ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

パリは雪!

2018-03-17 23:15:13 | お出かけ&旅行
ブルゴーニュからパリに戻ってきたら、雨が雪になりました!
外気温3℃で、真冬並みの寒さですよ〜



線路にもこんなに積もってました。

冷え冷えしているので、ランチは牛のブルゴーニュ風赤ワイン煮込みをパリ市内のビストロで。



たっぷりすぎる量で、これで一人前。
ブルゴーニュからパリに戻っても、まだブルゴーニュ料理から抜け出せないでいます(笑)


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ブルゴーニュひとり宿ごはん

2018-03-17 08:03:37 | お出かけ&旅行
今回のブルゴーニュは、キッチン付きの宿でした。

夕飯のほとんどは、スーパーで買った食材とビールで済ませました。
ひとりごはんは気楽です。




ラムとズッキーニ




仔牛のソテーとチーズ

この日はちょっと豪華でした(笑)

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Grands Jours de Bourgogne report−3

2018-03-16 16:04:45 | ワイン&酒

ブルゴーニュで一週間に渡って開催されているGrands Jours de Bourgogne (GJB)では、"Les Bio"という、ビオのワイン生産者をテーマにした試飲もありました。




認証を取得しているビオのワインには、認証機関のマークが付いているので、購入する際にわかりやすいですね。



まずは全生産者のワインを一本づつ集めたコーナーで試飲し、お目当ての生産者ブースに足を運びます。




Machard de Gramont

果実味ふっくらで、やわらかい味わいのニュイ・サンジョルジュの赤と、酸の輪郭くっきりのアリゴテが印象的だった、ニュイ・サンジョルジュの生産者。



Macon-Cruzille Domaine Duillot-Bronx

ドメーヌとネゴシアンと両方あり、買うブドウについても、自分たちで収穫して仕込むそうです。



「日本のインポーター募集中」とMarieさん




Chablis の Domaine Yannik Cadiou は2017年がファーストヴィンテージという新しいドメーヌ。
骨太でうまみあり。
ここも日本のインポーター募集中。




Pouilly-Fuisse の Chateau des Rontetsのワインはどれも滋味で、じんわり美味。



ずっと飲んでいたいほど気に入りました。
ここは日本のインポーターあり。




Bio試飲会場は大人気



ブルゴーニュではビオのワインは右肩上がりに増加し、会場でもらった最新の統計では、300のドメーヌ、2662haがビオです。


Bioのクレマン・ド・ブルゴーニュ

20年前は、こんなにたくさんのビオ生産者が登場するとは考えられませんでしたが、ビオのワインはもう世界の大きな潮流となりましたね。


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Grands Jours de Bourgogne report−2

2018-03-15 06:52:19 | ワイン&酒
月曜から始まったGrands Jours de Bourgogne (GJB)も、折り返し地点を過ぎました。

今回は、14テーマの試飲会が9つの会場で行なわれています。

大きなホール会場もあれば、ワイナリーの醸造所が試飲会場になったりと、色々です。

2日目は会場が3ヶ所あり、うちひとつが醸造所でした。



樽が並ぶ中でのテイスティング at Cuverie Domaine Latour(Aloxe-Corton)


Domaine Latour 醸造所 の外観



コルトンのワインがあれこれ紹介されました。



2016年ヴィンテージを試飲します



ブルゴーニュでもっとも有名な白ワインのひとつがCorton-Charlemagne



著名なボノー・デュ・マルトレーのコルトン・シャルルマーニュも!



コルトンは 白も赤もGrand Cruがあります。



昨年インタビューした、当時ブルゴーニュ委員会会長だったクロードさんのDomaine Chevalier。
クロードさんに再会できるのを楽しみにしていましたが、不在で残念!

日本でお目にかかった生産者と再会できる機会があったり、著名な方の姿を拝見できるのも、GJBの魅力のひとつです。


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フランスの飲酒運転事情

2018-03-14 09:33:04 | ワイン&酒


私が来ているブルゴーニュグランジュールの試飲会場の出口に見慣れないものがあったので、係の若い男性スタッフに尋ねると、アルコールチェックグッズとのこと。



TESTEZ-VOUS AVANT DE DEMARRER

試しにひとつもらってきました(笑)



息を吹き込み、数値が0.5以下ならokだそうです。



ちなみに、日本の道路交通法では、呼気1リットル中0.15mg以上アルコールを検知した場合、「酒気帯び運転」としています。

日本よりも基準数値が高いですが、ワインの国とはいえ、フランスも飲酒運転には厳しくなっているようですね。

車を運転してワイナリー巡りをする際には、ご注意を!

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Grands Jours de Bourgogne report−1

2018-03-13 14:14:47 | ワイン&酒
今週は、仏ブルゴーニュで一週間に渡って開催されるブルゴーニュワインの祭典「Grands Jours de Bourgogne(GJB)」に参加するため、ブルゴーニュに来ています。

ブルゴーニュ全地域の生産者による試飲会が毎日行なわれますが、日毎にテーマが違います。

初日は、ブルゴーニュの北の入り口 シャブリ、オーセール地区のワインテーマで、シャブリで開催されました。



ここには138の生産者がブースを構えていましたが、もちろん全部を回ることはできず、目に付いたところを片っ端から試飲する感じです。

この地域では、新しいアペラシオンAOC Vezelayが2017年に承認され、2017年ヴィンテージが2018年春から発売になります。これを飲まねばなりません。



Bourgogne Vezelay. Domaine des Coeiriots

ここのマダムに尋ねると、2017年ヴィンテージはまだ試飲できるものがないらしく、



ギドアシェットで高評価を得たという2015年ヴィンテージを紹介してくれました。



Henry de Vezelay

別のつくり手ですが、樽で熟成させた Vezelay Cuvée Prestige 2015がバランスよくて、美味しくできていると思いました。

2017年ヴィンテージの出来は気になりますが、ヴェズレイの2015年ヴィンテージの出来の良さを再確認しました。



Saint-Bris / Bourgogne Cotes d’Auxerre. Domaine Petitjean

ブルゴーニュですが、ソーヴィニョン・ブランのアペラシオンがサン・ブリ。
オーセールのコート・ドーセールと紹介されていたので、試飲してみました。どちらも2016年です。

サン・ブリはほわほわやさしいタッチで、とても可愛いタイプ。これは好きです。
コート・ドーセールは白と赤があり?白はシャルドネ、赤はピノ・ノワール。試飲したのは白でしたが、これもサン・ブリと同じようにやさしい味わいでした。

サン・ブリは2017年も出してくれましたが、さすがに若く、キリリとフレッシュ。
1年熟成した2016年とまったく違います。
ただ、2016年はサン・ブリもコート・ドーセールも可愛いタイプでしたので、ヴィンテージの違いでしょうか?
ですが、生産者の個性も出ているようにも思います。



生産者の方が、「日本にも輸出している」というので名前を聞くと、輸入元はヌーヴェルセレクションでした。なるほどね!

というように、ブルゴーニュワインの祭典であるGJBを、少しずつリポートしていきたいと思います。

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NZのエコヴィレッジのワイン@Fine

2018-03-12 10:00:00 | ワイン&酒
ナチュラルライフを提案するライフスタイル誌「Fine」2018年4月号 (3/10発売)で、私が執筆している連載のオーガニックワイン記事が紹介されています。

今回は、ニュージーランドの 「GREEN SONGS」



NZのエコヴィレッジで造られるオーガニックワインにスポットを当てています。

醸造家は日本人ですが、日本人だから取り上げたのではなく、エコヴィレッジのワインを選んだら、たまたま日本人の方だったんです。



「Fine」 2018年4月号 (3/10発売) 680円 (日之出出版)

※ P28-29をご覧ください




【参考】
vol.1 コノスル@チリコチラ

vol.2 ツィント・フンブレヒト@フランスコチラ

Vol.3 フィーナ@イタリアコチラ

Vol.4 ヨハン・ヴィンヤーズ@アメリカコチラ

Vol.5 ジオ バッファ@イタリアコチラ

Vol.6 ルシャレル@スペインコチラ

Vol.7 スクライブ@アメリカコチラ


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しっとりおいしい「とら焼き」

2018-03-11 10:00:00 | 甘いもん
あちこち歩いて空腹を覚えた夕方、デパ地下を彷徨っていたら、全国名産和菓子のコーナーで、これを見つけました。


とら焼き宗歓(そうかん) 1個 120円 村岡総本舗(佐賀県小城市)

「小城(おじろ)羊羹」で有名な店ですし、ネーミングにも惹かれました。




「とら焼き宗歓」は虎模様のシマシマの皮であんこを挟んでいますが、このあんこが変わっています。

普通の小豆あんかと思いきや、白いんげん豆の一種である北海道産の大手亡豆(おおてぼまめ)の豆あんで、淡い紅色に染められています。
この豆あんがしっとりなめらかですが、ところどころ豆の粒が残ってました。




生地がしっとりで、あんとの相性が抜群
日本茶が合います。

ああ、おいしかった~


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輸入元直営のイタリアワイン専門ショップが3/16に表参道にオープン!

2018-03-10 10:00:00 | ワイン&酒
イタリア専門の商社であるモンテ物産株式会社直営のイタリアワイン専門ショップ『CA’MONTE』(カ・モンテ)が、東京・表参道に2018年3月16日(金)にオープンします。




『CA’MONTE』は、「ricerca del vino (ワインの探索)」をコンセプトにしたワインショップで、イタリア全 20 州の地域のワインが 300 種類以上揃い、また、ワインに合わせて楽しめるイタリア食材各種も販売します。

すべてイタリアワインですが、デイリーワインから、とっておきのバックヴィンテージまで、幅広いラインナップが揃うのは、輸入元直営ならでは、ですね。



店内にはバーコーナー(カウンター10 席+テーブル席 8席)が併設され、毎日 6~7 種類のグラスワインが用意されるみたいです。

ショップで購入したワインをバーで開けることができ
(別途グラス代が必要)、飲みきれなかったボトルは持ち帰れます。
これは嬉しいシステムですね。

青山オーバルビルのB1という便利なロケーションにあるので、ふらりと立ち寄り、グラスワインを1杯。
なんて素敵なんでしょう~



ちなみに、店名の『CA’MONTE』は、「モンテの家」という意味(CA’はイタリア語の“家” CASA(カーサ)の省略形)です。
イタリアワインに囲まれたモンテ(物産)の家で、すべてのお客様にそれぞれの「イタリア」を体験してもらいたい、という思いが込められています。

『CA’MONTE』では会員募集を行なう予定で、会員になると、優待価格、プチワイン講座、イタリアから来日したワイン生産者を囲む会員向けイベントの案内、といった、さまざまな特典があるようです。

とにかく、一度、覗きに行かなくちゃ!です



CA’MONTE(カ・モンテ)

イタリアワイン、リキュール、イタリア食材などを販売するショップ




東京都渋谷区神宮前 5 丁目 52 番 2 号 青山オーバルビル B1F
Tel.03-5466-4535 (直通)
営業時間:月~金 10:00~20:00 、土日祝 11:00~18:00   ※年末年始を除く


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またまた新しいカリフォルニアワイン

2018-03-09 16:25:33 | ワイン&酒
カリフォルニアワイン試飲会リポートの続きです。


カリフォルニアワインというと、ナパやソノマのイメージが大きいかもしれませんが、これってどこですか?という産地のワインも色々あり、輸入元の人と地図をひっくり返しながら飲んだものもありました。


Easton Estate Cabernet Sauvignon 2011
(Shenandoah Valley AVA)

イーストン・エステートのカベルネ・ソーヴィニヨンで、2011年ヴィンテージということもあり、いい感じにこなれています。
このカベルネも、従来のイメージのパワフルなカベルネではなく、やさしいタッチでスーッと入ってきます。
濃さはちゃんとあり、複雑味を出しながら、上品でナチュラル感のあるカベルネで、これは上出来じゃないですか!


さて、シェナンドー・ヴァレーってどこでしょう?

輸入元に訊くと、カリフォルニア州の州都サクラメントの東に位置するアマドール・カウンティにあるらしく、この周辺はシエラ・フットヒルズ(Sierra Foothills)と呼ばれるエリアで、さらに東にシェラネバダ山脈があります。

シエラ・フットヒルズでしたか!
シエラ・フットヒルズは、かつてゴールドラッシュに沸いた一帯で、私もずいぶん前に訪問したことがあります。




イーストン・エステート カベルネは、Terre Rouge and Easton Winesというワイナリーが造っていますが、ローヌ品種のワインを「Terre Rouge」というブランド名で、ローヌ品種以外のワインを「Easton」のブランド名で出しています。
ワイナリーの設立は1986年で、オーナーは、以前はベイアリアでワインの小売業をしていたとか。

このカベルネは新商品で、輸入元希望小売価格は6,800円(税抜)。
新しいカリフォルニアのカベルネを探している人にオススメです。

※輸入元:ヴィレッジ・セラーズ



これは面白い!と思ったのが、ソーヴィニヨン・ブラン100%のスパークリング


右)Bodkin Brut Cuvee Agincourt NV(Lake County)

シャルマ方式で醸造したブラン・ド・ソーヴィニヨン・ブランです。
左は、泡のないスティルタイプのソーヴィニヨン・ブランの白ワインで、飲み比べをしたところ、スパークリングの方がソーヴィニヨン・ブランの個性がクッキリと出ていました。

聞けば、どちらも契約畑で、場所が違いました。
スパークリングの方がレイク・ヴァレー、スティルの方がノース・コーストです。
レイク・ヴァレーは、首都サクラメントの東にあるレイク・タホ(タホ湖)のあるところ。

同じつくり手のソーヴィニヨン・ブランですが、私のイチオシは泡(輸入元希望小売価格:3,700円、税抜)。
スティルの方は輸入元希望小売価格 3,400円(税抜)です。

この2つの飲み比べが楽しいと思います

※輸入元:布袋ワインズ




右)Napa Wine Arts Cabernet Sauvignon 2015 (Napa Valley)

こちらは、名前通りのナパ・ヴァレーのワインです。
この3月末に入荷する新商品だそうで、カベルネ・ソーヴィニヨン95%、プティ・ヴェルド5%という構成。
フレンチオークとアメリアカンオークで16カ月熟成(新樽比率30%)させ、アルコール度数は14%。

内容と価格(輸入元希望小売価格 5,200円、税抜)のバランスが取れたナパのカベルネを探している人にオススメします。
赤いエチケットラベルも印象的で素敵だと思いました。

※輸入元:リエゾン




Three Sticks (Sonoma Coast)

「Kisler」(キスラー)で知られるビル・プライスが2002年に立ち上げた自身のブティックワイナリーで、「Durell Vineyard Chardonnay 2015」も「PFV Estate Pinot Noir 2015」もソノマ・コースト産。



ワインメーカーはピノの名手ですが、試飲すると、「デュレルヴィンヤード シャルドネ」が素晴らしい出来で感動しました。

輸入元希望小売価格は、ピノ、シャルドネとも13,000円(税抜)。

それなりに高価ですが、Kislerのワインともなると2万円は超えてきますから、ぜひ「Three Sticks」(スリー・スティックス)の名前は覚えておくといいでしょう。

※輸入元:リエゾン


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水彩画系の新カリフォルニアワイン

2018-03-08 12:27:23 | ワイン&酒
カリフォルニアワイン試飲会が昨日都内で開催されたので、行ってきました。

新しいワインが続々と登場していましたが、他とは確実に一線を画している!と思ったのが、アンダーソンヴァレー「フィリップス・ヒル・エステート」

独学で醸造を学んだオーナーのトビー・ヒルさんが1997年に設立したワイナリーです。



Gewürztraminer Anderson Valley 2015 Phillips Hill
(USA, CA, Anderson Valley AVA )

ゲヴュルツトラミネールは香りが華やかなワインになるものが多いですが、このゲヴュルツは抑えた香りが上品で、味わいも繊細で洗練されています。
サラリとしていますが、ふわっとしたやさしい口当たりがナチュラルで、よくできています。



エチケットも素敵です。
オーナーのトビー・ヒルさんの前職は芸術家だそうです。

アルコール度数は13.6%。
年間生産量1620本、輸入元希望小売価格:3,800円(税抜)


おいしいですね、と輸入元と話していたら、ピノ・ノワールもありますよ、といわれたので、もちろん試飲してみました。



Boontling Pinot Noir 2014 Phillips Hill(USA, CA, Anderson Valley AVA)

ブーントリング ピノ・ノワール 2014は、天然酵母で10%全房発酵、フレンチオーク樽(新樽10%)で11カ月熟成。

色合いが薄く、ほわほわ〜、じわ〜と、にじむような味わいの赤ワインです。
力が抜けていて、それなのに、ツボをきちんと押さえてきます。
ヴァンナチュール的で、これまたやさしい味わい。ほっとします。



エチケットデザインがユニーク。

アルコール度数13.8%。
年間生産量4500本、輸入元希望小売価格:4,200円(税抜)



どちらも、肩の力が抜けた、水彩画のようなスタイルです。
なので、「水彩画系」と名付けてみました。

気疲れしないし、飲んでいて楽で、滋味。

生産量が少ないので、見つけたらラッキー

※輸入元:モトックス

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「FOODEX JAPAN 2018」の見どころ

2018-03-07 08:00:35 | ワイン&酒
2018年3月6日~9日まで、日本最大の食品の見本市「FOODEX JAPAN 2018」が幕張メッセで開催されています。

初日に出かけてきましたが、広すぎて、回りきれません!
それでも、どうしても行きたかったアルメニアワインをまずはチェックし、それ以外のブースもいくつか回りました。



フランスのボルドー&ボルドー・シューペリュールは、2016年に現地取材に行ってきたので、ここは素通りできません。
日本人は格付けシャトーに目が行きがちですが、ぜひそれ以外のワインにも目を向けてみてください。



フランスブースはセミナーも充実。
知り合いのソムリエ氏が担当するセミナーを見つけました。



さすがにフランスブースは広い!



イタリアは記者会見が開催され、取材してきました。



今年はイタリアが最大級の出展規模だそうで、2200平米、170を超えるとか。



この数はスゴイ!



イタリアは問答無用でおいしいものがたくさん揃っています。



イタリアの食品は原産地呼称もきっちり。
ビオの製品も充実しています。





メッセ・デュッセルドルフによる「Prowein」が初めてFOODEX JAPANに出したシャンパーニュブースも注目です。



日本未輸入のシャンパーニュ生産者が出展していますので、ぜひチェックしてください。




ギリシャブースも見逃せません。



ギリシャブースには、先日紹介した、ヴァンドリーヴのスヘイルさんがいらっしゃいました。



ドイツブースで、とってもキュートな猫のラベルのワインを発見



この猫ワインたち、かなり優秀です


ドイツの100%ナチュラルスムージー


マケドニアワインもぜひ(HALL1)


マケドニア地場品種のワインがあります



ジョージアワインもHALL1にあります




スペインもかなりの広範囲でブースを構えていました。

とても1日では回りきれないのが残念です。


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「FOODEX JAPAN 2018」で見逃せないアルメニアワイン

2018-03-06 21:27:02 | ワイン&酒
日本最大級の食品の見本市「Foodex Japan 2018」が3/6から幕張メッセで始まりました。

まず行かねば!と思っていたのが、アルメニアワインのブースです。



アルメニアワインについては、プライベートでワイン会 を開催したことがありますが、一般的にはまだちょっと遠い存在かなぁと思っていました。



ですが、素晴らしいワインです。



ブドウ品種は、アレニ・ノワール
ぜひ飲んでみてください。


スパークリングワインもありました

ホール1の一番奥のブースです。



なかなかない機会だと思いますので、ぜひ立ち寄ってみてください


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セットスパークリングもラスト1本!

2018-03-05 19:06:34 | ワイン&酒
セットで買ったスパークリングワインもいよいよラスト1本!


Maranello Spumante Millesimato Extra dry(Itay, Veneto)

イタリアはヴェネト州のスプマンテで、ヴィンテージの記載が見つからなかったのですが、どうやら2016年の模様。
ブドウ品種はガルガネーガ50%、トレッビアーノ50%。



Extra Dry(エクストラ・ドライ)は、Brut(ブリュット、辛口)よりもやや甘目設定。
アルコール11.5%と軽やかで、味わいも超ライト。
もう少しコクがあると嬉しいかな。



見た目がゴージャスなので、ルックスを重視する人にはいいでしょうか。



これで6本セット、コンプリート。
色々混ざっていて、なかなか面白かったです




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人気投票上位3フレーバーのチーズ「人気のフレーバーセレクト」が出ました!

2018-03-04 18:21:10 | おいしい食べもん
ひとくちサイズのチーズ「ベルキューブ」から、『人気のフレーバーセレクト』という新商品が出たので、食べてみました。


ベルキューブ 『人気のフレーバーセレクト』 ベル ジャポン株式会社

昨年に開催された「アペリティフin 東京 2017」というイベントにおいて、ベルキューブ「フレーバー総選挙」という人気投票が行われ、その際に選ばれた上位3フレーバーをアソートしたセットだそうです。
2018年2月19日新発売、 希望小売価格:498円(税抜)



「アペリティフin 東京 2017」のイベントは私も取材に行きました。
画像を探したところ、ベルキューブのフレーバー総選挙ショットが見つかりました。



大きなベルキューブが積まれていますので、これです(笑)

13フレーバーのベルキューブの試食があり、おいしいと思ったフレーバーに投票する、というもので、その結果、上位3つに選ばれたのは…




「生ハム風味」「ほたてのソテー風味」「ハーブチキン風味」の3つで、“New”の2つは、日本初のフレーバーだそうです。

New ハーブチキン風味
食べると口に広がる爽やかでコクのあるハーブチキンの薫り高い風味があとをひきます。

New ほたてのソテー風味
こんがりソテーしたほたての風味とクリーミーなチーズの味わいがおつまみにもぴったり。

生ハム風味
生ハムの深みのある風味とコクのある味わいを表現した、赤ワインにぴったりのフレーバー。

3つを食べ比べて、母のお気に入りは「ハーブチキン風味」。
私は…悩みますね~




各フレーバーが8キューブずつ。
私は家の晩酌のおつまみに食べていますが、まもなくやってくるお花見シーズンにも活躍すること間違いなし!

私は知りませんでしたが、今、さまざまな具材をモザイク状に並べる「モザイクレシピ」なるものが人気だとか?
キレイに並べ、デコレーションすると、インスタ映えするみたいです。

あらかじめキューブにカットされている「ベルキューブ」チーズなら、手軽にモザイクレシピが作れそうです。

私はいつもそのままポンと出すだけですが(笑)

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