ボージョレ・ヌーヴォー 解禁日の昨日、
すでに紹介したドンキホーテが直輸入するオリジナルの「ボージョレ・ヌーヴォー2018」と、ブルゴーニュの大手アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018」を飲み比べてみました。
ドンキのヌーヴォー(左)は549円(税抜)、アルベール・ビショー(右)は2200円前後で、その差は約4倍!
ビショーのヴィラージュ・ヌーヴォーは、ボージョレ地区北部の優良な区画から産出されたブドウが使われています。
Albert Bichot Beaujolais Village Nouveau 2018
アルベール・ビショー社は1831年創立の老舗かつ名門です。
今年のラベルは、同社の伝統モチーフ中心に、その周辺を水彩で描かれた色とりどりの花びらを散りばめた上品なデザインになっています。
バックラベルでは、ほどよいボディのミディアムタイプとなっています。
アルコール度数は13%。
栓はスクリューキャップで、ボトルは瓶です。
飲んでみると、さすがに、ドンキのヌーヴォーと比べるとワインの濃度があります。
酸もタンニンの量もドンキより多く、いわゆるワインらしいヌーヴォーです。
このしっかりした酸とタンニンは、飲みなれない人には強く感じるかもしれません。
その点を考えると、激安のドンキのヌーヴォーはとても軽くて飲みやすく、ドンキの方が好みだと思う人も多いかもしれません。
ドンキのヌーヴォーは軽く冷やしてそのまま、もしくは軽いフード類と合わせて、
アルベール・ビショーのヌーヴォーは、油分と味に濃さを持つフード類と一緒に飲むのがいいと思います。
実際、私がアルベール・ビショーに合わせたのは、甘辛く味付けした鶏もつ煮。
昼に試飲した際、これは鶏もつ煮に合わせたい!と、冷凍ストックしてあった鶏もつで、砂糖と醬油で甘辛い味付けの煮込みを作りました。
レバーの脂分と、甘辛いタレが、ワインの酸とタンニンによく合いました。
アルベール・ビショーには、「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」のボトルネックが掛けられていました。
解禁日前に、専門家や醸造家らで審査されるボージョレ・ヌーヴォー唯一のコンクールです。
アルベール・ビショーは、2017年に金賞、2010年には大金賞を受賞しています。
と、このように格差のある2つのヌーヴォーですが、どちらがいいかは、飲む人の予算と好みです。
公園でランチピクニックのお供なら、ペットボトルで軽く、お値段も味わいもライトなドンキのヌーヴォーでも充分楽しめると思います。
さきほど、イオンのワイン売り場に行ってきましたが、さすがイオン、たくさんの種類のヌーヴォーがドーンと並んでいました。
手前の黄色いラベルが、トップバリュオリジナルのヌーヴォー950円(税抜)です。
しかし、これだけあると、悩みますねぇ。
オーガニックのヌーヴォーは飲んでみたいかも。
色々並べて飲む場合、ロゼがあると、目にも口にも変化があってオススメです。
こちらはノンフィルタータイプ。
ハーフサイズもあります。他のハーフサイズと組わせてもいいですね。
売り場で私が見ていたら、お客さんが何人も集まってきました。
試飲がなかったので、どれがいいのかわからず、悩んでいたようです。
車で来る人がほとんどのイオンモールだと、試飲販売は難しいかもしれません。
駅ビルやデパ地下なら店頭試飲ができるかと思いますので、飲み比べてみたい人は店頭試飲へGO!です
すでに紹介したドンキホーテが直輸入するオリジナルの「ボージョレ・ヌーヴォー2018」と、ブルゴーニュの大手アルベール・ビショー社の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018」を飲み比べてみました。
ドンキのヌーヴォー(左)は549円(税抜)、アルベール・ビショー(右)は2200円前後で、その差は約4倍!
ビショーのヴィラージュ・ヌーヴォーは、ボージョレ地区北部の優良な区画から産出されたブドウが使われています。
Albert Bichot Beaujolais Village Nouveau 2018
アルベール・ビショー社は1831年創立の老舗かつ名門です。
今年のラベルは、同社の伝統モチーフ中心に、その周辺を水彩で描かれた色とりどりの花びらを散りばめた上品なデザインになっています。
バックラベルでは、ほどよいボディのミディアムタイプとなっています。
アルコール度数は13%。
栓はスクリューキャップで、ボトルは瓶です。
飲んでみると、さすがに、ドンキのヌーヴォーと比べるとワインの濃度があります。
酸もタンニンの量もドンキより多く、いわゆるワインらしいヌーヴォーです。
このしっかりした酸とタンニンは、飲みなれない人には強く感じるかもしれません。
その点を考えると、激安のドンキのヌーヴォーはとても軽くて飲みやすく、ドンキの方が好みだと思う人も多いかもしれません。
ドンキのヌーヴォーは軽く冷やしてそのまま、もしくは軽いフード類と合わせて、
アルベール・ビショーのヌーヴォーは、油分と味に濃さを持つフード類と一緒に飲むのがいいと思います。
実際、私がアルベール・ビショーに合わせたのは、甘辛く味付けした鶏もつ煮。
昼に試飲した際、これは鶏もつ煮に合わせたい!と、冷凍ストックしてあった鶏もつで、砂糖と醬油で甘辛い味付けの煮込みを作りました。
レバーの脂分と、甘辛いタレが、ワインの酸とタンニンによく合いました。
アルベール・ビショーには、「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」のボトルネックが掛けられていました。
解禁日前に、専門家や醸造家らで審査されるボージョレ・ヌーヴォー唯一のコンクールです。
アルベール・ビショーは、2017年に金賞、2010年には大金賞を受賞しています。
と、このように格差のある2つのヌーヴォーですが、どちらがいいかは、飲む人の予算と好みです。
公園でランチピクニックのお供なら、ペットボトルで軽く、お値段も味わいもライトなドンキのヌーヴォーでも充分楽しめると思います。
さきほど、イオンのワイン売り場に行ってきましたが、さすがイオン、たくさんの種類のヌーヴォーがドーンと並んでいました。
手前の黄色いラベルが、トップバリュオリジナルのヌーヴォー950円(税抜)です。
しかし、これだけあると、悩みますねぇ。
オーガニックのヌーヴォーは飲んでみたいかも。
色々並べて飲む場合、ロゼがあると、目にも口にも変化があってオススメです。
こちらはノンフィルタータイプ。
ハーフサイズもあります。他のハーフサイズと組わせてもいいですね。
売り場で私が見ていたら、お客さんが何人も集まってきました。
試飲がなかったので、どれがいいのかわからず、悩んでいたようです。
車で来る人がほとんどのイオンモールだと、試飲販売は難しいかもしれません。
駅ビルやデパ地下なら店頭試飲ができるかと思いますので、飲み比べてみたい人は店頭試飲へGO!です
ボージョレ・ヌーヴォーの発売がTVでも話題になっていましたね。
我が家は、日本酒党でワインの深い味わいには音痴です。
今日は、釣りたての鯵の刺身とコクのある日本酒で楽しみました。
ワインの話でなくて済みません。(-_-;)
釣りたての鯵のお刺身とコクのある日本酒ですか!
なんて贅沢なんでしょう。
それこそ羨ましいです