ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

『自分と子どもを放射能から守るには』著者 ウラジーミル・バベンコ氏来日 講演会のお知らせ

2011-10-04 | 放射能関連情報
 10月15日(土)に『自分と子どもを放射能から守るには』著者 ウラジーミル・バベンコ氏の講演会が行われます。
 詳しくはこちらのHPをご覧ください。

http://www.sekaibunka.com/info/2011/10/post_52.html


 主催である世界文化社のHPから「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の申し込みページが見られます。
 講演会は、参加費無料ですが、事前の申込みが必要です。またネットからのみの募集です。
 (なお、前日までに定員に達しなかった場合は、当日受付を行います。)

 お時間の合う方、ぜひご参加ください。

チロ基金の活動「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第124回」の続きです

2011-10-04 |   ビタペクト配布活動
9月26日にチロ基金の活動「ビタペクト2&『放射能と栄養』無料配布・SOS子ども村 第124回」を実施しました。

http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/88e114e53ed8c19e398a798b646c2111


 今回はビタペクトTを渡した後、改めてSOS子ども村を訪問し、日本人の方から寄贈していただいたプレゼントを渡しました。
 手作りのアクリルたわし、ノート、着物の古着で作った巾着袋、折鶴、折り紙用の紙、笛などです。
 寄贈してくださった日本の皆様、ありがとうございました。
 すでに何回かSOS子ども村に滞在している子どもたち、折り紙は
「上手にできたよ!」
と話していました。

 また先に配ったビタペクトTについてですが、
「ちゃんと飲んでいますか?」
と尋ねると
「飲んでます。」
という子どもたちの答え。
 粉状だったビタペクト2しか知らなかった子どもたちですが、タブレットタイプのビタペクトTは今回初めてです。
「粉よりタブレットのほうが飲みやすい。」
「飲むというより食べている。」(←食べてもいいけど、水分も摂ってね。)
と話していました。
 前は「おいしくない。」と言っていた子どもたちですが、今回は問題なさそうです。よかったよかった。

 関係者の皆様、本当にありがとうございました!