我が家の庭に柿の木があり、毎年実を付けます。
ほぼ渋柿なので、干し柿を作ったりもしていますが、けっこう手間がかかるんですよね。
それが、今年の柿はゴマが入り、そのまま食べられる!
外見からはわかりませんが、皮をむくと、黒い細かいゴマ状の粒々が見られ、このゴマが入っていると渋がなくて甘いので、そのまま食べられます。
今日、柿の木を何気なく見たら、熟しすぎている状態のものがいくつかあり、急いで収穫しました。
熟しすぎて果皮が割れ、柿色が濃く、果皮からも黒いゴマが透けて見える状態でした。
これはもう食べられないかも?と思ったものの、洗って水けをふき取り、冷蔵庫へ。
冷えた柿を湯むきトマトのようにして皮をむき(実際には湯むきにはしていませんが)、カットして食べると、甘い
もう少し早く気付いて収穫すればよかった…
ついでに、すでに食べられそうな状態の柿と、その一歩手前の柿もいくつか収穫しました。
それが上の写真です。
まだまだ数十の実が残っているので、実にかかっている葉や枝も剪定しました。
木からもいでそのまま食べられるのはとても楽
いま、果物も高いので、庭の柿の実を食べられるのは助かります(笑)
6月中旬の状態の柿は、こんなに小さくて緑でした。
どうせ渋柿なのよね…と、この時はまったく期待していませんでしたが、その期待をいい方向に裏切ってくれました
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