今年、生誕110年を迎える作家、新美南吉を読んでその感想画を描いてくれたハーモニー絵画教室のみなさん。
ロシア語訳作品集「ごんぎつね」をチロ基金が出版したときも感想画を描いてくれましたが、その後も日本のお話をテーマにした絵を描くことを授業で取り入れているそうです。
ハーモニー絵画教室のエレーナ・ブラト先生のご指導のおかげで、また南吉童話、そして詩「明日」をテーマにした作品ができたので、寄贈してくださいました。
ただ、今回の展示は日本の昔話もテーマの一つに加えたので、いろんな絵が混ざっています。展示会の名称も翻訳すると「日本のお話の知恵」というまじめなものです。ブラト先生が提案したのですが、とにかく日本のお話を読むと、賢くなれる、考える力がつくといった教育効果があるように思われているようです。
作品を現在ミンスク市立中央児童図書館3階貸し出しコーナーで展示しています。
書架の上に立てているので、小さい子どもには少々見づらいのですが、本を借りに来るついでに目に入るので、多くの来館者に見てもらえる可能性が高いです。
ロシア語訳作品集「ごんぎつね」をチロ基金が出版したときも感想画を描いてくれましたが、その後も日本のお話をテーマにした絵を描くことを授業で取り入れているそうです。
ハーモニー絵画教室のエレーナ・ブラト先生のご指導のおかげで、また南吉童話、そして詩「明日」をテーマにした作品ができたので、寄贈してくださいました。
ただ、今回の展示は日本の昔話もテーマの一つに加えたので、いろんな絵が混ざっています。展示会の名称も翻訳すると「日本のお話の知恵」というまじめなものです。ブラト先生が提案したのですが、とにかく日本のお話を読むと、賢くなれる、考える力がつくといった教育効果があるように思われているようです。
作品を現在ミンスク市立中央児童図書館3階貸し出しコーナーで展示しています。
書架の上に立てているので、小さい子どもには少々見づらいのですが、本を借りに来るついでに目に入るので、多くの来館者に見てもらえる可能性が高いです。