米飯
鶏肉の塩こうじから揚げ
白菜のみそ汁
塩昆布
★牛肉ともやしのソースいため(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
「こうじ」は、米や麦などの穀物に「こうじきん」というカビの一種をつけて、はんしょくさせたものです。
カビと聞くとよくないもののように思いますが、カビの中には「こうじきん」のように私たちの生活に役立つものがたくさんあり、その力を使ってみそやしょうゆ、酢(す)、酒などの食品がつくられています。
「塩こうじ」は米から作られた「米こうじ」に塩を混ぜたもので、肉をやわらかくする効果があります。
この塩こうじに、とり肉をつけこんでおき、でんぷんをまぶして油でカラッとあげたのが「鶏肉(とりにく)の塩こうじから揚げ(あげ)」です。
塩こうじの効果で、とり肉がとてもやわらかく仕上がりました。
同じ塩こうじを使ってとり肉を焼いた「とり肉の塩こうじ焼き(2021年6月5日のブログ)」の作り方をブログでしょうかいしています。
フライパンで焼いて仕上げていますが、その前にかたくり粉(でんぷん)をまぶして油であげればからあげのできあがりです。
興味のあるかたはぜひ作ってみてくださいね。