ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

「有馬記念」缶ビール♪

2008-09-16 16:28:48 | おいしい飲みもん
「天高く馬肥ゆる秋」といいますが、先週、馬ラベルのビールのニュースリリースが届きました。

それは、年末のG1レース 「有馬記念」 ラベルのビールで、レースはまだまだ先ですが、それに先駆けて 11月5日(水)から数量限定で発売 されます。




サッポロ生ビール黒ラベル「有馬記念缶」 350ml

有馬記念の舞台となるのはJRA中山競馬場
そして、今年竣工20周年を迎えるサッポロビール千葉工場が、同じ千葉県船橋市にあることから、「有馬記念缶」の発売を決定したとのこと。

すでにこの企画は今年で6年目になるそうで(知らなかった・・・)
今年のパッケージは、
昨年の有馬記念の優勝馬 「マツリダゴッホ号」と優勝騎手の蛯名正義さんで、競馬ファンなら嬉しい記念缶でしょうか。



今年の「第53回有馬記念競走」は、12月28日(日)。

この記念缶ビールを早めにゲットしておき、これを飲みながら年末に盛り上がるのもいいかも?

私も、これは見かけたら買おうと思います

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微発泡性ミネラルウォーター新発売

2008-09-15 21:48:05 | おいしい飲みもん
ワインの輸入会社さんから、ミネラルウォーターを扱うという案内をいただきました。
よくよくリリースを見てみると、私の好きなガス入り(微発泡性らしいです)

発売は9月24日 ですが、これは早速探してみないと!です。




Saint Geron 750ml (オーヴェルニュ地方/フランス)

ミネラルウォーターといえば 「オーヴェルニュ地方」 は定番中の定番ですね

この「サン・ジェロン」は、2気圧の微発泡性ナチュラル・ミネラル・ウォーター(鉱泉水)で、採水地の名前「サン・ジェロン」が銘柄名になっています。


このサン・ジェロンは「ミネラルウォーターの女王」という肩書きを持つほどフランスでは有名のだとか?

シュッとしたボトルデザインは画家でデザイナーのアルベルト・バリ氏によるもので、これならテーブルの上に置いてもなかなかオシャレかも?



栄養成分は下記のようになっていますが、まずは飲んでみてどんな感じかというのが大事なポイントで、好みに合えば嬉しいなぁと思っています。

-----------------------------------------------

エネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物:0
カルシウム  :79.10mg/l
マグネシウム:53.70mg/l
ナトリウム :255.50mg/l
カリウム :18.40mg/l
硬度 :418mg/l
PH :6

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汚染事故米問題に思うこと

2008-09-14 21:50:17 | おいしい食べもん
アサヒビールも芋焼酎65万本回収 三笠の事故米混入(朝日新聞) - goo ニュース


事故米による今回の一連の騒動で酒造メーカー各社が大きな打撃を受けました。
酒業界のことなので、各方面への影響が懸念されるのはモチロンですが、
さらにひどいなと思ったのは、老人介護施設や保育園の給食施設において、問題の事故米が、すでに老人や幼児らの口に入ってしまったという事実です


自分の子供や孫、年老いた親が口にするかもしれないのに、キケンといわれているものを平気で混ぜ込む神経って、ホント、どうなんでしょう・・・?

まだ、産地偽装の方がかわいく思えますよ・・・



50年以上前のヒ素ミルク事件をはじめ、企業の廃棄物系垂れ流しによるさまざまな事件(イタイイタイ病、水俣病、カネミ油症、四日市ぜんそくetc...)がありましたが、今のこの時代になって、こんな悪質な事件が起きるとは・・・

ホント、経営者の頭の程度がうかがい知れるというものですが、

農水省や厚生労働省は(ここいらが管轄でしょうか?)、知らずに摂取してしまった人の健康面へのフォロー策を、まずはしっかりと打ち出していただきたいと思います。

食の安全については、毎日なにかしら問題が起こるので、
何を信じていいのやら・・・ですよね・・・

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お勧めシャンパン☆エルベール・ボーフォール

2008-09-13 21:59:56 | ワイン&酒
先日試飲したシャンパーニュで、これは好み~ というものに出会いました。



Bouzy Grand Cru Brut Blanc de Blancs  Cuvee du Melomane
Herbert Beaufort (Champagne, France)

モンターニュ・ド・ランスBouzy村エルベール・ボーフォールシャルドネ100%でつくったブラン・ド・ブラン(白のシャンパン)です。

この「キュヴェ・デ・メロマン」Bouzy村のグラン・クリュ畑のブドウからつくられていますが、ここは黒ブドウのピノ・ノワールの名産地

なのに、ピノ・ノワールを一切使わず、シャルドネだけでつくったという点が面白く、しかも、飲んでみると実に私好みのお味です 

個人的には、ブラン・ド・ブランよりも黒ブドウをブレンドしたタイプや黒ブドウだけでつくられたものの方が好みなのですが、このブラン・ド・ブランは非常に気に入りました。

ミネラル感はもちろん、果実味、酸味、旨味が充分あってボディに厚み、コクがあり、しかもバランスがよく取れ、ウマイ!です



飲みごたえのあるブラン・ド・ブランを探している方にオススメで、食中酒として料理と一緒に楽しみたいなぁと思いました。




パッケージもゴージャスなので、プレゼントにもいいですね。

私なら、このシャンパーニュをプレゼントされたら、かなり嬉しいです 

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ただいま「ワイナート」用ワインを試飲中

2008-09-12 22:42:39 | ワインのお仕事
ワイン誌 「ワイナート」 の後ろの方に、ワインショップさんなどからご推薦いただいたワインのコメントを、お店の情報とともに掲載するコーナーがあり(現在のコーナー名は「インフォメーション・センター」以前は「イエロー・ページ」)、私がずっと担当をさせていただいていますが、

これが実に面白いワインが集まるコーナーで、そのときのメインテーマと連動したワインが出てくることもあるのですが、全く関係ないワインも多く、掘り出し物 がよく見つかります。



実際、テイスティングして気に入ったワインを後で購入した、ということもけっこうあり、

今回も 「これはまた改めて飲みたい!ぜひ注文しなくちゃ」 というワインと出会いました

今も充分おいしく飲めますが、熟成させた状態でも飲んでみたいなぁ~と思ったからで、しばらくセラーキープし、変化したかな?というところで、友人たちに飲ませてみたいなぁと考えています。



これから開けるワインはまだ数本ありますが、その中にも新たな出会いがあることを期待しています~

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9/30ワイン講座@新宿

2008-09-11 12:00:13 | ワインのお仕事
朝晩すっかり涼しくなってきて、ほっとしますね。

でも、実は夏の疲れが一番出やすい時期でもありますので、体調管理には充分気をつけてくださいね。

秋めいてきた・・・ということで、以前もご案内していた今月のワイン講座を改めてご紹介します。



私が講師を担当する インザスクールのワイン講座で、
9月30日(火)分を現在申し込み受付中です。

インザルーム新宿本店 での開催で、定員は10名、受講料は 3,000円です。

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9月30日(火)18:30~19:30

秋の気配の赤ワイン

秋の気配も漂いはじめ、そろそろ赤ワインを飲みたいかも?そこで、オーガニック栽培でつくられた、ナチュラルでやさしい口当たりの赤ワインを味わってみましょう。

このところ大人気の自然派ワイン。秋の始まりは、重たくないやさしいタイプの赤ワインを紹介します。

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ただいま、どのワインを出そうか悩み中です。
受講者のみなさんに喜んで飲んでいただけるものを出したいと思っています。

申し込み締め切りは、講座の4日前(9/26)ですので、お早めにどうぞ。



詳細は HP をご覧下さい

インザスクールのTOPページは コチラ です


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エースペーカリーの「お徳用バウム」

2008-09-10 17:43:08 | 甘いもん
堅苦しい話題が続いたので、ここでちょっと息抜きを・・・


バウムクーヘン好きにはおなじみのエースベーカリーでは、
バウムの「切り落とし」お徳用 として袋詰めされて売られています。

うちの近くのスーパーでも、たまーに売っていることがあり、先日久しぶりに見かけたので買ってきました



お徳用バウムクーヘン (エースベーカリー) 650g

切り落としなので、厚みのあるのやら薄いのやら、さまざなま形のものが詰められています。
輪が4つ入ったものを 398円 でゲット(安い!)


ソフトな食感で、しっとり&ずっしり、というより、ふわっと軽く、菓子パンの延長的なあっさりした味わいのバウムです。

お値段から考えたら大きな期待をしちゃいけないですけど、
おやつとして、豪快にカットして食べてます~

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原発@ドイツの場合(お堅い話題ですみません)

2008-09-10 15:59:37 | 雑記
全く興味ない人には申し訳ないのですが、昨日取り上げた 原発 の話題をもうひとつだけ・・・



私は原発やエネルギー問題の分野は全くの素人ですが、昨日のフランスのトリカスタン原発事故がらみのことを調べていたときに、
「ドイツ」の原発は廃絶の方向に向かっている ということを知りました。

現在、欧州で最も原子力発電所の数が多い国がフランス(59基)で、2位が英国(23基)、3位がドイツ(17基)となっています。

環境先進国といわれるドイツでは、長年の議論の末、
2002年4月原子力エネルギーの利用を廃止する改正原子力法が施行されました。

この改正法により、新規の原子力発電所建設・操業の許可の禁止はもちろん、現在稼動している17基を年々廃止していくことになりました(2024年までの廃止予定案が出されています)。

廃止の主な理由は、重大な事故が起こる危険性が高いこと です。
また、環境保護といった点からも、結果としてドイツ国民の3/4が原発廃止を支持しているといわれています。

原発に変わるエネルギーとしては石油がありますが、ドイツでは、再生可能エネルギー(ソーラー、風力、バイオマス、地熱、水力)に力を入れていく方向とのこと。

現在、ドイツではエネルギーの半分以上をバイオマス(エネルギー源として再利用できる生物から生まれる有機資源のこと。もみ殻やワラ、家畜の糞尿、おがクズ、生ゴミ、廃油などの廃棄物系と、トウモロコシやサトウキビなどの栽培作物系のものがあります)から得ています。

続いて水力発電、さらに近年は風力発電の増加が目覚しく(技術では世界1位)、地熱利用、太陽光発電(ソーラー技術では日本に次ぎ世界第2位)の発展が期待されているようで、すでにCO2排出量の削減においては、かなりの実績が出ているようです。


果たして、エネルギーを得る方法としては何がいいのでしょうか?

原発が最適なのか?云々・・・といったことは私にはまったくわかりませんが、
昨日のフランスの例といい(原発事故があっても廃止を唱えるのではなく、ワインのAOC名変更を求めただけ)、原発そのものを廃止しようとするドイツの動き(オランダも原発廃止方向で、すでに国内で1基のみしか稼動していない)といい、国民性が現れているように感じました。


いずれにしても、エネルギー問題は全世界共通の大きなテーマのひとつですね。

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フランスワインと原発

2008-09-09 22:05:24 | ワイン&酒関係雑記
一見関係なさそうな「フランスワイン」と「原発」ですが・・・

この7月に立て続けに事故を起こしたフランスのアビニョン近郊の「トリカスタン原発」この地域のワインを巡り、ひと騒動が起きています。


「トリカスタン」と聞くと、ワインに詳しい人は 「Coteaux du Tricastin」 を思い浮かべるはず。

ローヌ地方の南に位置するフランスのAOCワインのひとつで、白ワインと赤ワインがつくられている地域です。

ローヌワインの中でもメジャーなものではありませんが、それこそ、ソムリエ試験などで出題の対象となる、ちゃんとした生産地域です。


しかし、08年の7月7日以降、同じ「トリカスタン」の名を持つ原子力発電所で相次いで事故が起き(7日のウラン廃液流出、23日の放射能漏れなど)、その汚染の程度はそれほど高くないということですが、「トリカスタン」という名前のイメージは地に落ちた、といっていい状況になってしまいました。



こうしたことを受け、コート・デュ・トリカスタンのワインをつくる生産者から、原発と同じ名前の「トリカスタン」を使いたくないんですけど!という切なる願いが出されたのです・・・



我々日本人をはじめ、「トリカスタン」がすぐに原発と結びつかない外国人にとっては切迫した状況でないように思いますが、原発国家フランスでは、ある特定の地名が原発の発電所の名前だとすぐわかってしまうわけで・・・

と考えると、たしかに、「トリカスタン」という原発を想像させる名前をワインに付けたくはないだろうなぁ・・・とは思います。


過去を振り返ってみても、1986年に起きた旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故で、放射能モレ事故が農業や酪農、林業、漁業etc...と、さまざまなところに影響を及ぼしたことを考えると、今回のコトー・デュ・トリカスタンのワイン生産地域の人たちの悩むわけがわかります。

今回の事故はごく軽いものだったのが幸いでしたが、チェルノブイリでは、事故地から遠く離れた日本にさえも放射能を含んだ雨が記録されましたし、程度の大きさはあれ、原発事故は非常にデリケートな問題です。

「コトー・デュ・トリカスタン」という名称は、今後たぶん変わっていくと思いますが、原発との関係で名称変更が認められるであろう事例は、これが初めてになるかもしれません。

この先、注目したいアペラシオンです。

-------

肝心な話、今回の事故のワインへの影響ですが、
もちろん大丈夫ですので、ご安心下さい



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梨の「菊水」を知っていますか?

2008-09-08 17:30:26 | おいしい食べもん
先週、「菊水」 (きくすい)という名前のに出会いました。

この時期、ほぼ「幸水」は終わっていて、次の「豊水」が出ているので、当初は豊水だけを買うつもりでしたが、この「菊水」を見かけたら、どうしても味を確認してみたくなり、豊水ともども入手しました。



左が菊水で 右が豊水です

並べると、まず「色」の違いが目に付きます

菊水「20世紀」を改良した青系の梨。

そして、驚いたことに、最もポピュラーな「幸水」の親の一方とのこと!

幸水より菊水の方が先に生まれていたんですね・・・
でも、今は、子供の幸水の方が主流になり、菊水を栽培しているところは少ないようです。



肝心の梨の味ですが、
キメの細かさ、みずみずしさは幸水とよく似ています。
しかし、酸味が幸水よりもやや強めなので、これが幸水の開発につながっていったのかもしれません。


たしかに、幸水は私も一番好きです。
でも、菊水は甘さと酸味のメリハリがしっかりしているし、豊水にはないキメ細かさがあるので、豊水との比較なら、私は「菊水」の方が好みです

値段は、豊水よりもやや高めでした。

でも、なかなか出会えないと思うので、幸運にも見かけたら、ぜひお試しあれ 

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マックコーヒー120円に!

2008-09-07 22:42:24 | おいしい飲みもん
しばらくご無沙汰していたら、いつのまにかマクドナルドのコーヒー
100円から 120円 に値上げしたとのこと。

かつての缶飲料の値上げの際(100円→130円)は、世間は意外と値上げに寛容的なように思ったのですが、今回はどのような影響が出るでしょうか?



たしかにマクドナルドの100円コーヒーは魅力的でした

でも、それが120円になったら、たった20円のアップであっても、行かない人は行かないかも・・・です。

私も・・・微妙かなぁ・・・

それほど、今の消費者は価格にシビアですので、コーヒー1杯の価値について消費者がどう捉えているのか、販売する側は改めて考える必要があるように思うのですが、いかがでしょうか・・・



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そうそう、メロンパンをはじめとした「マックベーカリー」3アイテムも120円にアップしているんですよね・・・

これも、小さくてもいいから、100円に据え置いてほしかったです・・・

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セミナーの達人☆

2008-09-06 16:10:49 | ワインのお仕事
ソムリエさんが講師を務めるワインセミナーの取材に行く機会が多いですが、
喋りがスムーズな方のセミナーほど聴くのが大変です

というのも、さーっと流れるように早口で喋り、次から次へと話が進むので、メモがなかなか取れませんし、話の内容を頭に留めるのも苦労します

こういう時にまわりを見てみると、誰もメモを取らず(取れず)、まさに、“立て板に水”状態・・・。セミナー終了後、果たしてどのくらいの記憶が残っているでしょうか・・・
あー、もったいない~!



話す側は、聞き手が内容を受け止めたことを確認しながら進めていかないと、聞き手が消化不良で終わってしまいます。

実は超一流のソムリエさんこそ、聞き手の状態を注意しない方が多いように思いますので、もっと「間」(ま)を取り、相手の手ごたえを確認しつつ進めていただけたらなぁと思います。
(あ、通訳さんもそうしてほしいなぁ・・・)



喋り自体も上手ですが、間の取り方もうまく、さすがだなぁと思うのが、
あの 田崎真也さんで、やはり、世界チャンピオンになるだけのことはあります。


そして、ソムリエではありませんが、
BMO株式会社 代表取締役 山田恭治さんも セミナーの超達人



BMOはワインの直輸入を手がけたり、ワインに関するさまざまな事業を行う会社ですが、業界のプロ向けのセミナーも行っています。

山田さんはセミナーのプロ中のプロで、4月にフランス食品振興会が主催した販売セミナーでも講師を務めました。

その取材に行ってきましたが、内容はもちろん、口調といい、目線の配り方といい、聞き手の中にしっかりと残るような進め方をしてくれます。
(この時のリポートは、ソムリエ協会機関誌103号に掲載しています)


セミナーとはいかなくても、人前で話をする機会のある人は(プレゼンとかもそうですね)、こうしたプロを見習うと、さまざまな場所で役立つかもしれませんね。

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外苑前のワインショップ「サンク・サンス」

2008-09-05 22:12:34 | レストラン&店
以前、ここで紹介した(2008/8/7)
新しいワインショップ 「ワイン・サロン サンク・サンス」 を改めて紹介します。

前回は写真が一切なかったのですが、改めてお邪魔して、バチバチたくさん撮ってきました



入り口はコチラのシルバーの扉 (1Fがお花屋さん)
扉の向こうに階段(&エレベーター)がありますので、2Fへどうぞ。



ビルの横(ベルコモンズ寄り)にあるので、相変わらずわかりにくい・・・
「すみません、もうすぐ案内の看板を出しますので・・・」と、キュートな女性スタッフさんの談。



細長い店内



店の奥の有料試飲カウンター



青山通りを見下ろしながらワインが飲めます

だいたい月に2回くらいメニューが変わるとのことでしたが、この日は、
1杯500円のクレマン・ド・ロワール、1000円のシャンパーニュをはじめ、1200円くらいまで約7種類が用意されていました。



セラーの中にもワインがずらり



ボルドーの五大シャトーはもちろん 



あのDRCまでありました (1990年代も発見!)





ワイン・サロン サンク・サンス

東京都港区北青山2-13-6原ビル2F
電話:03-5414-6260
営業時間:11~20時
無休(年末年始除く)

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氷のシャンパンタワー@テタンジェ

2008-09-04 21:17:05 | ワイン&酒関係雑記
本日、シャンパーニュのテタンジェ主催の料理コンクールの日本大会決勝の表彰式があり、会場となったホテルニューオータニ東京に取材に行ってきました。

結果リポートは(社)日本ソムリエ協会機関誌105号(11/15発売)に掲載いたしますので、それ以外のものをちょこっと紹介します。


会場の中で注目を浴びていたのが、こちらのシャンパンタワーで、なんと、
氷の彫刻 でできています

作ったのは、ホテルニューオータニ東京の平田浩一さんで、お父さんと親子2代の氷彫刻家とのこと。



「木」をイメージして彫られたということですが、実に見事!
氷をくり抜いたところにシャンパンボトルが入れられ、ちゃんと冷えていました(笑)



昨年の(第41回大会)日本代表の大高 誠シェフ(東京ディズニーランド)

優勝を勝ち取った料理を、本日、表彰会場で披露してくれました。
昨年の表彰式から比べると、ずいぶんと堂々としているように感じたのは、パリでの世界大会を戦ってきた経験の賜物でしょうか。




昨年のテーマは「鯉」 (これは難しい!)
1kgの鯉2尾をファルシー(詰め物)にし、アンティエール(姿のまま)で火を通し、3種のガルニチュール(付け合せ)と、ソーシエールに入れた1種のソースまたはジュを添える(8人分)、という非常に難易度の高い課題でした。

今年のテーマは「鯖」 だったそうで、これまた難題でしたね(笑)



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寛容が肝要(笑)

2008-09-03 23:42:29 | 雑記
ワイン以外はスウィーツネタが多い私ですが、これでもビジネス書はたまに手にすることがあり(もっぱら近所の図書館で借りてますが)、先日も1冊ザクッと読みました。

こうした本を読む場合、なにかひとつでも発見があればいい と思うことにしていますが、今回読んだ本での発見が

「寛容が肝要」 です



企業として成功するには3つの「T」が必要で、「Technical」(技術)と「Talent」(人材)は充分だけれど、日本の企業には3つめの「Tolerance」(寛容)を備える企業が非常に少ない、ということを、著者の経営コンサルタントが書いていました。



「寛容」を備える企業として挙げられていたのが、あの リクルート社

私も、かつてOL時代にここと仕事をしたことがありますが、社員も社風も、いわゆる「一般の会社」とは違うわ・・・と、しょっちゅう感じてました


客観的に考えても、怒る、責め立てる、非難する・・・といったところからは何も生まれてくるはずもなく、よって、寛容であることはあらゆる面において大事 なのだなぁ、と。


会社のトップや部門のトップなど、特に人の上に立つ人は、この「寛容」ということを、いま一度考えてみるとよいかもしれません。

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