リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

バーゼル・スコラ・カントルムからメールが

2021年10月10日 13時09分09秒 | 音楽系
バーゼル・スコラ・カントルムのエライさんからメールが来ていました。何かと思って読んでみると・・・

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ホプキンソン・スミス氏の友人、仲間、そしてかつて生徒だった皆様へ!
2021年の6月にホピーはスコラの最後の生徒を送り出しました。しかし不幸なことにスコラでの40年以上の長きにわたる教員生活に対して十分なお別れをする機会をとることができませんでした。ところで、氏はバーゼル音楽院で引き続き教鞭をとっていただくことになりました。
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で、まだまだ続きますが、長いので要約すると、まだコロナ禍は完全に収束していない中ではあるけど、ホピーをたたえる会を11月13日(土)に行うとありました。会場は、学内のクライナー・ザール、200人も入らないその名の通り小ぶりなホールですがとても音がきれいに響く会場です。開会は午後6時で、1時間ほどちょっとしたコンサートを開き、その後グラスを手に歓談という予定ということです。

一応11月13日(土)の予定を見てみましたら空いているのですが、ちょっと出かけるのはさすがに無理です。コロナが落ち着いたらまたバーゼルに行ってホピーにお目にかかりたいと思っています。なお、後任はユリアン・ベールです。私がいた頃一緒に学んでいた人で、その頃のホピーの生徒では一番うまかったと思います。