リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

祝日本一!

2024年08月08日 14時26分56秒 | 日々のこと

昨日の猛暑ランキングで桑名が一位を獲得しました。

これは気象庁が出しているランキングですが、午前中からトップクラスで3時前には一位、そしてそのまま逃げ切り夜間に見た同ランキングでも一位でした。

一位と言われても実際の体感はそれほどでもなかったような気がします。例のフェーン現象をもたらす北西の風もなかったような感じでしたし、夜になると少し風も出て来て夕涼みができるような感じでした。

この気温観測はどこで行われているのか調べてみました。場所は市内江場大字金縄というところに桑名市地域気象観測所がありそこで観測しているようです。市立陽和中学校から南西に200メートルほど行ったところで、ここは昔は田んぼばかりの所でした。伊勢湾台風のときはもっとも水が高く来た地域ということもあってか、市内の他地域と比べて工場や事業所の比率が高い感じです。

伊勢湾台風でウチは海抜2m地域で50cm浸水しました。通っていた日進小学校は海抜0メートルなので2m50cm、教室の天井近くまで水が来ました。小学校5年生まで天井のすぐ下についている浸水の跡を見ながら勉強していました。陽和中学校のあたりは当時人は住んでいませんでしたが、多分3m超えだったでしょう。100何年かに1度の大水害がおこったらこの観測所は多分アウトかも。


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2 コメント

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re (nakagawa)
2024-08-09 12:18:50
地震予知はまだ人知の及ばないものだということでしょうね。事象の伝承でさえ100年でも怪しい現状を考えるともう無理だと割り切った方がよさそうです。過去の事象をよく知り備えるのみでしょう。
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Unknown (やまねこ)
2024-08-09 07:17:07
こんにちは。
凄いんですねえ。
地勢的な気象現象もあるのでしょうね。

 さてさて、昨日、南海トラフの大地震の注意という聞いたこともない予報が出ましたね。かなり広い範囲の注意域の図をテレビで見ましたが、私は会見を聞いていて、予知、予報の限界を見た思いです。
偉い大学の先生や専門識者が解説なさってましたが、ここ1週間以内は注意、1か月くらいは注意、特段、普段どおりでいい、だけど、どこに逃げるか、本棚の固定を確認、お盆休みは移動は構わないと思う、でも注意はする、、、、、

 なんか釈然としないです。南海トラフ大地震が過去の歴史に照らすと、30時間程度以内に再び起きたり、2,3年後かに起きたり、予知できない限界があることはわかります。だから注意意識喚起くらいしかできないのでしょう。
結局、国民の自衛しかない。いつ起きるかわからない状況で、お盆休みに海、山へ出かけ、新幹線、バスに乗り、繁華街に行くことはあるし、子供も夏休みで、どこで遊んでいるかもわからない。
 「注意」という言葉の言外には、要するに国民が自分でよく考え、この1週間か、1か月か、2,3年かわからない地震に備え、行動を考えて生活してくれとうことでしょう。
さらに台風も発生してますから、この盆休みは、どうすべきか自ずとわかるのでないかと思えます。
もし、南海トラフ大地震が起きれば、他県にも影響する揺れも起きるようですから、私も防災道具、行動を再考して備えていきたいと思います。
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