柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

食傷

2022-07-15 08:27:35 | Weblog

早々に岸田さんは安倍さんの国葬をぶち上げました。早っ!です。昨日私がまた知ったかぶりの大間違いを書きました。吉田茂と佐藤栄作とが国葬だったと。ちょいと調べればわかることなんですがそれをせずに書くからこういうことを繰り返す、すみません。吉田茂は昭和42年、佐藤栄作は国葬ではなくて国民葬という形式で昭和50年だったそうです。吉田さんの時は10歳当時の記憶ですから鮮明でもないです、一方で昭和50年は高校出てますからこの二つが混じって記憶されてるのでした。言い訳ではないのですが、もう一人の大勲位中曽根さんは総理経験者の通例である内閣・政党の合同葬だったと。ああ、色々あるのねと。昨日は天声人語で嫌味を言ってた朝日新聞ですが、今朝はもっと紙幅を割いて見出し打ってます、法的根拠に留意、国論を分裂、まだ功罪検証されず、と。余程に気に入らぬ天敵だったんですねぇ。死者に鞭打つも厭わずの態です。立憲泉さんは肯んずる、公明党はコメントせずとコメントして(何故?ここもよくわからん集団です)、維新松井さんは反対はしないが反安倍も大勢いる、遺族に批判が向けられねばいいがとカメラに向かって言うてました。が、功罪未だ検証されずというのは昨日も書きましたが、これと言ったトピックがないからですね安倍さんは。佐藤さんの沖縄本土復帰やノーベル平和賞受賞のような。朝日はモリカケ桜や拉致問題の未解決や格差拡大やらでアベノミクスの評価が定まらぬと言いたいのでしょう。わからぬでもないですけれども。それにしてもメディアは犯人の背景を暴くにやっきです。もういいでしょう?

コメント
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