箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

1月23日(月)の給食

2023年01月23日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
セレクトフライ(カクテルソース)【小学校・小中一貫校】
 (チキンカツ・白身魚フライのいずれかひとつ)
チキンカツ(カクテルソース)【中学校】
ロクロ
角チーズ
★野菜のマヨ風味焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉*チキンカツをセレクトした場合

〈中学生〉*小中一貫校の中学生がチキンカツをセレクトした場合も同じ

1月24日から1月30日は「全国学校給食週間」です。
日本の学校給食は、明治22年(1889年)に、山形県の小学校で、貧しい子どもたちのために昼ごはんを出したのが始まりです。
戦争で一時中断されましたが、戦後、食べるものがなくて栄養不足になっていた子どもたちのために、昭和21年(1946年)12月24日に再び給食が始まり、この日を「学校給食記念日」としています。
昭和26年(1951年)には、冬休みに重ならないように1ヶ月後の1月24日から1月30日を「全国学校給食週間」とし、給食への関心を高める1週間としています。
箕面市では1月23日(月曜日)から27日(金曜日)を「学校給食週間こん立」として、「世界の料理」をテーマに、昨年11月から12月に開さいされたFIFAワールドカップカタール2022出場国にちなんだこん立にしています。

今日は、優勝国アルゼンチンの郷土料理「ロクロ」です。
もともとはアルゼンチン北部の料理で、白いとうもろこしや、白いんげん豆、かぼちゃなどの野菜と肉をにこんだボリュームのあるシチューです。
独立記念日などお祝いの日にふるまわれることが多い料理だそうです。
つぶした白いとうもろこしと、肉、豆、野菜を入れて、長い時間をかけてコトコトにこんで作ります。
白いとうもろこしを使うのが特ちょうなのですが、給食では代わりに黄色いスイートコーンを使い、やわらかくにた白いんげん豆を加えて作りました。

また、小学校と小中一貫校では「セレクト給食」がありました。
自分が食べるものを自分で選ぶ楽しさを味わってもらいたいと考えて実ししている取り組みで、学期ごとに1回、実ししています。
今回は主菜であるフライをセレクトする給食で、「チキンカツ」と「白身魚フライ」のどちらかを選び、カクテルソースをかけて食べました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする