ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

巨大スイカがやってきた!

2011-08-17 12:02:06 | おいしい食べもん
福島(喜多方)の叔母から、荷物が2箱届きました

ひとつは、ナス、キュウリ、カボチャ、喜多方ラーメン「武者煎餅」 などが入り、
もうひとつの箱には、ドーンと大きなスイカ が1個。
その回りには、詰め物のように、細身のキュウリや枝豆が入っていました。



超巨大な スイカ 

箱いっぱいを閉めるほどの体積のあるスイカで、重さを量ってみたら、約10kg
胴回りをメジャーで測ると、87cmもありました。
かつてないジャンボサイズで、思わず笑っちゃいました


喜多方産かと思ったら、新潟産のスイカ

どうやら、お盆なので叔母のところにスイカがいくつか届いた模様。

それにしても巨大なスイカ。当然、このままでは冷蔵庫に入りません。
幸い、お隣で少しもらってくれるそうなので、冷蔵庫がスイカで満杯にならなくて済みそうです(笑)




送られてきた野菜たちもジャンボサイズ!

手前の緑のものはヘチマではなくてキュウリ。なんと、33cmですよ?
大きなナスは20cm
普通サイズのナスと、小さな双子のナスも荷物に入っていました(笑)

これらの野菜たちは喜多方産。
楽しみながら食べたいと思います


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サッポロの0.00%「プレミアムアルコールフリー」

2011-08-16 16:47:33 | ワイン&酒
ビール風の発泡ドリンクも、アルコール0.00%がだいぶ増えてきました。

サッポロビールのビールテイストのノンアルコール飲料は、以前に紹介した「スーパークリア」が終了になっていて、少し前に新商品が出ています。


サッポロ プレミアム アルコール フリー  

麦芽100%麦汁と、ドイツバイエルン産アロマホップ(75%以上)使用が特徴。

昨日のトップバリュのラガー生ビールもドイツ産ホップでしたが、ドイツ産といわれると、ものすごくおいしいイメージが湧いてきますよね?

缶の色は高級感が漂うゴールド系(このところのトレンド?)
中身の色は淡いイエローゴールド。

味わいはスッキリしていて、コク、深みの点では軽めです。
甘さはなく、シャキッとサッパリ。これは夏の暑い時にいいんじゃないでしょうか。
個人的には、もう少しコクがあると嬉しいですが。



アルコール0.00%、100g あたり 22kcal、糖質 5.3g。
(以前の「スーパークリア」は100gあたり6kcalでした…なぜこれは22kcal?)

カロリーの点では他商品(サントリーの0kcal)と勝負するには厳しいですが、こっちの方が味わいが好き、という人もいるはず。
機能性(カロリーゼロ)を取るか、好きな味を取るか、お好みでどうぞ(笑)


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トップバリュの新ラガー生ビールを飲んでみました

2011-08-15 11:45:20 | ワイン&酒
TVCMで気になっていたイオン(TOPVALU)の新製品を買いました。


Barreal Lager Beer TOPVALU   158円 (350ml)

発泡酒かと思ったら、なんと、ラガー生ビール(非熱処理)

ドイツポップ100%使用 で “Premium Lager Beer” という位置付け。
アルコール5%、1缶あたり156kcal。
ドイツホップ100%なので、ドイツ産?と思いきや、原産国は韓国でした。

色はかなり濃い目。泡立ちは最初はいいですが、持続性はありません。
コクのあるふくよかな味わいで、ボディに厚みがあり、飲みごたえがあります。

ちょっと甘めで、端麗辛口の真逆。スッキリしてキレのあるタイプが好きな人には、かなり甘く感じるかもしれませんが、私はけっこう好きです。
真夏よりは、少し涼しくなってきた頃、秋の味覚と一緒にいただくと、さらにおいしさアップ!な気がします。泡がソフトでやさしくキメ細かなので、強烈な炭酸が苦手な人にもオススメかしら?



Barreal シリーズは発泡酒やノンアルコールがいくつか出ていますが、それらはちょっと私好みではなく・・・ でも、このラガー生ビールはまたじっくり飲んでみたいかも、と思いました。
生ビールで158円 は嬉しいですね。


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カリフォルニア・モントレー散策 Food & Drink

2011-08-14 10:01:10 | お出かけ&旅行
さて、あちこち歩き、お腹も空きました
ディナーは、モントレーの街中にある 「Bistro Montrio」 でいただきました。




Field Greens with Mustard Vinaigrette

たっぷりの野菜をマスタードのビネガーソースで和えたグリーンサラダ。
重たいものが続く旅行中は、こんなシンプルな一皿にほっと癒されます。


Medallions of Natural Pork with Sauteed Spinach,
Garlic Whipped Potatoes and Blackberry Apple Reduction


メダル状に丸く整えたポークに、ホウレンソウのソテーとなめらかでクリーミーなガーリック風味のマッシュポテトがたっぷり添えられています。
上にかかっている赤紫のものは、ブラックベリーで煮込んだ甘酸っぱいリンゴ。


ポークは厚みがあるものが2、3枚あり、非常にポリューミー

さすがに全部は食べられません。
でも、お肉は脂っぽくなくてサッパリしていましたので、日本人でも男性なら完食できそうです。


ワインは Montrey CountyのPinot Noir などを合わせました


剥がしたキャプシールでコルクをグルリと巻いてます

これは初めて見ましたが、なかなか面白い!


Montrio Classic Creme Brulee

お肉はギブアップでも、クレーム・ブリュレなら全然OK
添えられたビスコッティもおいしくお腹に収まりました。



ビストロと名乗るだけあって、店の雰囲気も料理も、落ち着きがあり、日本人の嗜好に合いそうなお店でオススメです。

Bistro Montrio    http://www.montrio.com/



ディナーの後、気になっていたピアパブ Peter B's BREWPUB へ。


赤いパラソルのあるところがお店の入り口

敷地内で醸造している、モントレーで唯一の 極小ビール醸造所の店で、モントレーの街中にあります( Portola Hotel & Spaのすぐ裏手)

何種類かのビールの飲み比べができるというので、女子2名で乗り込みました。


自分の好きなビールを4種類ずつ選べます

このセットは、10ドル以下だったと思います。
2人で行ったので、8種類を飲み比べできました。
私は白系のフルーティータイプ(手前一番右)が好みでした

この店は、ちょっとファミレス風のボックス席もあり、店員さんもフランクなお兄さんでしたので、女性だけでも入りやすい雰囲気。気軽に入って軽く1、2杯飲むのにオススメではないでしょうか?


店の案内もかわいくて女性好みでしょ?




Peter B's BREWPUBの近くで ワインショップ を発見

店内はさすがにカリフォルニアワインが多かったです。
ショップでワインを買い、ホテルの部屋で飲むのもありでしょうか?(笑)




ワインショップのある通りは緑がいっぱいでキレイでした




モントレーは、町の雰囲気も落ち着いていて、海もステキで自然も豊か。飲食も充実
ここはまたいつか戻ってきて、今度はゆったり過ごしたいと思っています。


  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-1 → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-2 → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Nature & History     → コチラ


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カリフォルニア・モントレー散策 Nature & History

2011-08-13 16:39:58 | お出かけ&旅行
モントレー・ベイに面したモントレーの町は、マリン系の自然とレジャーが楽しめる観光地で、13のビーチがあります。


フィッシャーマンズ・ワーフのすぐ東側にある サン・カルロス・ビーチ


ここでは本当に岩場にアシカの姿が見られました



モントレーは非常に古い歴史のある町で、かつてはカリフォルニア州の州都があり、スペイン統治時代の伝道所も、カリフォルニアではサンディエゴ(1769年、ミッション・サンディエゴ・デ・アルカラ )に続き、2番めに開かれています(1770年、ミッション・サンカルロス・ボロメオ・デ・カルメロ)

スペイン統治時代のレンガ造りの建築様式、税関、劇場など、歴史的な建物がいくつも残り、博物館として一般公開されているものもあります。
また、カリフォルニアで初めての歴史公園であるモントレー州立歴史公園(Monterey State Historic Park)もあります。


海に近い広場 Custom House Plaza


Pacific House Museum


当事の人々の姿が壁に描かれています



歴史に興味ある人にオススメなのが、歴史の小道(Path of History)


こんなパンフレットが用意されています

歴史の小道に沿って散歩すると、モントレーとカリフォルニアの歴史を学ぶことができます
(道に目印のタイルが埋め込まれているようです)


Pacific House Museum の前で見つけたタイル      日本語も発見


 ◆ モントレーの歴史について詳しいサイト (英語版のみ)
    http://www.historicmonterey.org/index.html



モントレーには、海洋生物保護で有名な モントレー・ベイ水族館 があります。
ココはぜひ見たい!と思っていましたが、時間の関係で断念。。。

そこで、手前にある キャナリー・ロウ(Cannery Row)をそぞろ歩いてみました。


Cannery Row は “缶詰通り” の意味

イワシなどの缶詰工場が並ぶ通りだったので、通称Cannery Rowと呼ばれていましたが、文豪スタインベックの小説「Cannery Row」によって知られるようになり、今は正式名称になっています。


ちょっとイイ雰囲気の建物ですね


キャナリー・ロウに面して色々なお店が立ち並んでいます


この店のキャラクターがユニークで笑えました


お菓子屋のウインドウに、マーブルチョコ風のものがまぶしてあるお菓子(下段)を発見!

本体部分は何だったんでしょう?とにかく、ビッシリとまぶされたマーブルチョコに驚きで、かなり甘そうです。日本ではありえない姿のスウィーツではないでしょうか?(笑)


テイスティングができるワインショップ

この店ではワインの他、楽しいオリジナルグッズも売っていました。
この通りにはモントレーのワインが試飲できるセンターがあるようですが、辿り着けず残念。
時間のある方は、水族館をじっくり見た後、キャナリー・ロウでゆっくり食事&ショッピングを楽しんでください。

キャナリー・ロウから海岸線に沿って町方向に行けば、フィッシャーマンズ・ワーフのあるエリアに徒歩でも出られます。


  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-1 → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-2 → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Food & Drink      → コチラ


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カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-2

2011-08-12 11:26:01 | お出かけ&旅行
カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-1 より続きます)

Old Fisherman's Wharf の中は、海水浴場の駅から海岸まで行く道のように、両脇にお店がズラリと立ち並んでいます。



さすが観光地!食べ物やさんが多いです


歩きながらでも食べれるようなテイクアウト店も目立ちます


クラムチャウダーの店も何軒かありました

  “クラムチャウダー”については以前に紹介しました → コチラ
   (クリームタイプとトマトタイプの違いetc...)




気になったのがコチラのお店


Chocokate Bar に FROZEN CHOCOLATE BANANA ですって


ありました、チョコレートバー  お店のオバちゃんに断って写真をパチリ


なんともアメリカっぽいスウィーツたちですね


ガラスケースの中はチョコレート菓子のパラダイス


子供の顔くらいある巨大なキャンディー


タッフィーのお店のショーウインドウがステキでした



これは映画館? にしては小さい建物でしたが・・・


ワインが飲める店もありました

モントレーのフィッシャーマンズ・ワーフはこじんまりしていますが、食べ物のお店はたくさんあるし、ホエールウオッチングツアーの船にも乗れるし、ここだけでもたっぷり半日は楽しめそうな気がします。
あ、でも、確実に体重は増えるでしょうね(笑)




一夜明けた朝のマリーナ  昨日の写真と比べてみてください


フィッシャーマンズ・ワーフも海の色もモノトーンに近くてちょっと幻想的

このあたりは早朝の散歩もオススメです。
ジョギングしている人(年配の方も多い!)もかなりいました。


  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-1 → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Nature & History     → コチラ

  カリフォルニア・モントレー散策 Food & Drink      → コチラ



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カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-1

2011-08-11 17:48:24 | お出かけ&旅行
このところ高温注意報が出されるほど暑い日が続いていますが、
カラッと爽やかなカリフォルニア州モントレーの画像で、ほっとひといき入れましょう

ちょうど2年前の9月上旬にカリフォルニアを訪問した際の写真です。



モントレー(Monterey)はサンフランシスコから約130km南下した西海岸の町。
歴史が古い町並みがあったり、海洋生物保護で知られているモントレーベイ水族館があったり、西海岸の観光地のひとつとして有名ですね。


街中から少し歩くだけで海に出られます


左手にあるのは Fisherman's Wharf (フィッシャーマンズ・ワーフ)


Wharf とは、波止場、埠頭のこと


Old Fisherman's Wharf の入り口


平日の午後のせいか人は比較的まばら


歩いている人たちものんびりモード


少しそぞろ歩きするとすぐに埠頭の先頭に到着


ホエール・ウオッチングツアーがあるということは、ここで鯨が見られる!?


この時は時間がなくて船には乗りませんでしたが、これは面白そうでした


埠頭の先端で、潮風に吹かれながら目の前に広がる海を眺めるのは気持ちいいですね


陽射しは強いものの、湿度が低いのでカラッと爽やか~


湾内に船が多くて驚きました

少しは涼しくなれたでしょうか?(笑)


  カリフォルニア・モントレー散策 Fisherman's Wharf-2 へ → コチラ


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真夏のリースリングワイン

2011-08-10 16:27:01 | ワイン&酒
今日は各地で気温が体温並みに上がり、東電の電力需要も今夏最大になったとか。
エアコンを付けない家の2階の部屋は37℃になってました!
私の部屋は29℃設定で凌いでいますが、高温状態が続くと身体への影響が心配されますね。

こう暑いと、赤ワインはちょっと遠慮したくなり・・・

そこで、セラーを整理して出てきたコチラの白ワイン をチョイスしました。


JACOB'S CREEK RESERVE RIESLING 2007 (豪州、SA)

オーストラリアの超大手、ジェイコブス・クリーク の リザーヴ リースリング です。

ジェイコブス・クリークは世界60カ国に販売網を広げるワイナリーで、日本でも非常にお手軽なプライスのワインをあちこちで見かけるかと思います。

今回飲んだのは、南オーストラリアの最良質の栽培地域で収穫された厳選ブドウをから造られた“リザーヴ・レンジ”のリースリングで、ヴィンテージも 2007年 と、4年経過。

色は深みのある濃いイエローで、あ、リースリング!とわかる典型的な香りにミネラル香もあります。
口に含むと果実味は豊かで厚みがあり、骨格がしっかりしています。
リッチでなめらかな果実味ですが、力強さもある辛口で、ミネラル感もたっぷり。思った以上に飲みごたえがありました。これはいいですね!



白ワインだから魚介料理、と単純に考えると、このワインには合わないものも出てきます。

刺身やカルパッチョよりは、火を通してなめらかなソースをかけたり、グラタンにしたり、という調理方法が合います。カニクリームコロッケや、とろりとクリーミーでコクのあるチーズもgood。
カシューナッツが意外にもステキなマリアージュでした(アーモンドは△)

アルコール度:13.5%、総酸量:7.0g/L、pH値:3.02、スクリューキャップ使用。

リザーヴ リースリングの価格を調べたら、1,600円前後。
この満足度でこの価格なら、かなりオススメです


(輸入元:ペルノ・リカール・ジャパン)


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ニコラ・ポテルの新ワインが試飲できます

2011-08-09 18:01:35 | ワイン&酒
ブルゴーニュワインファンで、ニコラ・ポテルの名前を知らない人はいないでしょう。

ニコラ・ポテル氏(1969年生まれ)はヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プスドールに生まれ、世界各地で研修を重ねた後にブルゴーニュでメゾン・ニコラ・ポテル(1997年)を、2006年にドメーヌ・ポテル(2006年)を立ち上げました。

その後、共同経営者と別れ、ニコラ氏が思い描くワインの理想像の追求のために独立。
2009年にMaison Roche de Bellene メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ)と Domaine de Bellene(Mr.Nicolas Potel)(ドメーヌ・ド・ベレーヌ)を立ち上げました。


ラベルはコチラ  左)Domaine de Bellene  右)Maison Roche de Bellene

ニコラには何度か会いましたが、人物はとてもフランク
しかし、ワインづくりに関してはとことんこだわりがあります。

最もこだわっているのが木の樹齢(古木)と、地球全体レベルの自然なワインづくり
(ニコラへのインタビュー記事を書きました。日本ソムリエ協会機関誌「Sommelier」116号参照)



2010年7月に来日した際のNicolas Potel

今回、この Maison Roche de Bellene & Domaine de Bellene(Mr.Nicolas Potel)のテイスティングイベントが、東急本店で開催されます。
この機会に、ニコラ・ポテルの新しいワインを味わってみてはいかがでしょうか?

以下、Maison Roche de Bellene のJapan Officeからのご案内です。
当日は、ロッシュ・ド・ベレーヌのアジア担当マネージャーである北沢清二さんが来店し、生産者情報をはじめさまざまな情報をお話してくださる予定です。
聞きたいことがあれば、どんどん質問しちゃいましょう




ブルゴーニュの最新情報や、ニコラ・ポテル氏のあらたなドメーヌ&メゾンの挑戦などを踏まえて、皆様に是非ニコラ氏のワインをテイスティングして頂きたいと思います。
ワインを囲んで楽しくワイン談義に花を咲かせましょう!!

期日:2011年8月20日(土)・21日(日)

時間:11:00~19:30

場所:東急百貨店本店(東京都渋谷区)

試飲アイテム:ドメーヌの2009年ヴィンテージやバックヴィンテージコレクションなど

 ※試飲アイテム詳細は以下を参考下さい
  http://www.tokyu-dept.co.jp/honten/shop/wine/data/1108.pdf


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NZ地震の復興支援その後

2011-08-08 21:39:11 | ワイン&酒
先日も3月の東日本大震災の被災地支援の義援金寄付について紹介した、ワインのインポーターである ジェロボーム株式会社 から、2月のニュージーランド、クライストチャーチで発生した地震に対する復興支援の報告が届きました。

先日紹介したとおり、同社の社長であるカール・ロビンソン氏はニュージーランド出身。

祖国で発生した大地震の被害を知り、クライストチャーチの復興支援のために、同社では
“We Love Christchurch” キャンペーンを展開してきました。



キャンペーンの内容は、同社扱いのニュージーランドワイン1本につき0.5NZ$(約30円)を寄付金として集めること。
その他にも、3月上旬に来日したNZのワイナリー(マウント・ディフィカルティー・ワインズ)のチャリティーパーティーの際に集めた寄付金と同パーティーの収益金をあわせ、クライストチャーチ復興支援の義援金としました。

このキャンペーンにより 合計 321,730円 が集まり、ニュージーランド大使館を通じて「The Christchurch Earthquake Appeal」に全額寄付した、と、先日報告レポートが届きました。


左がジェロボーム社のカール・ロビンソン社長

同社のボランティア活動への積極的な姿勢には頭が下がります。

 ※”We Love Christchurch” キャンペーンの概要は下記を参照ください。
   http://www.jeroboam.co.jp/welovechrist.html


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夏の庭の生命力!

2011-08-07 21:55:23 | 雑記
庭に出ると、植物たちの生命力の強さに圧倒されます。



カボチャの雌花 、明日はきっと花を咲かせそうです

左はカボチャの雄花。昼を過ぎると萎れてきます。
主役はやっぱり雌花 ―女性は強いです



クール美人の 夏水仙 も花開いてきました



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カボチャ豊作の予感

2011-08-06 22:12:13 | 雑記
少し前はけっこう涼しい日が続いていましたが、暑さが戻ってきましたね。

以前、庭のカボチャの2個目が育ちつつある話を書きましたが、それらの様子を見に庭に出たところ、これから咲く予定のカボチャの雌花 をあちこちで見つけました。

これらすべてが実を付けたとしたら、そのうち カボチャ食べ放題 ?

獲らぬ狸のなんとやらでしょうか(笑)


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「イル チェントロ」で飲んだワインは・・・

2011-08-05 16:53:28 | ワイン&酒
昨日紹介した、イタリアンキッチン「ギンザ イル チェントロ」には、いつもお世話になっているHさんのセレクトによるワインを持ち込み、いくつかはブラインドで悩みながら楽しみました




左)Champagne Charles du Roy Brut NV (仏、シャンパーニュ)
右)Champagne Arnaud de Cheurlin Brut Rose NV (仏、シャンパーニュ)

Charles du Roy はピノ・ノワール70%&シャルドネ30%。
非常にお買い得なプライス(3,000円以下らしい)なのですが、クリーミーなタッチで熟成感があり、酸もボディもしっかり。余韻の長さもそこそこ。手軽に楽しめるシャンパーニュとしては合格では?


右のロゼはピノ・ノワール100%
後から赤ワインを追加しているとのことで、色がとてもキレイです。
果実味がしっとりとしてジューシーで、スティルワインぽさが強いシャンパーニュで、スモークサーモンとよく合いました。



左)Chardonnay Salento IGT 2009 CIGNOMORO Winery (伊、プーリア)
右)Meursault Poruzots-Dessus 1998 Vincent Girardin (仏、ブルゴーニュ)

どちらもシャルドネですが、サレントは果実の甘みがキャンディぽく、樽はきいているけれど、なめらかでキレイな飲み心地。キリリと冷えた状態でいただく方がオススメ。
ムルソーは酸と果実味がキレイなエレガント系で、ピュアでツルツルした味わいで、(ブラインドで飲んで)ピュリニー?と間違えてしまいそうでした。



Pinot Noir Andreen-Gale 2003 Flowers Vineyard (米、カリフォルニア)

果実味が鮮やかで、輪郭がクッキリとし、最初は閉じている状態でした。
複雑さとチャーミングさを併せ持っており、次第に甘くやわらかくなってきました。



Chassagne-Montrachet Morgeot 1996 Domaine Jean-Noel Gagnard 
(仏、ブルゴーニュ)

酸がイキイキとしています。
熟成感、複雑味、旨味があり、ひとつのいい飲み頃ではないでしょうか。



Abadia Retuerta Cuvee El Palomar 1996 Finca Retuerta 
(西、カスティーリャ・イ・レオン)

カベルネ・ソーヴィニヨンとテンプラニーリョ各50%。
ブラインドで出された時は、ボルドー?と思いましたが、まさかスペインとは!
力強さ、スモーキーさがありました。



Barolo Bussia 1996 Alfredo Prunotto (伊、ピエモンテ)

もわもわした複雑味があり、タンニンは緻密でしっかり。
味わいに安定感があり、これは文句なくウマイ!



Barbaresco Martinenga 1989 Marchesi di Gresy (伊、ピエモンテ)

バローロより年数を経ているのに、色が非常にキレイ。
アロマは豊かで厚みがあり、口にすると弾む感じがあり、酸も充実。これもいい飲み頃。



Chateau Doisy-Vedrines 1990 <Sauternes>  (仏、ボルドー)

最後は甘口のソーテルヌで。
貴腐のニュアンスが強く感じられました。酸は弱め。
色はかなり濃いですが、飲むとまだ若く、これからの熟成が楽しみです。




イタリアンのお店でしたが、ワインはフランスやスペインも混じり、でも、もちろん全く違和感などなく楽しめました。
ワインをご用意いただいたHさん、ありがとうございました。


コメント (2)
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イタリアンキッチン「ギンザ イル チェントロ」

2011-08-04 22:13:37 | レストラン&店
ワイン仲間からいつも届く案内の中で、気になっていたお店が、
銀座にあるイタリアンキッチン 「ギンザ イル チェントロ」

なかなかタイミングが合わず、訪問できないでいましたが、スケジュールがちょうど合う日があり、ディナータイムにお邪魔してきました。

ディナーはアラカルトもありますが、2名からオーダーできる3,675円(税込)のコース がお得

その内容は、先付け、前菜、パスタ、メイン、自家製パン、デザート、コーヒー(紅茶、ハーブティーなど)ですから、かなりコスパがいいと思いませんか?



私が訪問した時(6月)はコチラが出てきました


スモークサーモン


パンはフォカッチャ


モッツアレラのクロケット&ソーセージのソテー


ベーコン&インゲン豆&トマトソースのショートパスタ

このパスタのもちもちっとした食感が気に入りました!
かなり量はたっぷりありましたが、これはペロッと食べられてしまいました。
お代わりしたくなるほどでしたが、次にはメインが控えているので我慢しました(笑)


カレー風味のチキン

ソースにカリフラワーを使っていると聞きました。
パスタをたっぷりいただいたので、ここまで来るとかなり満腹に・・・


ドルチェ盛り合わせ

ティラミス(奥)は嬉しいですね~

この後、ハーブティーをいただきました。



これだけいただいて3,675円ですから、店内はほぼ女性グループで満席でした
ココは予約するのがオススメです。

オープンキッチンでカウンターもあるので、お一人さまでも気軽に行けます。


 ギンザ イル チェントロ

   東京都中央区銀座4-10-14 ネオパイン銀座410 2F
    http://www.ginza-il-centro.jp/


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新宿伊勢丹でリースリングフェア開催

2011-08-03 16:27:28 | ワイン&酒
本日より、新宿伊勢丹の地下ワイン売り場「Grande cave」 にて、
リースリング・リングとタイアップした リースリングワインの試飲販売フェア が開催されます。

8月3日(水)~16日(火)まで開催  ※8/9は店舗休業日



ISETAN STYLE  8月号 14ページに紹介されています

上記に掲載されている5本は期間中を通して紹介されます。
フレッド・ロイマー(墺)、ダンハム・セラーズ(米)、ツィント・ウンブレヒト(仏)、ペガサス・ベイ(NZ)、ラッツェンベルガー(独)

さらに週替わりで4本ずつ追加されます。

1週め:ゲオルク・ブロイヤー(独)、バッサーマン・ヨルダン(独)、 ドメーヌ メルシオル(仏)、 コーヴェイ・ラン(米)

2週め:パシフィック・リム(米)、 ジャン・ブシャー(独)、ロバート・ヴァイル(独)、ホッフキルシュ(豪)



今回のフェアでは、スウィーツとのマリアージュが提案されているので、それも楽しそうです

店頭の試飲は、平日は13時からとなっています。
私は本日の午前中に行ってきたので試飲タイムには早すぎましたが、土日は午前中から飲めるはず。

初日の今日は、リースリング・リングの有坂芙美子会長が17時過ぎ頃から19時前まで売り場を訪れる予定です。有坂さんに会いたい方はぜひ足を運んでみてください。



ちなみに・・・
ワイン売り場で買ったワインは、7Fのレストランに持ち込めることを知ってましたか?
店によって持ち込み料は異なりますが(無料~5,000円、各店舗に確認してください)
買ったらすぐに飲みたい!という人には嬉しいサービスですよね

  リースリング・リングとは → http://rieslingring.blogspot.com/


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