そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

えっ、あれは何??

2019年07月03日 | 富田林に来て初めて見たもの
日曜日に図書館へ行きました。
その時バスの中から、図書館の隣の消防署の前に横付けされている、特大の立派な消防車のような車体が目に入りました。

初めて見たモノです。

ドキドキしてバスを降り、早速見に行きました。
仕様も大きさも特別で、これは写さねばとカメラを取り出しましたが、止っている場所の周囲が狭くて、なかなかファインダーに収まりきらないのでウロウロ。
やっと写したのが上の一枚。

そして横の面から後ろ寄りの部分を。


後ろの方にあるエンブレムの拡大です。

RESCUEの文字と、組み合わされた大きな斧と燃えさかる炎がデザインされています。めちゃカッコイイ!!
昔(今も?)、火事場などでは斧をふるって、延焼を防ぐために家を取り壊したり、災害現場で樹を切倒したりした、そのイメージかと思います。

これは正面。

ここにも「特救」の大きな文字があって、特別高度救命救助車の誇りが見て取れますね。
下の方にある大きなカラビナや上部の赤色灯(?)の列もすごい。
救助工作車ですから、様々な災害現場で人命救助に対応するために、高度救急隊としての機材が、車体の中にはぎっしりと積まれているそうです。

ナンバープレートのナンバーも「119」ですね!!

サイドミラーもなかなか立派です。



広い範囲がはっきりと見えないと大変ですものね。


色々と写していると、レスキュー色(これは私の勝手な造語ですが、レスキューの業務の方々は、このオレンジ色の制服を身に付けられています)の制服をきた隊員の方のお姿が。

今日は出張で来られていて出動ではないのでヘルメットもかぶっておられません。
でも凜々しいです。

レスキュー部隊の方ですから、かなり大柄な体格のはずなのに小さく見えませんか?
車体の大きさを思い浮かべてくださいネ。


自宅に帰って写真を見ているうちに、最初の写真の車体の流線型の白いマークが何を表しているのか気になりました。
そこで冨田林の消防本部に電話で問い合わせてみましたら、

「一般車両とは違う特別救命救助車(特救)なので、稲妻のように、しなやかに素早く現場に到着したいという心を表現しているのです」
とのご説明でした。なるほど!


興味を持たれた方は、「救助工作車」とか「特別救命救助車」などと検索されると、全国のいろいろな車両が見られます。

地元びいきかも知れませんが、全国の中でも、我が冨田林市のこの車両の姿はピカイチであると誇らしく感じていますきっと隊員の方々の技術も心意気も全国一かと!!!

わが街、冨田林市の救助工作車(特別救命救助車)、こんなスゴイ車が私たちの生活を見守っていてくださると、思うととても心丈夫です!!
もしかしたら、広域災害の時は応援にも行かれるのでしょう。

隊員のみなさま、お体を大切になさりつつ、日々腕を磨いてくださいネ
影ながら心から応援しています

コメント (4)
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