柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

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2008-04-19 08:42:43 | Weblog
長野善光寺が聖火の出発点を辞退したそうです。他の国々のあの騒動見るとさもありなん。あんな広い道をあれだけの警備で取り巻いてもあの騒動です、狭い参道を包むように軒を張り出した土産物店の陰々にまで目が届かないでしょう。それはそうだ。そしてもう一つ、チベットでの人権弾圧に対して同じ仏教徒として憂慮したと極めて政治的な理由。同じ仏教徒として、なんてのがいいですね。で、関係協会は簡単に「しかたがない」と受け入れる。首相は残念だと言う。丁度、というかこのタイミングで日本を確かめに来たんでしょう中国外相がやってきてます、そちらに対する発言だとは思いますが、親中媚中で鳴る首相とすればこれくらいは言わないと、でしょう。町村さんは、日本は歴たる法治国家である、あんな青い服来た連中に走ってもらうのは困るなんて趣旨の発言してました。いやいや、法治国家云々と治安状態とは違いましょうに。フランスもアメリカも法治国家でしょう?なんだかわからん物言いでしたが、確かにあの狭い参道を何重にも取り巻かれては走るに走れないでしょうし、第一美しくない(そんなこと中国にとっては関係のないことでしょうが)。青の周りに黄色の黒のが取り巻くは異様。善光寺の意思表示に拍手します。もっとだだっ広い道路で、どこの国でやっても同じような環境でやったらいいじゃないですか。どうせ中国は、日本も走りましたと言う事実だけでいいんでしょうから。外相も副首相(なんとあのゲジゲジ眉毛の村山富市さんが中国行って要人と会っているそうです。誰が行かせるの?社民党?なんの用事?)も、日本はちゃんとしてくれると信じているなんて脅迫してます。外務省はえらいことになったって言ってるそうですがどうなりましょうか。福田さん、よくもこれだけ次から次に出てくるなと呆れてるでしょうね。お気の毒に。
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