今週は、仏ブルゴーニュで一週間に渡って開催されるブルゴーニュワインの祭典「Grands Jours de Bourgogne(GJB)」に参加するため、ブルゴーニュに来ています。
ブルゴーニュ全地域の生産者による試飲会が毎日行なわれますが、日毎にテーマが違います。
初日は、ブルゴーニュの北の入り口 シャブリ、オーセール地区のワインテーマで、シャブリで開催されました。
ここには138の生産者がブースを構えていましたが、もちろん全部を回ることはできず、目に付いたところを片っ端から試飲する感じです。
この地域では、新しいアペラシオンAOC Vezelayが2017年に承認され、2017年ヴィンテージが2018年春から発売になります。これを飲まねばなりません。
Bourgogne Vezelay. Domaine des Coeiriots
ここのマダムに尋ねると、2017年ヴィンテージはまだ試飲できるものがないらしく、
ギドアシェットで高評価を得たという2015年ヴィンテージを紹介してくれました。
Henry de Vezelay
別のつくり手ですが、樽で熟成させた Vezelay Cuvée Prestige 2015がバランスよくて、美味しくできていると思いました。
2017年ヴィンテージの出来は気になりますが、ヴェズレイの2015年ヴィンテージの出来の良さを再確認しました。
Saint-Bris / Bourgogne Cotes d’Auxerre. Domaine Petitjean
ブルゴーニュですが、ソーヴィニョン・ブランのアペラシオンがサン・ブリ。
オーセールのコート・ドーセールと紹介されていたので、試飲してみました。どちらも2016年です。
サン・ブリはほわほわやさしいタッチで、とても可愛いタイプ。これは好きです。
コート・ドーセールは白と赤があり?白はシャルドネ、赤はピノ・ノワール。試飲したのは白でしたが、これもサン・ブリと同じようにやさしい味わいでした。
サン・ブリは2017年も出してくれましたが、さすがに若く、キリリとフレッシュ。
1年熟成した2016年とまったく違います。
ただ、2016年はサン・ブリもコート・ドーセールも可愛いタイプでしたので、ヴィンテージの違いでしょうか?
ですが、生産者の個性も出ているようにも思います。
生産者の方が、「日本にも輸出している」というので名前を聞くと、輸入元はヌーヴェルセレクションでした。なるほどね!
というように、ブルゴーニュワインの祭典であるGJBを、少しずつリポートしていきたいと思います。
ブルゴーニュ全地域の生産者による試飲会が毎日行なわれますが、日毎にテーマが違います。
初日は、ブルゴーニュの北の入り口 シャブリ、オーセール地区のワインテーマで、シャブリで開催されました。
ここには138の生産者がブースを構えていましたが、もちろん全部を回ることはできず、目に付いたところを片っ端から試飲する感じです。
この地域では、新しいアペラシオンAOC Vezelayが2017年に承認され、2017年ヴィンテージが2018年春から発売になります。これを飲まねばなりません。
Bourgogne Vezelay. Domaine des Coeiriots
ここのマダムに尋ねると、2017年ヴィンテージはまだ試飲できるものがないらしく、
ギドアシェットで高評価を得たという2015年ヴィンテージを紹介してくれました。
Henry de Vezelay
別のつくり手ですが、樽で熟成させた Vezelay Cuvée Prestige 2015がバランスよくて、美味しくできていると思いました。
2017年ヴィンテージの出来は気になりますが、ヴェズレイの2015年ヴィンテージの出来の良さを再確認しました。
Saint-Bris / Bourgogne Cotes d’Auxerre. Domaine Petitjean
ブルゴーニュですが、ソーヴィニョン・ブランのアペラシオンがサン・ブリ。
オーセールのコート・ドーセールと紹介されていたので、試飲してみました。どちらも2016年です。
サン・ブリはほわほわやさしいタッチで、とても可愛いタイプ。これは好きです。
コート・ドーセールは白と赤があり?白はシャルドネ、赤はピノ・ノワール。試飲したのは白でしたが、これもサン・ブリと同じようにやさしい味わいでした。
サン・ブリは2017年も出してくれましたが、さすがに若く、キリリとフレッシュ。
1年熟成した2016年とまったく違います。
ただ、2016年はサン・ブリもコート・ドーセールも可愛いタイプでしたので、ヴィンテージの違いでしょうか?
ですが、生産者の個性も出ているようにも思います。
生産者の方が、「日本にも輸出している」というので名前を聞くと、輸入元はヌーヴェルセレクションでした。なるほどね!
というように、ブルゴーニュワインの祭典であるGJBを、少しずつリポートしていきたいと思います。
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