前回アップした、右膝半月板手術後1か月からのその後をリポートします。
昨年末に抜糸しましたが、抜糸から1か月が過ぎるようになると、手術痕の違和感がだいぶ軽減されてきます。
縫った傷跡が少し盛り上がっていましたが、それがだんだんと平らになってきます。
また、抜糸してしばらくは立膝ができませんでしたが、抜糸後1カ月を迎えるくらいから、立膝(たてひざ)ができるようになってきました。
布団の上はもちろんですが、傷の当たる場所を調整すれば、お風呂場でも立膝ができました。
この立膝ができるようになるということは、実はかなりすごいことです。
手術前は何気なく立膝していましたが、これができないと、座った場所からの可動域が狭くなり、非常にもどかしいのです。
4週間で皮膚が新しくなる、といわれますが、まさしく、4週間(28日間、約1カ月)で、縫った痕がほぼ元通りになってくれました。
もちろん、傷跡は赤黒く残っていますが、抜糸1カ月で、そこに何かが当たっても大丈夫なくらいになります。
今はもう、抜糸から1か月半ほど経ちましたので、もはや憂いの要因はありません。
膝もだいぶ曲がるようになり、何も問題ない状態が100%だとしたら、今の状態は90%といったところでしょうか。
完全に90度曲がりますが、正座をして自分の体重を乗せるとなるとキツイです。
自分の全体重を乗せない軽い正座ならできるようになりました。
正座に関しては、医師から「無理しないで。そのうち自然にできるようになる」と言われているので、日々の生活の中で、無理のない範囲で曲げています。
膝の痛みは、時々ツンと感じることがありますが、普通に歩けますし、階段の昇り降りもでき、日常生活は99%問題ありません。傍目では、2カ月近く前に手術した人のようには見えないと思います。
今日、診察に行って、改めて医師に訊いてきましたが、
私の右膝の半月板は、はみ出ている部分だけを切除したので、まだ残っているのだそうです。
これを今後また痛めてしまう可能性もあるので、注意してほしいと言われました。
マラソンで半月板を損傷した芸人さんもいましたので、慣れないスポーツを急にやったりするのはキケンですし、私がやってしまったように、階段から転落、といった事故も避けないといけません。
要は、負荷のかけすぎ、急な負荷を避ける、でしょうか。
右膝の痛みが取れ、普通に歩けるようになったことで、左側の股関節や膝への負荷も軽くなってきました。
左右のバランスって大事ですね。
右膝の半月板損傷手術後の経過については、ほぼこれで一段落かな。
正座ができるようになったら、またリポートしますね。
なお、術後の経過は個人によって違いますので(運動機能、体力、年齢など)、1カ月過ぎたら私と同じような恢復状態になるとは限りませんので、ご理解、ご了承ください。
これまでの経緯
【膝半月板損傷】入院~手術~退院しました
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ba176bd73c35d07b54852cd4462e04a3
【膝半月板損傷】損傷から入院まで
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/df82d290935b83f653a8422ca343d2b8
【膝半月板損傷】入院、そして手術!
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/904ad5460783b5ffd2a5d16bea97e09a
【膝半月板損傷】 いよいよ退院!
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/9548561a33d2ee13434ec088a221122c
【半月板損傷】 退院から抜糸、入浴OKまで
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cc3d136c5d421bc723c87654724f23c2
【半月板損傷】退院後にやっていいこと&ダメなこと
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/ef4c1ccd33558cf38d28477c55f6d3be
【半月板損傷】手術の傷跡~1か月
https://blog.goo.ne.jp/may_w/c/6d1fe8e164d68f50a5b24483d0bcca73
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます