そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

これも水滴!

2006年08月20日 | 水滴・凍露
きのう、ドジョウと遊んだ時に写した水滴なんですが、いつもとはちょっと違った雰囲気を楽しんでいただけますでしょうか?

一枚目です。
レンズは水面の少しだけ下で、落ちてくる水滴を捕らえています。
まるでエメラルドのようでしょう?

水槽の向こうに、たまたま緑色のバスタオルがあったので、その色が写りこんだようです。
ですが、水の色は普通なのに、どうしてここだけが青いのでしょう?

なんでもいいや、きれいなんだモン! と非科学的な私でした(笑)
(どなたか教えていただけるとうれしいです)


では、「これな~~んだ?」

これも水滴なんですよ!

水面上から落下してくる水滴を、水面の少し下で、斜めに捕らえています。
写しながら、どんな風に写るかとワクワクしていました。

ピントと光線に問題ありですが、とりあえず面白かったので載せてみました。
いかがでしょうか?


これは平凡ですが、いつものように何かにくっついている雫ではなく、ポッチャンと落ちた水が、あぶくになって水面に浮かんでいる姿です。
なので、周囲の水面にもあぶくの続きの景色が少し映って、不思議な形にたっています。


ベランダの立て簾が写って、生活感いっぱい!
ほとんど一瞬で消えるので、タイミングが合わず、すごい枚数を写しました。
ふ~~疲れた・・・・


これはどういう状況だと思われますか?

そうです、水槽の縁に付いている水滴を、斜め上から写しています。
キッチンなのでたくさんの色が有り、それらが写りこんで面白い色を出しました。


というわけで、楽しい水遊びでした。
もっとカメラを使いこなし、光に気を配るなど頭を働かせると、まだまだ面白いものが撮れるのかも知れませんね?



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9 コメント

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いつ見てもきれいですね (あきぷ~)
2006-08-20 20:11:32
いつも楽しく拝見しております。

いつ観ても綺麗な写真ばかりで感動させていただいております。

最近はお姿は意見しませんがお元気ですか?

またお会いできる日を楽しみにしております。
返信する
水滴の色が・・・ (yama)
2006-08-20 22:08:16
下のドジョウの鏡写しと泡も面白かったですが、今回のは水滴の形と色がなんともいえませんね。(^^)

ホント、エメラルドみたいで、不思議~!

どんぐり屋さんの身近な発見能力には脱帽です。m(_ _)m
返信する
面白い写り方するもんですね。 (くまじろう)
2006-08-20 22:37:12
クモの巣に付いた水滴だと、全部の水滴に向こう側の景色が写るのに。



水中から見た外の世界は、不思議に写るものですね。

魚達も、そんな不思議な世界を覗いているのでしょうか。
返信する
虹ができる原理に近いかと思います (ソ\リトン)
2006-08-20 23:29:19
エメラルド色に見える水滴…、どういう状況かは写真からではわかりませんが、虹ができるときの光の屈折・反射現象のようなものかと思います。



丸い水滴に光が当たった時です。光が水滴にあたると、表\面で屈折しながら水滴の中に入ります。光を透過する水の性質のためにその光はかなりが外に出ますが、一部の光は水滴の奥側の表\面部分で反射することになります。(この時点で光はまだ水滴内です)水滴内で反射して、進む角度を変えた光は、入ってきたのとはやや反対側の外に出ていきます。

ここで光は、屈折→反射→屈折というふうな方向転換してしまいます。その結果、太陽を背にしながら太陽の光である虹を我々は見ることができますよね。

エメラルド色も水滴の中を通過する時に、まったく違う方向に曲がってしまったのだと思います。うまく説明できませんが、水滴は光を透過するガラスみたいな性質と鏡の性質の両方を持ってるためにこんなことが起きるのだと思います。
返信する
面白いですね! (ブドリ)
2006-08-20 23:35:14
防水デジカメの威力が発揮されてますね。

1枚目は魚眼レンズみたいな感じです。

魚眼レンズはほぼ180度の範囲を映し出すようにこの場合もそれに近い状態ですね。レンズを逆向きにしてとったような感じで、映る範囲は180度より少し狭くなってるんですけどね。

テレイドスコープで半球をつける向きを変えて試してみたら、あまり変わらない画像になるのと同じだと思います。

言ってることわかります?自分で訳わからなくなってきました。



そんな理論的なことはおいといて、面白いことしますね。

自分で発見した新しい世界はたまらないですよね。

光の向きでまた色合いが変わったりするでしょうから楽しみが尽きませんね。
返信する
相変わらず、楽しそうですね。 (龍人)
2006-08-21 07:13:07
こういう写真が楽しんで撮れること、とても大切ですね。

特に2枚目の写真が面白いです。

撮ろうとして撮れないと思いますね。

全く同じ写真をもう一度撮るのも大変でしょうし・・・

こういう撮影中に撮れてしまった面白い写真が大好きです。
返信する
☆コメントありがとうございます☆ (森のどんぐり屋より)
2006-08-21 09:59:14
あきぷ~さんへ

先日はお世話になりました。

連日の酷暑に日中は外に出る気力がなく、暗くなりかけの頃に徘徊しています。

いつもご覧下さってるようで、ありがとうございます。

あきぷ~さんのサイトは内容が高級なので、なかなかコメントを書けず、もうしわけありません。



yamaさんへ

いや~~yamaさんに褒められるなんて、めっちゃ光栄です!!

このエメラルド、拡大してみると、「なんのこっちゃですよ

予想通り、ちょっと遠くにあったバスタオル(こんな派手な色ではないのですが)が、水滴にだけ写りこんでる野がわかりました(笑)

でも、きれいだからいいか~と・・・



くまじろうさんへ

>魚達も、そんな不思議な世界を覗いているのでしょうか



あ、それって“魚の目レンズ”?!

いわゆる魚眼レンズとは、ちょっと違いますよね?

面白いので、また試して見たいです。



毛鉤は魚にはどう見えているのか? なんてネ。

カレイドの水中版などを開発なさって、渓流で使われたら、すごいオリジナルで面白いかも!



ソリトンさんへ

詳しいご解説、ありがとうございました。

少し難しいですが、おぼろげには解ります。

光って、複雑なんですよね・・・

よく理解すると、もっと楽しい写真も撮れるかも?ですね。



ブドリさんへ

私のカレイドは半球は付いていないので、よくわかりません。ごめんなさい。

いろいろ遊んでいるうちに、何枚か面白いのが撮れたのですよ。

楽しかったです♪



龍人さんへ

そうそう、そうなんですよ「撮れてしまった」んです。

一応、角度やレンズの沈め具合は加減して試していましたが、何がどう写るのかは未知数でしたから。

また、遊んでみますネ。
返信する
魚が水面を見上げた視界 (くまじろう)
2006-08-21 21:11:08
釣り用語で「Trout Window」って言います。

水面に浮かぶものと、水の表面張力で出来るデコボコで

屈折する光は色んな像を作り出します。

フライフィッシングの本などには、こんな写真が載ってたりするんですよ。



http://www.mujioutdoor.net/tech/activity/flyfishing/science/suityu/suimengata.html

http://www.geocities.jp/suimenuka/
返信する
くまじろうさんへ (森のどんぐり屋より)
2006-08-21 22:06:03
大変興味深いサイトをご紹介くださり、ありがとうございました。

さっと見たのですが、面白いので、明日ゆっくりと読もうと思っています。

光だけでも不思議の世界なのに、そこに水がからんでくると、想像を絶する世界ですネ!!
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