10月24日に自分の体内放射能値を測定しました。
10月3日のホールボディカウンタで測定した結果では0ベクレル(不検出)でした。その後「自分と子どもを放射能から守るには」筆者のバベンコさんの通訳として10月11日から16日午前まで日本に滞在していました。14日には半日だけ福島市に滞在しました。
もちろんその間は流通している日本の食品から作られた食事を普通に食べていましたし、これらの食事が放射能を排出する下準備がされていたとは思えません。
ちなみに福島市訪問のときは食事が駅弁でした。
また日本滞在中はビタペクトTやセルロースなどのサプリはいっさい摂っていません。また16日帰国後、測定の24日までの間もこのようなサプリは全く摂っていません。
こうして再び体内放射能値の測定に行きました。
「もしかしたら、日本で被曝してしまったかも・・・。もしとんでもなく高い数値が出たらどうしよう・・・。」
と不安な気持ちでベルラド研究所のWBCに座りました。
その結果は、0ベクレル(不検出)でした!
よかった!
もしとんでもなく高い数値が出てしまい、それを東京や福島の人が知ったら、
「たった5日間の日本滞在でこんな数値が・・・! ずっと同じところに住み続けている私たちはどうなっているの?!」
とものすごく不安になってしまうだろう・・・と心配していたのです。
しかし不検出(体重1キロあたり5ベクレル以下。もしかすると3ベクレルや4ベクレルはあるのかもしれませんが、0として表示されます。)だったので、ほっとしました。
けれど、これはあくまで5日間日本に滞在していた私個人自身の結果、しかもたった一人の結果であって、
「だから東京も福島も安全。日本人は被曝など誰もしていない。」
という証拠にはなりません。
このようなニュースもあります。
「南相馬の小中学生から少量のセシウム 」
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4860758
福島県南相馬市の市立総合病院で、内部被ばくの検査をした小中学生の半数、およそ270人から少量の放射性セシウムが検出されたことがわかりました。
南相馬市の市立総合病院では、9月下旬から市内の小中学生527人に、ホールボディーカウンタで内部被ばく検査を行い、その結果、268人から少量の放射性セシウム137が検出されたということです。
最も高かったのは、体重1キロあたり30~35ベクレルで1人、20~30ベクレルが3人、10~20ベクレルが65人、10ベクレル未満が199人でした。
「この数字ですぐ病気などが出てくる量ではない。ただ、被ばくはできるだけ少なくするという基本原則からすればもっと減らしていく方法が必要」(京大原子炉実験所・今中哲二助教)
市立総合病院では、事故直後に呼吸で取り込んだものか、飲食物を通じて取り続けたものか、わからないとしていて、今後、定期的に調査をしていきたいと話しています。(25日17:55)
・・・・・・・・・・
この記事を読んだ私の率直な感想は
「SOS子ども村で出会っている子どもたちの測定結果とあまり差がない。」
です。
体重1キロ当たり20ベクレル以下なら大丈夫、ということになっていますが、これも
「あくまでも今、現時点での数値」
なのですから、これ以上被曝量を増やさないようにしないといけませんし、やはりペクチンなどを摂ったり調理方法を工夫して、この数字が減るように努力してほしいと思います。
画像は今回の測定結果です。(画像をクリックすると拡大します。)
これまでの測定結果はこちらです。
6月20日付記事で「自分で試してみます」という投稿をしました。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/e22000289d0423d33679fc71be5a7be6
ここにもあるようにビタペクトTを飲み続け、さらに7月21日付記事で、7月の再測定結果(中間報告)をご報告しました。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/deb9b5adb8f71e2863e42dcd8e68c04c
ビタペクトTを最後まで飲み終わった8月26日の結果はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/15ce961080246b04052e8ab3167a787a
ペクチン入りセルロースを飲んだ後10月3日の結果はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/02f03e3cbaaddafb613fd0ed145e0c00
10月3日のホールボディカウンタで測定した結果では0ベクレル(不検出)でした。その後「自分と子どもを放射能から守るには」筆者のバベンコさんの通訳として10月11日から16日午前まで日本に滞在していました。14日には半日だけ福島市に滞在しました。
もちろんその間は流通している日本の食品から作られた食事を普通に食べていましたし、これらの食事が放射能を排出する下準備がされていたとは思えません。
ちなみに福島市訪問のときは食事が駅弁でした。
また日本滞在中はビタペクトTやセルロースなどのサプリはいっさい摂っていません。また16日帰国後、測定の24日までの間もこのようなサプリは全く摂っていません。
こうして再び体内放射能値の測定に行きました。
「もしかしたら、日本で被曝してしまったかも・・・。もしとんでもなく高い数値が出たらどうしよう・・・。」
と不安な気持ちでベルラド研究所のWBCに座りました。
その結果は、0ベクレル(不検出)でした!
よかった!
もしとんでもなく高い数値が出てしまい、それを東京や福島の人が知ったら、
「たった5日間の日本滞在でこんな数値が・・・! ずっと同じところに住み続けている私たちはどうなっているの?!」
とものすごく不安になってしまうだろう・・・と心配していたのです。
しかし不検出(体重1キロあたり5ベクレル以下。もしかすると3ベクレルや4ベクレルはあるのかもしれませんが、0として表示されます。)だったので、ほっとしました。
けれど、これはあくまで5日間日本に滞在していた私個人自身の結果、しかもたった一人の結果であって、
「だから東京も福島も安全。日本人は被曝など誰もしていない。」
という証拠にはなりません。
このようなニュースもあります。
「南相馬の小中学生から少量のセシウム 」
http://hicbc.com/news/detail.asp?cl=j&id=4860758
福島県南相馬市の市立総合病院で、内部被ばくの検査をした小中学生の半数、およそ270人から少量の放射性セシウムが検出されたことがわかりました。
南相馬市の市立総合病院では、9月下旬から市内の小中学生527人に、ホールボディーカウンタで内部被ばく検査を行い、その結果、268人から少量の放射性セシウム137が検出されたということです。
最も高かったのは、体重1キロあたり30~35ベクレルで1人、20~30ベクレルが3人、10~20ベクレルが65人、10ベクレル未満が199人でした。
「この数字ですぐ病気などが出てくる量ではない。ただ、被ばくはできるだけ少なくするという基本原則からすればもっと減らしていく方法が必要」(京大原子炉実験所・今中哲二助教)
市立総合病院では、事故直後に呼吸で取り込んだものか、飲食物を通じて取り続けたものか、わからないとしていて、今後、定期的に調査をしていきたいと話しています。(25日17:55)
・・・・・・・・・・
この記事を読んだ私の率直な感想は
「SOS子ども村で出会っている子どもたちの測定結果とあまり差がない。」
です。
体重1キロ当たり20ベクレル以下なら大丈夫、ということになっていますが、これも
「あくまでも今、現時点での数値」
なのですから、これ以上被曝量を増やさないようにしないといけませんし、やはりペクチンなどを摂ったり調理方法を工夫して、この数字が減るように努力してほしいと思います。
画像は今回の測定結果です。(画像をクリックすると拡大します。)
これまでの測定結果はこちらです。
6月20日付記事で「自分で試してみます」という投稿をしました。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/e22000289d0423d33679fc71be5a7be6
ここにもあるようにビタペクトTを飲み続け、さらに7月21日付記事で、7月の再測定結果(中間報告)をご報告しました。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/deb9b5adb8f71e2863e42dcd8e68c04c
ビタペクトTを最後まで飲み終わった8月26日の結果はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/15ce961080246b04052e8ab3167a787a
ペクチン入りセルロースを飲んだ後10月3日の結果はこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/02f03e3cbaaddafb613fd0ed145e0c00