線状降水帯とか短時間大雨警報とか気象関係の新語がどんどんできて、避難警報のグレーディングも年々変わりますね。50年に一度100年に一度という表現も普通になりました。千年に一度の大地震との表現が雨にも使われるようになっているのですが、これもよくツッコミとして言われてきてます、去年100年に一度の大雨が降ったらあと何十年は大丈夫か?そうじゃないぞと関係者は釈明します、起こる確率を言うのではなくて程度の大きさの表現だと。うむ、理屈とトリモチはどこにでもつくのですが、そうかい。今やってきてる台風もはや高知に線状降水帯をもたらし大牟田に大雨警報を出させてます。台風自体は1000hPa越えてますからもう温帯低気圧です、暴風雨はもたらしませんが大雨ですねぇ。天気予報は現象を説明するだけです、ここに太平洋高気圧があるから台風はこう進んで、高気圧のエッジを湿気を多く含んだ熱気が北上する、そこに大雨が降る。そういう説明。だからどうしろは?気をつけろ。危なくなったら逃げろ。それだけ。予知能力はどんどん精密正確になっていくのですが・・と毎回同じボヤキですみません。
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