柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

トホホ

2008-04-08 08:37:32 | Weblog
今度はテニスの伊達公子ですって現役復帰、37歳。若い連中、なめられたもんです。本人も言ってます、若い人の刺激になればいいって。先日ナブラチロアと「ナツメロ」試合してからその気になったんでしょうが。そうそう何とか言う、一世を風靡した女子プレーヤーが何年ぶりかに現役復帰してそれなりの成績挙げてましたね、これにも刺激されたんでしょう。止めとけばいいのに、と思いますね。世界ランキングで日本人最高位まで登った人。それでいいじゃないですか。敢えて客寄せパンダになろうとする真意は奈辺にありや。
 川内康範さん死んだそうです。森進一との「おふくろさん」騒動はまだ記憶に新しいですね。誰かが言ってます、人は死ぬ前3年間の行動は無茶苦茶だって。どんなに偉い立派な知性であった人でも最晩年はそのレベルを保てないという意味です。この人もそうだったんじゃないですかね、傲岸意固地な性格が剥き出しになったってことで。最後の最後にお里が知れるってこと。その人のDNAと産まれ育った環境からの刷り込みばかりは決して消えません。今までは名声もあり、それなりに周りも慮ってくれて、少々の無理は通ってきたにせよです。これは人ごとではありませんよ。もっとも、注意しようにもどうにもならぬことですがねぇ。
 東京の役人が11カ月の間にタクシー代490万円使ったんですって、190回の利用で。さいたま市から都内までを深夜勤務に伴う帰宅に使ったもので不正はないんだそうです。片道2万6千円で、4万円を超えることもあったんだそうです。・・・。どういう感覚なんでしょうねぇ。そんな距離移動すること自体を変えたらどうですかね。近くに下宿するとかホテル住まいするとか、一日に4万も使わないで済むでしょうにねぇ。そんなことちょっと考えたらわかること。いえ、僕は通いたいです、家で寝たいです、なんて言うなら首すげ替えたらいいことです。平気で使う奴も大馬鹿ですが、使わせる役所体質もなかなかに変わらぬもので。タクシー代に毎日二万五千円・・、本当に常識外れが通用するんですねぇ、びっくりします(もっとも金は世の中に回っていくわけです、タクシー会社は潤っていくのですから)。記事は続きます、次いで多いのは160回450万円、270回392万円ですって。お前ら税金を何と心得る?!まことこりゃぁ問題ですわ。誰が役人になっても同じこととは言え、役人でない私達が文句言わなければこいつら常識の通用しない化けモンだらけです、食い尽くされます。情けないことです。こんな奴らが皆東大出のキャリア連中ですからね。トホホ。とほほ。トホホ。
コメント
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