2019年12月に手術した、右膝半月板損傷手術について、同じ症状の方の参考になればと思い、何回かに分けてリポートします。
2019年4月に、外出先で階段から転落して膝を痛めたのが発端です。
右膝の内側の痛みが強く、正座ができない状態でしたが、GWには痛みが落ち着き、その後に出かけた海外出張先では、まったく痛みはありませんでした。
そうして、夏、秋を迎え、膝の痛みのことはすっかり過去のことになっていました。
が、10月後半に、自転車の鍵をうっかり紛失してしまい、鍵のかかった状態の自転車を引きずって運んだことがありました。
翌日に自転車を見ると、後輪のタイヤがボロボロ。
自転車屋さんに運ぶと、タイヤだけでなく、枠もガタガタとのことで、修理代は7000円!
後になって考えれば、自転車はそのまま置いてタクシーで帰宅し、家にある合鍵を持って翌日にでもバスなどで取りに行けば良かったんですよね。
タクシーだったら1000円少々なのに、その時は気付かないものですね
そうして無理に自転車を運んだせいなのか、その後ほどなくして膝の痛みがまた出てきました。
ただ痛いだけでなく、正座ができなくなり、逆にピンと伸ばしても痛みがあります。
膝の裏側にも引きつれた感じがあります。
しばらく様子をみても良くなりそうにないので、地元の友人が推薦する整形外科に行くことにしました。
整形外科でレントゲンを撮っても問題なかったため、MRIも撮りますか?と訊かれたので、紹介された隣市の総合病院で後日MRIを撮ったところ、「右膝の半月板水平断裂」と判明!
手術を希望するならと、家からも比較的近い大学病院を紹介してもらいました。
12月初旬に大学病院に行き、ここでまたレントゲンを撮ると、前から問題のあった左の股関節の悪さを指摘されました。それをかばうと反対側の膝に負担がかかるため、右膝を痛めた原因のひとつになっているのでは、とのことでした。
先日、TVで芸人さんが、マラソンを完走して膝の半月板を損傷した、と言っていました。え?そんなことでも半月板損傷するの?と驚きましたが、40、50代になってくると、ランニングで膝を痛める人は多いようですから、いつもと違うような負担がかかる時は要注意、ですね。
とにかく、まずは右膝の半月板損傷をどうにかしないといけません。
手術を希望すると、その大学病院では、年明け3月以降にならないと手術の空きがないと言われ、診察してくれた医師(30代男性)が週に1日だけ診察しているという隣県の系列病院を紹介されました。
遠い!けれど、春まで待っていられませんからね…
翌週、手術前検査のために隣県の病院まで行き(道に迷いながら車で約1時間)、血液&尿検査、心電図、肺活量などなどのメニューをこなし、医師の診察も再度受け、看護師さんから入院準備の説明を聞き、書類関係(手術同意書など)をもらってきました。
いよいよ、次の週に入院、手術です。
入院中の食事はこんな感じ。
ご飯、鯖の南部焼き(黒ごま)、卯の花和え、漬物、お茶。
これで614kcal、食塩2.1g。
(続く)
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