東電の旧経営陣（の爺さんたちに）株主が損害賠償訴訟起こして地裁が13兆円の判決出してます。13兆円？とても現実的な数字じゃないです。どんな民事訴訟でも（刑事でもそうでしょうが）原告の要求を大きく下回る額（刑期）の判決が出るのが通常ですよね。それを13兆円なんて非現実的な額を堂々と出す。つまり概念的なこと、それだけ重要な責任だぞとの意思表示という意味ですか。爺さんたちはどういう気持ちなんでしょうね。まさかマジに支払うわけもないです。原告ももらえるとも思わないでしょう。ならば今後を睨んだ教育的啓示的な判決ということで。警告に沿った対応しなければ巨額の補償が課せられるぞという前例ができて、ということは高知のどこかには南海トラフ地震で30何ｍの津波が来ると警告されてますね、行政は何十ｍの壁を建てなければならぬのでしょうかね、それともそれは原発施設に限ったこととか。
山本コウタローの死亡記事です。70年だったそうです走れコウタロー。当時の美濃部都知事の物まねのセリフ、競馬の実況の物まね、あの歌はヒットしましたよ。そして岬めぐり。この二曲だけの人ですが、有名でした。あの容貌とともに。合掌。
