習近平さんが香港返還25年を記念して演説してます。当時のイベントの映像が流れます、イギリス側はサッチャーさんです。ああ、懐かしいこと。返還後も50年は一国二制度と維持する、50年間は今まで通りの自由な香港なままで置くという約束だったはずですが、何年か前に民主化運動への大弾圧が行なわれたのは記憶に新しいこと、世界も(イギリスは強く抗議したのでしょうが)結果的に拱手傍観の態でした、日本はいつものように遺憾イカンと人の後ろから唱えていただけでした。で、あの仕儀、この結果。習さんは国家に逆らうものは許さないときっちり脅かしてます。ウクライナ騒擾は中国の次の一手を唆すというのが専らの読みです。それを何とか止めろ、解説者の共通認識です、当然です。でも、習近平さんの行動動機はひとえに復讐仕返しですね、よくわかります。19世紀末からの欧米や日本による侵略への仕返しです。エリザベス女王に拝謁した時の無礼な振る舞いは有名でした。アヘン戦争の恨み。日本への恨み。これはどうしても拭えぬでしょう、これを目的とした支配ですから。特に香港はその象徴ですから、これでもかと叩く。ですね。
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