箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

料理のススメ その12(ぶたキムチ丼)

2020年05月13日 | おすすめレシピ

「キムチ」は、はくさいやだいこんなどを、とうがらしやニンニクなどの薬味といっしょにつけこんだ、韓国(かんこく)のつけ物です。
とうがらしを使っているのでからいのですが、給食ではからみの少ないキムチを、いため物やスープの具に使っています。

今回は、ぶた肉とキムチ、野菜をいためて、温かいごはんにのせて食べる「ぶたキムチ丼(どん)」です。
しっかりした味付けで、ごはんがたくさん食べられる、給食でも人気のメニューのひとつです。
ご家庭で作る時には、食べる人が好きなからさのキムチを選んで作ると、よりおいしくできますよ。

「ぶたキムチどん」のように、ごはんに具をのせて食べる「どんぶりもの」には、とり肉とたまごで作る「親子どん」、牛肉とたまねぎで作る「牛どん」、ぶた肉と、はくさいなどの野菜をたくさん使った「ちゅうかどん」など、いろいろあります。
作るのも食べるのも、ささっと手早くすませたい時にぴったりな、とても手軽で便利な料理です。
親子どんや牛どんのように野菜が少ないどんぶりものは、野菜がたくさん入ったみそしるやスープなどをいっしょに食べると「バランスごはん」(*)になります。
また、ちゅうかどんのように具だくさんなどんぶりにすると、ごはんも、肉類も野菜もとれるので、一品で「バランスごはん」になります。
手軽にすませたい時も、「バランスごはん」を意識してみてくださいね。

  *「バランスごはん」、覚えていますか?
   箕面市の食育3つのアクションですよ!


【ぶたキムチ丼】

〈材料〉
ぶた肉(こま切れ)・・・120g
はくさいキムチ・・・・・60g(切れているものを使うと便利です。)
たまねぎ・・・・・・・・1/4個
にんじん・・・・・・・・1/4本
にら・・・・・・・・・・4本
砂糖・・・・・・・・・・大さじ1/2
しょうゆ・・・・・・・・大さじ1/2
みりん・・・・・・・・・小さじ1/2
油・・・・・・・・・・・適量

〈作り方〉
1 たまねぎは、5mmはばくらいのうす切りにする。
  にんじんは、3cm長さのせん切りにする。
  にらは、3cm長さに切る。

2 フライパンに油を入れ、火にかけ、ぶた肉を入れていためる。

3 ぶた肉に半分くらい火が通ったら、1のたまねぎ、にんじんを入れていためる。

4 ぶた肉にしっかり火が通り、たまねぎとにんじんがしんなりとしたら、はくさいキム
  チと、砂糖、しょうゆ、みりんを入れて、しっかりいためる。

5 最後ににらを入れて、さっといためる。

6 大きめの茶わんか、どんぶりに、温かいごはんを入れて、5を上にのせて、できあが
  り!

からいものが苦手な人は、キムチを入れる時に、しるを入れないようにすると、からみがおさえられます。

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