いいまつがい」が面白いが、こちらも結構オカシかった。


市井(=しせい) 「しい」「いちい」「しでん」(丼と間違えたのか?)

漸次(=ぜんじ) 「ざんじ」(これはわかる)「ずいじ」「じんじ」(人事は人ごとではありませんぜ)「しおどき」「ぎんじ」「すいじ」「つきじ」(うおいちばと読まないだけましか)

弛緩(=しかん) 「しだん」「こち」「かんきゅう」「かんだん」「ちゆる」「ちかん」「ゆえん」「きゅうかん」
(しかし、どう読めば「ゆえん」とか「ちゆる」になるのだ?)


巣窟(=そうくつ) 「すくつ」
会釈(=えしゃく)「かいしゃく」(切腹させるつもりかい)
既出(=きしゅつ) 「すでで」(確かに「既に出て」はいるけど)

稀有(=けう) 「ほゆ」 「まれ」(まあ、そう読む人は「まれ」でしょうが)
嫌悪(=けんお) 「けの」(フランス語のリエゾンでっか?)

逆鱗(=げきりん) 「うろこ」(それでは2字めだけじゃないか)
勾留(=こうりゅう) 「とめ」(上に同じ)
団塊(=だんかい) 「かたまり」(上に同じ)

造詣(=ぞうけい) 「みことのり」(はァ・・・)
踏襲(=とうしゅう) 「ちゅうちょ」(これはヘンの部分だけ変にあってる)


殺陣(=たて) 「ちゃんばら」
好事家(=こうずか) 「すきもの」 「ものずき」
脆弱(=ぜいじゃく) 「おくびょう」「すいじゃく」

(この3つは、読みはともかく意味はあってますな)


曲者(=くせもの) 「ひねくれもの」「つわもの」
他人事(=ひとごと) 「よそごと」

強面(=こわもて) 「こわおもて」「つよおもて」
健気(=けなげ) 「かたぎ」
(ここまで「意訳」されると聞く方もわからんでしょうな)

何卒(=なにとぞ) 「いずこ」「なんぞ」 「なんそつ」「なにそつ」「なにとど」

建立(=こんりゅう) 「こんだて」(よほど空腹だったんでしょうなあ)
笑納(=しょうのう) 「わらいおさめ」(年末の大喜利ですか)


というわけでおもしろ読みまつがい、拙者みことのり浅きゆえ皆様のうろこにふれることもありましょうが、なんそつけのせずごわらいおさめくださいまし。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その534 言い換えの恐封メ

2012-07-23 13:17:00 | おもしろ不思議
一頃過酷な現実を甘い砂糖にまぶしたような言い換えが流行っていた。

白痴・痴呆 知的障害
土方   建設作業員

浮浪児   ホームレスの子供(これは笑わされる)
トルコ嬢  ソープランド (同じことですがな)

支那秩@ メンマ
フランク・シナトラ ソーセージ・中国虎

バカチョンカメラ  全自動カメラ  (WWW)

これに対抗して言い換えのその又言い換えが行われた。

知的障害(者)  池沼(ちしょう)
生活保護     生?ナマ?
気狂い      基地外

などなど、主として*ちゃんが発症の痴いや発祥の地だろう。 あまりにも馬鹿馬鹿しい言い換えには、こちらもバカバカしく対抗しようということなのだろうな。


最近又言い換えが多くなった。

看護婦 =@看護師 
保健婦 =@保健師

女性への差別というのなら、「建築士」などの「士」はサムライ、つまり男性の意だろう。 となるとこの種全ての呼称を「師」としなければならない筈だ。

何でも師とつければいいのですな。 師は先生、「センセイ センセイ ぜんぶセンセイ~」

ならばその内、

労働者 =@労働師
浮浪者 =@言換先ホームレス師
ホームレス =@移動自由板紙住居居住師

土方 =@ 土砂建設作業労働師
詐欺師 =@知的犯罪不法取得師(これは最初から師がついてますな 感心感心)

受刑者 =@刑事施設被収用師
容疑者 =@犯罪容疑受納公訴提起未定師

とかなるのでしょうよ。


看護婦 =@看護師 などの言い換えについては、ネット質問サイトで下記のような回答が寄せられていた。

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性差別以外の差別用語の例では、現在、刊行が許されるのは、白土三平の作品群やゴルゴ13クラスくらいのようで、赤塚不二夫や手塚治虫でも一部の作品では表現を変えられています。今でもテレビや週刊誌などで人気ランキングトップ10に常連に並ぶ昭和の名作で再放送や増刷されていないモノがあるのは気づかれていますか?
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なんとも馬鹿馬鹿しい回答である。 白土はよいが手塚はいかんというのは、差別そのものではないか。 権威主義というかマスコミの傲慢さをひしひしと感じるのである。 

だいたい「刊行が許される」とはどういう意味なのか? 誰が許可するのか? 法令にそのような条項があるのか? Aは「なんらかの理由」でそのまま刊行すべきと考えられたからそのまま刊行し、Bは「なんらかの理由」で刊行すべきでないと考えられたから刊行しない。

「なんらかの理由」には、著名だから・主義主張が都合がよいから(誰かに)・変更すると(本人又は回りが)うるさいから・などの理由が考えられるが、いずれにしても、これは一種の焚書ではないか。

それにしても白土に齋藤ですか。 回答者の頭の内容が判別出来そうな例ですな。
筒井康隆さんが出てこないのは何故かのう。 私は筒井さんのファンなんだけど。

過去の名作が現在も刊行されている例は多いが、大半は出版社の自己判断によるものだろう。 そのような例の多くは、「本書は差別用語を含んでいるが、作者の意図及び・・・」というような意味の断り書きがついている。 

それでよいと思う。 言い換えなど個人の判断に任されるべきものと、私は考えている。

ほんの少しでも嫌悪軽蔑不審などの意が含まれている言葉を、かたっぱしから駆逐して行けば、やがては言葉におびえ魔女の嫌疑に恐浮オて、自由に発言することもできない社会になるだろう。 魔女狩り焚書の社会である。 そんな社会には住みたくない。


業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その530 民族のパワー編

2012-07-14 13:11:00 | おもしろ不思議
民族には固有のパワーというようなものがあるようだ。 これが多い(盛んな)時にはその民族の国は興隆し、少なくなれば衰微する。

民族のパワーとは漠然とした言葉だが、具体的には、民族の活気、精力、やる気というようなものだろうか。 なんとしてでもこれをやろう、これをやらなければ死んでしまう、そのような切実な行動への意欲、と言えばいいのか。

日本でこれが盛んな時代は、まず幕末から明治にかけて、その前は戦国時代、さらに前ならば西暦1200頃、最も古くは5世紀から7世紀にかけての日本国創生の時代、というところだろうか。 いずれも動乱の時代である。 

日本以外でもおおよそ似たような状況で、何十年か或いは何百年かおきに、このパワーは増減しているように見える。

このパワーはその国の経済状態と密接に関係あるようで、ある程度貧しい状態にある時には伸張し、富裕になるにつれ減少するように思える。 しかし、アフリカ諸国のようにあまりにも貧しすぎると、その日その日を食っていくだけで精力を使い果たし、民族のパワーの増大には繋がらないようだ。 あくまでも「ある程度」貧しい状態でないと、このパワーは増大しない。

日本国の最後のパワー高進状態は、第二次大戦後の数十年だった。 今や日本は世界的に見ても富裕国の仲間入りをし、その代わり民族のパワーは急落しつつある。 引きこもりや上昇志向の減少など青少年のやる気のなさは、その象徴だろう。

おおよそどの国でも似たような現象はある。 後発国*u興£竭リ$株ニいう一連の流れである。 そのスパンは数十年から数百年と様々だが、往古はスパンが長く、現代に近づくにつれ短くなる傾向にある。 科学技術の革新の度合いと似たようなものだ。

例外的にアメリカはこれに当てはまらない。 これは恐らくは移民により社会層の攪拌が常に行われているからだろう。

中国は10世紀頃には世界の最先進国だったが、その後長い停滞の状態をへて、又最先進国への道を辿りつつある。 インドも似たような状態だ。 しかし、イラクはシュメールの時代には文明発祥の地だったが、現在でも停滞したままだし、イランやエジプトも同じ状態である。 いったい何が民族のパワーの引き金を引くのだろうか? 単に歴史の偶然というものだけなのだろうか、或いは他に何かの原因があるのか?

日本が再び隆盛の時代を迎えるのは何時のことだろうか。 縮んだバネは簡単には戻らない。 あと数十年或いは数百年は、穏やかな衰微の道を辿るのではないかと思う。