柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

お定まり

2008-09-07 09:31:02 | Weblog
事故米転用事件、あっさり社長謝ってます。何じゃそりゃ?経営が厳しかったからって言ってます。だから不正しましたと。みんなやっていることだからこっちもやる、から始まって、経営というのは甘いもんじゃないんだ!って居直りに繋がって。よくあるパターンです。赤信号を渡ってもいいというところから間違っているんです。これは社会常識云々や道徳観の問題ではありません、人品骨柄の問題です。人の質の問題です。やっていいこと悪いことの間にちゃんと線が引かれているかどうか。今まで何人TVカメラの前で嘘ついてましたすみませんと頭を下げてきましたかね、思い出されればいい、どの社長も皆同じ顔でしたね。今度のおやじも全く同じ顔、あの肉屋のおやじ達と比べればちょっと気弱な感じですかね。はぁ。ズブズブ・・
 寺内大吉さんの死亡記事です。私は作品を読んだことはありませんが、この人は他のことで有名でした、覚えておられる方多いでしょう、キックボクシングの解説。果たしてあれが解説だったのかどうなのか今となれば曖昧なことですが、でもあの沢村忠全盛時代は毎週TV放映がありました。あの名物アナウンサーの叫び、キッッックボクシン(グ)!!で始まります。毎週見てました。真空飛び膝蹴りです。二百何勝数敗(一桁)なんていう戦績です。でもガードが弱くて、というか無ガードでとにかく蹴る蹴る蹴るでした。特徴的でよく覚えているこの人が高いまわし蹴りを放つ、その時相手がカウンターフックを当てる、高く片足を挙げているつまり片足立ちしている姿勢でカウンターを喰らいますから左足は上がっている顔は右下向いている、それを繰り返すんです。面白かったですよ、沢村もフラフラにはなるんです、なるんですが最後はフラフラながらにお決まりの飛び膝蹴りです。子供が見ても大して効果的に当たってないんですが、古き良き時代です、プロレスの人間風車やらコブラツイスト、卍固めの類、これやったら倒れなさいねだったんでしょう。いえ、キックの鬼の話じゃないです、寺内大吉さんでした。・・といって、特段特別の思い出がないですね、解説というより感想言ってた感じですから。いつもベレー帽被ってましたね。合掌。
 サッカーまずいですねぇ。あの点の取られ方が負けパターンなんです。あそこをどうして改善しないですかね。決定力不足に加えて守りの脆さ。中沢のあの顔あの表情を何度見ましたかね。守り鍛える方が簡単じゃないんでしょうか。シュートするしないはひとえに才能でしょうけれど、守りは鍛えられましょうにね。どうですか岡田さん。
コメント
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