昨日一昨日とクリスマスマーケットを紹介してきましたが、景色ばかりじゃないか、とお思いの方もいらっしゃると思うので、美味しい食べ物も紹介しますね。
ドイツのクリスマスマーケットの主役といえば「Gluhwein」(グリューワイン)
「Gluh」が「熱い」という意味なので、「熱いワイン」ということです。
赤ワインを温め、スパイスやらシロップなど、各お店が独自の配合で作っています。

クリスマスマーケット定番のグリューワイン&ソーセージ
「グリューワインの素」なるものもあるという話を聞きましたが、各お店で味の違いが多少はあるので、たとえ「素」を使っていたとしても、独自のレシピはあるように思います。
アツアツでスパイシーで甘く、飲むと身体がホカホカしてきます。
クリスマス前の寒い時期の屋外で立ち飲みするには、このあたたかいワインは最適の飲み物でしょう。
各お店で値段が違いますが、だいたい1杯2ユーロ前後。

陶器製のカップに入れられて出され、その時点では、カップ代をデポジットとして約4~5ユーロ(これもお店によって違う)払います。
飲み終わってカップを返却すると、2~2.5ユーロほどが返ってきます。
でもそのカップがほしい場合は、お店に返さずに持ち帰ることができます。
このカップは各マーケットでデザインが違い、その年の年号や地名などが入っていたりします。

これはノイシュタット会場のもの
昨年の年号のものを使っていたり(カップが余ったんでしょうね)、同じエリアの会場内でも、お店によってカップのデザインが違っていることも多々あります。
ですので、記念にカップを持ち帰りたいなぁ・・・と思っている人は、よくカップを吟味して、気に入ったカップのお店でオーダーするといいと思います。
カップを持ち歩き、別のお店で中身のワインだけ注文している人もいました。



ドレスデン・シュトリーツェルマーケットのロゴと2007年の年号の入ったカップ
カップはいらないから、できるだけ安く飲みたいなぁという人には、こんなスタンドを発見しました。

ドレスデン中央駅前のプラガー・シュトラッセ会場で
普通にお店の人が対面で販売してくれますが、グリューワイン1杯が紙コップで1ユーロと格安で、たくさん飲みたい!という人には打ってつけのシステムかも?


そして、お腹を満たしてくれるのがソーセージ類で、あちこちの屋台で焼かれ、たいていはブロッチェンという小さなパンに挟まれて渡されます。
お皿も手も汚さずにそのままかぶりつけるので、これは便利。
だいたいひとつが2~3ユーロほど。
もちろん、パンはいらないのでソーセージだけ食べたいというのもOKで、お皿に盛られて出てきます。

クリスマスマーケット内は人が多く、屋外の簡単な立ち飲みテーブルの上にお皿をおいてゆっくり食べる、というのはけっこう厳しいので、ほとんどの人(紳士や熟年のご婦人方も)は、パンに挟んだソーセージを立ち食いしています。
歩きながら食べている人も多いです。

ソーセージはさすがに美味ですが、魚のフライを挟んでいるお店があったので、それを食べてみましたが、魚がすり身ぽくなっていて、これはちょっとイマイチ。日本で食べる白身魚フライの方が断然おいしいと思いました。
が、魚屋さん系のお店はけっこう人気を集めていて、ニシンの酢漬けを挟んだものがよくオーダーされていました。

魚のフライを挟んだタイプ(タルタルソースをかけてくれました)
ドイツのクリスマスマーケットの主役といえば「Gluhwein」(グリューワイン)

「Gluh」が「熱い」という意味なので、「熱いワイン」ということです。
赤ワインを温め、スパイスやらシロップなど、各お店が独自の配合で作っています。

クリスマスマーケット定番のグリューワイン&ソーセージ
「グリューワインの素」なるものもあるという話を聞きましたが、各お店で味の違いが多少はあるので、たとえ「素」を使っていたとしても、独自のレシピはあるように思います。
アツアツでスパイシーで甘く、飲むと身体がホカホカしてきます。

クリスマス前の寒い時期の屋外で立ち飲みするには、このあたたかいワインは最適の飲み物でしょう。
各お店で値段が違いますが、だいたい1杯2ユーロ前後。

陶器製のカップに入れられて出され、その時点では、カップ代をデポジットとして約4~5ユーロ(これもお店によって違う)払います。
飲み終わってカップを返却すると、2~2.5ユーロほどが返ってきます。
でもそのカップがほしい場合は、お店に返さずに持ち帰ることができます。
このカップは各マーケットでデザインが違い、その年の年号や地名などが入っていたりします。

これはノイシュタット会場のもの
昨年の年号のものを使っていたり(カップが余ったんでしょうね)、同じエリアの会場内でも、お店によってカップのデザインが違っていることも多々あります。
ですので、記念にカップを持ち帰りたいなぁ・・・と思っている人は、よくカップを吟味して、気に入ったカップのお店でオーダーするといいと思います。
カップを持ち歩き、別のお店で中身のワインだけ注文している人もいました。



ドレスデン・シュトリーツェルマーケットのロゴと2007年の年号の入ったカップ
カップはいらないから、できるだけ安く飲みたいなぁという人には、こんなスタンドを発見しました。

ドレスデン中央駅前のプラガー・シュトラッセ会場で
普通にお店の人が対面で販売してくれますが、グリューワイン1杯が紙コップで1ユーロと格安で、たくさん飲みたい!という人には打ってつけのシステムかも?



そして、お腹を満たしてくれるのがソーセージ類で、あちこちの屋台で焼かれ、たいていはブロッチェンという小さなパンに挟まれて渡されます。
お皿も手も汚さずにそのままかぶりつけるので、これは便利。
だいたいひとつが2~3ユーロほど。
もちろん、パンはいらないのでソーセージだけ食べたいというのもOKで、お皿に盛られて出てきます。

クリスマスマーケット内は人が多く、屋外の簡単な立ち飲みテーブルの上にお皿をおいてゆっくり食べる、というのはけっこう厳しいので、ほとんどの人(紳士や熟年のご婦人方も)は、パンに挟んだソーセージを立ち食いしています。
歩きながら食べている人も多いです。

ソーセージはさすがに美味ですが、魚のフライを挟んでいるお店があったので、それを食べてみましたが、魚がすり身ぽくなっていて、これはちょっとイマイチ。日本で食べる白身魚フライの方が断然おいしいと思いました。
が、魚屋さん系のお店はけっこう人気を集めていて、ニシンの酢漬けを挟んだものがよくオーダーされていました。

魚のフライを挟んだタイプ(タルタルソースをかけてくれました)

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