たきこみごはん
春キャベツのメンチカツ
春野菜のスープ
味付けいりこ
★りんごゼリー(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
毎年12月から翌年4月までの給食に、箕面市内の小学校6年生が、家庭科の学習を活かして給食のこん立を考える「こん立づくりにチャレンジ」という取り組みからの採用こん立が登場します。
「たきこみごはん」「春キャベツのメンチカツ」「春野菜のスープ」は、とどろみの森学園の昨年度の6年生(現在7年生)が考えてくれました。
たけのこ、春キャベツ、アスパラガスといった、春を感じる食材がたくさん入っていました。
メンチカツは、通常ひき肉と野菜を混ぜて丸めたものにパン粉をつけて油であげて作りますが、給食では食数が多いため、調理する時間の問題で1個ずつ丸めてあげることができません。
そのため「春キャベツのメンチカツ」は、あげずにオーブンで焼いて仕上げました。
ぶた肉、春キャベツ、たまねぎに、塩、こしょう、ウスターソースで味付けし、まとめるためにでんぷんを加えてよく混ぜ、オーブン皿に広げます。
その上から米粉のパン粉を全体にふりかけて、オーブンで焼きました。
キャベツやたまねぎのあまみを感じる一品でした。
「イメージしていたのとちがったけど、おいしかった!」と、よく食べていました。