そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

最近見た 昆虫たち

2012年04月25日 | マクロで写す雑草や昆虫など
今日の写真はムシばかりです。嫌いな方、怖い方、ごめんなさい!!


一枚目は家族が見せてくれました。

コオイムシのお父さんで、背中にいっぱい乗っているのは卵です。
メスはどのようにして卵を産みつけるのでしょうか?

やがていっせいに子供が生まれるらしいのですが、生きている餌しか食べないようなので、どうなりますか・・・
地域によっては、絶滅危惧種に近い存在になっているらしいので、元居た所へ戻してやるほうがいいのかも、ですね。

どんな大きさかというと

これくらいです。

名前は知っていたけれど、初めてみました!



こちらは、たぶんアルファルファタゴゾウムシが、まだ繭の中に入っているところ。


以前に一度みたことがあるので、たぶんそうだと思うのですが・・・違っていたら教えてくださいね。

左の方にある抜け殻は無関係です。クモか何かでしょうか?(↓のコメントで「あしゅりんさん」がホソヘリカメムシではないかしらと、教えてくださいました!)



それから、これはよく見かけるシャクトリムシ

上手に小枝に化けているつもりでしょうが、こんな所に枝があるわけないのに
すぐにバレちゃいますよねえ~



こちらは、頑張っているアリさんではなくて、ハチの仲間なんだそうです。
↓のコメントで、くまじろうさんが教えてくださいました。

なるほどよく見ると、背中に小さな羽根のようなものが見えます。

このハチはクモを捕まえて子供の餌にする狩り蜂の仲間とのこと。

一生懸命にひっぱって壁を登っていました。
が、この後、重すぎたのが足を滑らせて転落しましたが、果たして無事に巣へ戻れたんでしょうか?
下に落ちても、クモの体はしっかり抱えて(くわえて?)ました。

くまじろうさんありがとうございました!



そしてこれはテントウムシの幼虫です。

アブラムシをつかまえてお食事中。



最後はオマケの写真。(以前に写して気に入っているので・・・)

ナミテントウの背中に映る春の青空!
このタイプのナミテントウは、羽が黒くて広いので、よく空が映ります。
同じナミテントウでも、模様や色の違うのはダメです。(ナミテントウは、すごくたくさんの模様の違いがあるのです)




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コメント (14)
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