しがらみ

阪神止まりません、というかどこも止めようとしてないと言うか。丁度横浜と勝ち負けが逆になってます、こうなると横浜気の毒です。中日は２位で（あるいは３位でも）いいという考えですね。さて巨人が３位を守れるか。広島もこれといって決め手に欠けますからね。プレイオフにまず出ること。一位通過はどこも諦めました。阪神ファンはこんなシーズンを今まで送ったことがあるのでしょうか、まだオールスター前だというのに優勝が決まるなんて。クックックッ。呵々大笑なり！
　下関の教育長の舌禍事件、結局かの教育長、歴史認識は政府見解に沿うという訂正をしたそうです。でも謝罪はしない、韓国関係者には会わないそうです。なかなかよろしい。任命者の市長も、大勢で市役所に押し掛けて示威行動するは非常識で迷惑だ、数の力には屈しない、なんて擁護します。今まで何度もこういう押し引きがあって、余程に腹に据えかねていたのでしょうかね。民主党、社民党、左翼学者達が発言撤回や教育長の辞任を要求しています。問題をすり替えて、自分の都合のいいように怒って見せて大声出して、どれもこれもを一緒くたにしてなし崩しに認めさせてしまおうという魂胆です。日本は昔、極悪人だったんですこの手の左翼人たちにかかれば。朝鮮側からすれば渡りに船というか言質を取ったと言うべきか、敵失につけ込むばかりです。でもこの教育長、市長の味方もあってか強気です、立派なことです。普通ならこの手のねじ込みにはあっさり白旗上げることが多かりましょうに、それとこれとは話が別だと毅然たることです。それとこれ、朝鮮学校への補助金問題と韓国の植民地問題。いきさつを聞けば誰でもわかることです、因縁つけてきたのは向こうです、補助金云々問題にどうして植民地の強制連行のという事項をひっつけるのかという単純な憤りです。余程に此の地はこういうしがらみにがんじがらめにされているんでしょうか。広島福山や世羅等の教育界もこのような模様なのでしょうか。いつまでもこういう理由で物事が動くはいかがなものなのでしょうか。この教育長の投じた一石は大きいのでしょうね。韓国筋は大声を出さねばならぬのでしょう、今までのいきさつもあり、自国へのポーズもあり（こう言わなければそれこそ自国からハネにされるのでしょうから）で。なし崩しに押し切れればそれでよし、押し切れねばこの二つを分けて謝罪要求するに留めるとか対応を迫られましょうね、どちらも通らずでは面子が立ちません、振り上げた手を降ろせません。市長、踏ん張って貰いたいですね。教育長だけではなく、市長にもです。しがらみを断ついい機会なのかも知れませんから。