そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

農園の春

2007年02月05日 | 12~2月の草木
快晴。
穏かな日差しのなか、久しぶりに農園料理のお店へ連れて行ってもらいました。

ここにはロバ、ウサギ、ヒツジなどがいますが、これはヤギです。
だってメ~~~エと鳴いてたんですもの(笑)
(と書きましたが、後でコメントでヒツジだと教えていただきましたすみません)

< ふわふわの暖かそうな毛皮着て 
             草を食んでるやわらかな命 >



柵の前では、オオイヌノフグリが

といっても、今年は珍しくもないですね。
それでも、枯葉の間から顔を出している姿は、やっぱり可愛いです。

光がまだ弱いからでしょうか、午後2時ごろなのに、まだパッチリと開いている星の瞳(どこかの地方では、こんな名前で呼んでいるとか)でした。

<瑠璃色の星の瞳が空仰ぎ 
          春が来たよと唄っているよ >



梅も満開。

良い香りでした。

< 香りでは紅梅にだって負けないぞ 
              元気あふれる白梅の花 >



その横に奥へつながる細い道があり、ちょっとした崖になっています。
見上げると、枯れ葉に日が当たって、芽生え始めのカラスノエンドウの影が写っています。

枯葉の風景ですが、光が秋から冬とは違って、明るいように感じました。

< やがて土に還る枯れ葉も明るくて 
              草の芽の影を映し輝く >



そこから更に奥へ行くと、椿が咲いていました。

ヤブツバキでしょうか?
素朴な感じがします。

< 空の青映して揺れる水の面 
           春告げる風がそっと撫でてる >





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コメント (17)
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